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コメント
13件
一行ぐちさん…w一体何の役割をしているのかとても気になりますね
ぐちさん……1行しか出てない……
えっ、おもろくなってきたぁぁ!!!…さてここからどうしようか
まぁ、これは前よりかマシかな……
おいよさんとるなりあさんいれるのめっちゃ古参ぽい
るなりあさんは、ストグラの(ニックスリア)【皇帝】の魂の人です!
おいよさんは実況者で、めっちゃ神プレイを魅せてる人っすね!
さて、チョです。館攻略2階(最終階
書いていきます。
クロノア「……ここは。」
しにがみ「見てください!あそこ!」
しにがみが指を刺した先にはぺいんとが居る
ぺいんと「……ッみんな!」
クロノア「よし、行こう。」
トラゾー「はい!」
らっだぁ「ちょーっと優しくない?」
おいよ「……これでもヒーローだったんですよ?元。」
るなりあ「ちょっと?!自分もがんばったんですよ?」
楽しく会話している雰囲気に悪の組織の人だと忘れさせられる
ぺいんと「……本当に全員ヒーローなんだ。」
きょー「それ、誰から聞いた?」
ぺいんと「……ビックッ」
みどり「……ヒューフュー」
きょー「……いつか知ることだっただろうしまぁ、良いけど」
この人達が、悪の所業をしているのだろうか?
ヒーローを手加減出来る悪者は居るだろうか。
ぺいんと「……うん。自分で決めた道は自分も納得できる。 」
きっと、理解されないだろう。
それでも。
コンタミ「クイズだよー!」
コンタミ「ぺいんとの事やヒーローの事。知っていと当然だよね!」
コンタミが持っていたのは前に書いた心理学テスト?的な物だった筈だ。
クロノア「……ヴィランにヒーローの何が分かる?」
トラゾー「ぺいんとさんの事知っていて当然じゃないですか!!」
しにがみ「舐めないで下さい!」
らっだぁ「……君たちが言わないで……」
すると、小さなモニターが映る。
コンタミ「じゃあ、第1問!」
【ヒーローの初期はどんな事をしていたか応えろ】
しにがみ「ヒーローの初期?!」
トラゾー「……分からんな…」
クロノア「……ッ!逆になんで知ってるんだ?」
らっだぁの方を見る。見下している様な視線を感じるが、よく見ると…
クロノア「……悲しみと虚無感。」
トラゾー「……どういう事ですか?」
ぺいんと視点
らっだぁ「……あーあ、最近の子は分からんかぁ……」
確かに、みどりくんに教えて貰うまでは自分も分からなかっただろう。
みどり「僕は後から入ったけどね…」
コンタミ「勧誘とかは無かったなぁ……時代的に」
きょー「……逆に、俺はそれどころじゃ無かったけどね」
コンタミ「じゃあ、問題変えるよ?」
【初代ヒーローは誰か?】
クロノア「……赤髪のともさん。」
コンタミ「不正解!あの人は正式加入が、2代目になった頃だからね〜!」
らっだぁ「……へぇ、絶対分からない問題じゃん」
笑う裏には悲しみを感じた。
自分が頑張って培った努力が知らないとなると悲しいのは当然か……
らっだぁ「……」
【初代社長は誰か?】
次々と問題が出てくるが全て答えられない質問ばっか
学校の点検は誰がやっているのか。とか、セキュリティの提案者は誰なのかとか……
コンタミ「全然正解出来ないじゃん!」
しにがみ「……これは…」
クロノア「負け確……」
コンタミ「じゃあ、そうだなぁ……」
コンタミが次のクイズを言おうとしたその時
らっだぁ「待って!」
コンタミ「?」
らっだぁ「あいつに頼もう」
ぐちつぼ「らっだぁどした?」
少し時間が経った後、なんかめっちゃガラ悪そうな、いかにも悪の組織ですみたいな人が出てきた。
赤髪のとも「……らっでぃ!久しぶり!」
その後を追うように赤髪の人が入ってくる
ぺいんと「……赤髪のともさん!?」
ヒーローが悪の組織と仲がいいと知れば大問題だ。
トラゾー「赤髪のともさん!?その人は悪の組織のボスで!」
赤髪のとも「そのことはとっくの前から知ってるよ」
その声は少し重い声だった
赤髪のとも「……さぁ」
『隠れんぼの時間だよ』
らっだぁ「えー、きょーさん説明して!」
きょー「は?」
と言いながらも台本をらっだぁから奪う
きょー「えー、1階目とルールは同じで、ら運営と、えー、」
しにがみ「日常組って言われてます!」
きょー「日常組と赤髪のともで、鬼ごっこをします。えー、能力有りで、手加減なし。」
らっだぁ「きたー!」
きょー「ほんじゃ、スタート」
らっだぁ「……さーて、不正解だった者達をお仕置しようかな」
そういい、ゆっくりと歩きだした
ぺいんと「……僕はどうすれば良いんだ?」
おいよ「じゃあ、僕らとお話してようか!」
トラゾー「えーと、赤髪のともさん、よろしくお願いします」
しにがみ「赤髪のともさんって初代ヒーローじゃないんですね」
ヒーロー(逃げ側)チームは赤髪のともに感激しているようだった。
赤髪のとも「んー、初代のヒーローは……」
らっだぁ「はい、タッチ♡」
後ろから急に人影がしたと思ったららっだぁが肩を叩く
赤髪のとも「うわー!マジかぁー!?」
らっだぁ「ヒーロー〇×✩.?˚!■✕∴□」
何かを言っているが、その声その物がモザイクにかかって聞こえない
赤髪のとも「そうかもねw」
らっだぁ「出番はもう終わりでーす」
赤髪のとも「え?!なんで?!」
穴に落ちていき、赤髪のともは虚しくここで出番は無くなった。
赤髪のとも「死んでないから!」
クロノア「逃げよう!」
走って去ろうとすると、何故かさっきの場所に戻ってきた。
しにがみ「どういうことですか!?」
きょー「これは、学校にもない特別製だからな。そうなるのも無理ないか」
前にはきょーさん、後ろにはらっだぁが居る。
らっだぁ「はい、全員タッチ!」
その瞬間、目の前が真っ暗になった。
ぺいんと「……大丈夫だよね……?」
らっだぁ「落ちてるから痛みはあるかもだけど、そこまでじゃないよ 」
ぺいんと「……良かった。」
らっだぁ「あの子らをどうしようか」
きょー「手荒な真似するなよ」