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爆地】オレハ…………マケナイ
【カタコトだが喋り始める】
恍樹】喋れんのかよ。なら最初から喋れ
爆地】ナイフイデェヨ、ダガ関心ジナイネェ。奥の手ッデヤヅハ隠シテオクモンダ。
【あまりに攻撃向きでは無い能力それを察したのか言う】
恍樹】うるせぇよ。
爆地】真ノ奥の手ッテヤツヲミセテヤル
【すると極端に小さい光り輝く玉が爆地の指先に出てくる】
すいせい《これは！》
みこち《明らかにやばい！》
【2人ともそれを察したのか防御態勢に入るだが】
恍樹】《こいつ目を見てわかる。これは》
【恍樹は2人を突き放す。】
すいせい】！？恍樹君！！
みこち】なにやって！
恍樹】これは防御は無駄だ！早く隠れ
【光が激しく輝く】
爆地《無類の爆破裂》
【音はなかっただが次の瞬間】
《ドォォォーン》
【聞いた事のないような響きがこだまする】
すいせい】恍樹君！？
みこち】恍樹君！？
【2人は何とか隠れてやり過ごせたがもろに食らった恍樹は背中の皮膚が裂けており、出血がえげつない】
恍樹】……
【ただただ立っている。】
爆地】コレガ奥ノ手ダ。
恍樹】ごんなんでよォ〜ゴフッ
【なんと血まみれになりながらも後ろを振り向く】
恍樹】折れたらキリねぇよ。
爆地】嘘ダロ。タッテラレルワケガネェ
恍樹《スバルがﾀﾋんだあの日から、覚悟はしてきた。人を〇すっていう覚悟もだ。〇すって言ってんのに〇される覚悟は無いのはちと理不尽だよな。俺はめげない、敵がいる限りは》
恍樹《後悔も痛さも全て後回しだいまはただ》
恍樹《怒りを！根性を！相手にぶつけろ》
爆地】……ククお前だけかもなぁ耐えたのは
【段々と普通に喋り始める】
恍樹】それはどうも
爆地】このままボコるのは俺の中の礼儀に反する。せめて
【ふわっと粉をかけると背中の傷が半分以上治る】
恍樹】情なんていらねぇぞ、なめんなよ
爆地】情じゃない敬意だ。ここからは一人の男としてお前を倒す。そして任務を完遂する。あのお方の為にも……
恍樹】それ倒した後で聞かせてもらうからな
すいせい】なんか入りずらいね
みこち】ほんとにね
【ただただこの時影で見守ることしか出来ない先生2人組であった。】
ーーーー《主とーーーく》ーーーーー
さぁさぁ怪我したと思ったらまさかの爆地による回復。まさか恋……なんてことはさておき爆地の奥の手の名前は《プロミネンス》です。
なんか爆地も少しいいキャラじゃね？根っからの悪人どんな感じにしようか迷う
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