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梅「そして私を殺せ」
梅「その方が来客として、お前として、敵としてと
ても美しいものだ」
梅「私は美しいものが好きだ」
ツナ「ッ私は!裏切ったみんなを殺した時は辛かったから、アンタを殺すくらいなら!」
ツナ「あんたを殺すくらいなら!美しくなくたっていい!」
梅「お前には居場所があるんだ」
梅「私に居場所なんてない!許されないんだ」
ツナ「あの子たちなら、許してくれる」
ツナ「あの子たちはアンタを尊敬してんだ」
梅「そうか…」
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
とある異国の少女
少女はダンスが好きだった
少女は辛かった
少女は双子だった
少女は、”14で死んだ”
楽しみだった舞踏会
毎日練習していたダンス
そんな舞踏会の前日に少女は死んだ
双子の姉は
少女が羨ましかった、好きだった
でも死んだって聞いた時は誰より泣いた
少女を妹として、家族として、愛していたから