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次の日—-
相変わらず会場の呪霊の数エグイな
…少し嫌な予感がする
一応会場に結界をかけておこう
あと影山とクロの結界の強度を上げておこう
あと旭さんとリエーフにも結界かけておこう
さぁ楽しい試合の始まりだ
ピー!
第二セット終了
何か近づいてる…?
ドドートーン
呪霊‼︎
「緊急事態緊急事態みなさんは速やかに外へ避難してください繰り返します」
みんな慌ててる
まあ当たり前か
「ヒッ」
さすがに怖がるよね
「ぼーとしてないで逃げるよ!
夜久くんあとお願い」
クロが慌てながら言う
「研磨どこ行くんだ!」
クロが不安そうにしながら手首を掴む
「しなくちゃいけない事があるからそれをしに行くんだよ」
安心させるようにいつもより優しく言った
「研磨本当に大丈夫なんだよな…」
夜久くんが不安そうな顔で聞く
「正直わかんないでも大丈夫何があっても俺が絶対守るから」
夜久くんはまだ不安そうな顔だ
「大丈夫絶対帰って来るから」
そう言うとクロの手を振り払って走って呪霊がいる場所に向かった
(特級呪霊かな、なら早く行かないと)
『ウジジュジ』
呪霊がこっちをみている
「さっさと片付けないとね」
俺の術式は呪人物生操(じゅひもしょうあや)
呪霊や呪式、術師他にも人、物、植物も操る事ができ呪力の量が多ければ多いほど操れる人数や範囲も変わってくる
「潰れろ」
研磨がそう言うと呪霊が一瞬で潰れ地面が呪霊の血が広がった
「研磨」
「誰!」
警戒して戦闘態勢を取る
「スガさんだよ」
少し安心したかのような表情でスガさん言った
あ、やばいかも
「スガさんどうしましょうクロたちに正体バレちゃったかも…」
慌てた顔でスガさんも言う
「マジで⁈」
「マジ、」
「まじか〜」
自分とスガさんを落ち着かせる為にみんなのところに戻ろうと提案してみた
「まず皆さんがいる場所に戻りましょう」
そう言うとスガさんもすんなり受け入れてくれて「そうだね」と短く答えた
歩きながら話をしている
話の内容は最近影山やクロはどうなっているかや、逆に翔陽や夜久くんはどうかと言う話だった
スガさんは最近あさひさんがヤバくなって来ているとゆう事を教えてくれた
結界をかけておいて正解だったな
「スガさん報告ありがとうね」
そう言うとスガさんは目を丸くして言った
「何結構やばい系だったの」
どうやらびっくりしているらしい
あまりよく見てなかったし、分からなかったから「多分ね」と短く答えた
外に出たらスガさんと別れてクロ達を探した
プルルルプルルルプルル