第1話
後輩との出会い _。
ども、妃 愛桜(きさき あいら)です!
今、絶賛お仕事中_☆
本当に警察は大変だよ?休む暇が無さすぎる!まぁ、この地域が事件の数が異常なのもあるけど…
「おっはよー」 「おはようございます!」
今日も、いつも通り7時30分に登庁した。そしたら、みんながソワソワしてる、?今日って、何かあったっけ?
「え?今日、爆処から1人異動してくるの?」
「はい。さっき目暮警部が言ってるのを見て」
後輩である美和子からそう伝えられた。だから、みんなあんなにソワソワしてたんだ!
「そっかぁー どんな人が来るんだろうね…」
「楽しみですね! 笑」
爆処から刑事部だなんて、以外と珍しいことだ。一体、どんな人が来るのだろうか。
すると、
「みんな、集まってくれ!」
目暮警部の声が聞こた。きっと異動者が来たのだろう。みんながざわざわしながら集まる…がすぐに収まった。
理由は… うん、誰でも分かると思う。
その人の体格は、まさに警察向きでイカツく、サングラス&煙草を身に付けている。しかも、口調も他の人に比べ荒く、いかにも”ヤ”がつく仕事にいるみたいな人だ。
(なんか、凄い人が来たな 笑 態度も悪っ…)
でも…
「き、くん…妃くん!」
「ビク はいぃ!!」
急に名前を呼ばれ、急いで返事をすると
「松田くんの教育係になってくれないか?」
・・・ え ?
「は、? 私が、です、か??!」
(…うーん、急だなー笑 まぁ、教育係という仕事は好きだし。こんな人の教育係に一回なってみたい。)
けども、、!
「すみません… ぜひ、やりたいのですがー。今、入院している子の分の仕事も担当しているので、そんな中、松田を教育するのは… 」
「ああ、そうだったな!すまなかった…」
「いえ、なので。代わりとして、私の自慢の部下である佐藤にやらせると宜しいかと」
「ちょ、妃さん!?」
「そうか!なら、佐藤くん、頼んだぞ!」
「え”っ、私が!? 待ってくださいよ!!」
あはっ 嫌そうな顔してるー 笑笑
「まぁ、頑張れ!笑 何か分からないことがあれば、いつでも相談してくれれば良いから。」
ちなみに、松田もだからね。と付け加え、これで解散。仕事に戻ることになった。
ーしばらく、仕事をして休憩タイムー
「はぁ”ぁー…」
隣でコーヒーを飲んでいる美和子から、大きなため息が飛んできた。
「もぉー笑 どうしたのー?」
「どうしたのー? じゃないですよ!何で私を松田くんの教育係にしたんですか??」
…びっくりだね。こんなに責められるとは…
「さっき言った通ーり、入院してる坂井の分の仕事も担当してるからだよ。」
「それでも、愛桜さんなら出来るでしょ…!」
「うーん、まぁ、確かに出来るちゃ出来るよ?けど、私は今までに教育係という仕事は、何回もやってるからね。」
なら、後輩に譲った方がいいでしょ?笑
ってことは、
「それなら、私じゃなくて、他の人を推薦すれば良かったのにぃぃ 泣」
って返されるから、言わないけどね♪
と、話している内に時間だ。
「じゃ、時間になったし、もう仕事に戻るね♪後は、頑張って♡」
後ろで美和子が何か言ってるのは、無視してデスクに戻っていった。
そして、仕事を再び再開しようとした時、
「おい、そこのアンタ。」
初めての呼ばれ方に何だ?と振り返ると
「聞きたいことがあるんだか…」
なんと、あの怖い印象しかない松田が難しそうな顔をして立っていた。仕事なんか面倒くさそうなイメージだったからビックリした。
(案外、しっかりしてるんだな…)
「…どうした?」
「この資料のことで~~で~~~なんだが…」
「それは、資料室にいけば分かるんじゃない?私も行くつもりだし、今、一緒に行こうか?」
「そうしてもらえたら、助かる」
ということで、今、資料室に2人っきりである…話すのもこれが初めて。資料室には、さっきから長い沈黙が続いている。
(話すことないかな… めっちゃ気まずい、)
しょうがない…ここは先輩の!と沈黙を破ろうと、口を開けようとした瞬間。
「なぁ、?」
先に破ったのは、私ではなく、松田だった
「どぉ、うしたの? 何か困り事?」
ビックリしながらも、返事をする。
「いや、仕事に関係ないことだが… 話すとき。アンタに敬語を使わなくて良いのか??」
「、はぁ??…ちょっ、それってどういう?」
松田の予想外すぎる言葉に、焦りながら質問する。
「いやだって…アンタの方が俺より仕事でも年齢でも、年上だろ?だから、敬語で話せって言われると思ってたのに、何も言わねぇし。」
困ったような顔でこう返事が来た。全然、そんなこと考えてなかった。
「別に、好きなようにしてくれて良いけど…」
「なら、敬語じゃなくて良いのか??」
「松田がそうしたいのなら 笑」
「…アンタ、他のやつとは変わってるんだな」
…うーん、何とも言えないなぁ 笑 確かに、普通の人なら敬語で話せって言うしね。
でも、、
「私は、敬語とかそういう…上下関係?っていうの?好きじゃないから…笑 あ、でも大切な時はちゃんとしてるからね?!」
「おう 笑」
そう_ 私は、上下関係が好きじゃない。年齢がいくつか違うだけでも、上下関係という言葉に勝手に縛られるから、嫌に思えてくる。
だから、仕事とかの大切な時は気を付けているが、それ以外やプライベートになれば関係なしにしている。
「確かに、佐藤?って奴も朝のときは妃さんって言ってたけど、さっきは、あいら?さんって言ってたな…」
「でしょ?それも、私から名前で呼んでほしいって、頼みこんだの 笑」
「へー、笑」
…うん。今さらだけど、以外と松田と話せてるよね、?
