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hrurです。
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
微BLです。
苦手な方はここで閉じてください。
これは空想のお話です。
ご本人様には一切関係ございません。
口調迷子 キャラ崩壊
(脳内で口調変換してください。)
誤字、脱字有り
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何回か深呼吸をして少し落ち着くと、
俺はまた非常階段に戻って腰かけた。
断られた時に少しでも大丈夫なように、
今のうちに心の準備をしておこうと、
ネガティブな考えで悶々としていると、
先生は思ったより早く戻ってきた。
「校長先生に許可貰えましたよ。
二つ返事でOKでした。
さて、これからどういう予定を立てましょうか?」
先生はニコッと笑った。
俺は思いがけない返事にびっくりして、
ほんの少しだけ固まってしまってた。
「urさん?」
「あ、え、はい。あ、ありがとうございます!」
そんな俺の様子を見て、プッと吹き出した先生は、
まだ半分笑った顔のまま話を続けた。
「下校時間以降、
職員会議の日や行事の時以外なら、
音楽室を使っても構わないそうです。」
「は、はい」
「さすがに毎日という訳にはいかないので、
週に1〜2回でどうでしょう?」
「は、はい」
「じゃあ、毎週火曜日ってことにして、
その週に都合が付けば金曜もって事でいいですか?」
「は、はい」
先生は堪えきれなくなったように、
今度はあははと声を出して笑った。
「さっきから、はいしか言ってないけど、
これで本当に大丈夫ですか?」
「は、はい!大丈夫です!
あの、…先生は大丈夫ですか?いいんですか?」
「大丈夫じゃなかったら断ってます。
担当してるクラスもないし、暇だから平気です。」
先生がニコッとして頷いた。
そこでホッとした俺は、
さっきとは一変して夢心地になった。
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