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hrurです。

地雷の方はブラウザバックをおすすめします。

微BLです。

苦手な方はここで閉じてください。

これは空想のお話です。

ご本人様には一切関係ございません。

口調迷子 キャラ崩壊

(脳内で口調変換してください。)

誤字、脱字有り

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♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┄♡


何回か深呼吸をして少し落ち着くと、

俺はまた非常階段に戻って腰かけた。

断られた時に少しでも大丈夫なように、

今のうちに心の準備をしておこうと、

ネガティブな考えで悶々としていると、

先生は思ったより早く戻ってきた。


「校長先生に許可貰えましたよ。

二つ返事でOKでした。

さて、これからどういう予定を立てましょうか?」

先生はニコッと笑った。

俺は思いがけない返事にびっくりして、

ほんの少しだけ固まってしまってた。


「urさん?」

「あ、え、はい。あ、ありがとうございます!」

そんな俺の様子を見て、プッと吹き出した先生は、

まだ半分笑った顔のまま話を続けた。


「下校時間以降、

職員会議の日や行事の時以外なら、

音楽室を使っても構わないそうです。」

「は、はい」

「さすがに毎日という訳にはいかないので、

週に1〜2回でどうでしょう?」

「は、はい」

「じゃあ、毎週火曜日ってことにして、

その週に都合が付けば金曜もって事でいいですか?」

「は、はい」

先生は堪えきれなくなったように、

今度はあははと声を出して笑った。


「さっきから、はいしか言ってないけど、

これで本当に大丈夫ですか?」

「は、はい!大丈夫です!

あの、…先生は大丈夫ですか?いいんですか?」

「大丈夫じゃなかったら断ってます。

担当してるクラスもないし、暇だから平気です。」

先生がニコッとして頷いた。

そこでホッとした俺は、

さっきとは一変して夢心地になった。

いつになったら好きになってくれますか?_ .

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