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2434より
不石皮氵奏様二次創作
⚠嘔吐等の体調不良表現有
解釈違い等受け付けません。
不破湊=「」
○○=姫(お客様)『』
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あいも変わらず賑わっている新宿、歌舞伎町、嘘の愛が、穢れた恋が生まれ続けている、そんな場所。
”ふぁ〜゛”と欠伸をしながら眠い、と訴えかけるようにしぱしぱとした目を擦り、憂鬱な朝を迎える
「昨日は飲みすぎたな…。」
ふと枕元にあったスマホを手に取るとそこには大量の通知と不在着信。”またか、”と思わんばかりに不在着信を指で抑え何かを待つ。
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「ぁはは、姫?ごめんなぁ〜寝てたわ、嘘じゃない嘘じゃない、、不安なった?あ〜、そか、ちょっと待ってな…五分だけ待ってな、すぐ終わるから」
なんて言ってスマホをベットの上に起き何かをせっせと準備する。
「ほい、姫、画面見て、ゃははww姫驚きすぎおもろいなぁ、姫のために急いで準備したわ〜、」
今日も客を悦ばせる為に新しいことをする。飽きられないために。生きるために。
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「ちゅーか姫今日同伴やん?長くいたいからそろそろ準備して欲しいなぁ〜、とか、おれも準備するからなぁ〜、いい?はは、姫は優しいなぁ〜ありがと、おれも気合い入れるわ、じゃないと姫に見合う男なれんしなぁ、かわええからうちのひめ。」
甘くて苦い 、嘘に包まれた言葉を息を吐くように伝える。
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「ひめぇ〜見て?ほーらこっち向いて、俺の事嫌い?じゃないよなぁ〜、ね、ちょっとこっちおいで、ほら、座ろ。」
なんてエスコートなんて忘れて手を引いてベンチに座ると。
「そうそう、姫にして欲しいことあって、」
言葉を吐くと何かを探すかのようにポケットから何かを取り出す
”これ、姫にして欲しくてなぁ〜”とニードルと軟膏を手に取って○○の手を取り手渡す。
「ゃはは、嫌なら嫌でええんよ、○○に俺に永遠に残るものをつくってほしいなぁ思っただけやし…えっ、ええん?やった。あー、ピアス、ないなぁ」
ふーっと息を吐くと、”姫?ちょっと耳貸してなぁ〜。”なんて言うと○○のピアスを取り、これ、もらっちゃいかん?
「ぁは、ええ?やった〜♪今度姫とお揃いのピアス買うかぁ〜、笑」
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「○○、店ついたで、ごめ、一旦御手洗いかして、待っとって、ごめんなぁ、せっかく来たのに。」
なんて謝罪の常套句を吐き捨て口元に手を当て店の御手洗に掛けていく。
”っぉ゛ぇ゛ッ..ッ、ぁ゛…っふ゛…はぁ゛ッぁ゛ッ”
なんてとても人の口から出たようには思えない声を発し。u
「戻ら…ッ…ん゛ぐッ ….あ゛ッ…ぉ゛ッ」
”意識…ッと、ぶッ…”なんて巡るにもめぐりきれない思考を頭の中で何とかしようとしたところで意識は途絶え…..