それに、松田って敬語とか気にするんだ… 注意されないなら、そのままタメでいたら良いのに。
もしかして、松田って
「見た目によらず真面目だったりする?」
「はぁぁ??」
心の中で言ったはずが、声が出ていた。
松田は勿論、こいつ、急に何言ってんだ? みたいに目を見開いていた。
「アンタ、そ_ 」
「ごめん!! っあ”」
焦って言ってしまったため、言葉が被ってしまった。
「…あー、本当にごめんっ! 」
と、後輩にするとは思えないぐらいに頭を下げ、もう一度謝る。
すると…
「フッ あははっ 笑」
まだ、1日しか一緒にいない後輩にお腹を抱えて笑われてしまった…
「笑わないで、よ…!// 」
そう言っても、松田はまだ笑ったままだ。
「~// まつだぁぁー!!」
と大声で言うと、やっと
「わりぃ、焦ってんのが面白かったから 笑」
「サイテー!!」
「はぁ?人が話してんのに、それを無視して話してくるセンパイの方がサイテーだと思いますけどー?笑」
うぐっ。何も言えない…
「あれ?何も言えなくなりましたかー?」
ムッ こいつ…
「先輩に対しての態度がなってない!」
そう言っても、松田には敵わない。
「好きなように接してくれれば、良いって言った人は?」
「っ… 私。だけどさぁぁ 泣」
「ハッ、自業自得だな 笑」
この、後輩…
「松田って、相手を煽って怒らせること多いでしょ!」
「…確かに言われればそうだな 笑 よくそれで、殴り合いしてたな。」
「うっわ、マジで? 問題児じゃん…」
「警察学校んときも、悪行三昧しまくって、よく風呂掃除やらされてたな。」
「えー、私と同じじゃん! 笑」
「アンタもなのか?」
「そーだよ?5人班でほとんど毎日☆」
「5人って… 俺と全く同じじゃねぇかよ 笑」
「うそー!笑 性格も少し似てると思えば、やってることも一緒だとは。」
「「・・・あはははっ!笑笑 」」
さっきまで喧嘩気味だったが、一瞬でお互がい笑い合うようになった。
松田/アンタって面白いね/な 笑
私…/俺…
「「松田/アンタのこと気に入ったかも 笑」」
でも私は、あんなにも気に入られるとは思わなかった。また、これから松田に毎日、毎日、困らされることになるのは、別の話になることだろう。
教育係になるのを断った刑事 ・ 妃愛桜
上下関係好きじゃない。
だから、呼び方を変えてる↓
仕事→目暮警部 佐藤 白鳥くん
プライベート→目暮(さん) 美和子 白鳥 …
~松田へ~
普通にしっかりしてるし、面白いしでいい人だったなぁ~笑 話もしやすいし気に入ったかも 笑
てか、松田、お前さぁ… 煽るときだけ、敬語使うの逆にイラつく…💢てか、敬語使えるなら最初から使えー!
今日から刑事部に来た後輩くん・松田陣平
煽るときは敬語にするから、相手を余計起こらせちゃう。
(それが、ゼロと喧嘩する原因になってたり…?)
⚠️…ということは、私がこうであって欲しい!という願いから勝手に設定したことです。 原作とは、違うので注意してください。
~妃へ~
他の奴みたいに敬語を使え!とか言わねぇし、普通に話しやすいから、刑事部にアンタがいてくれて良かったわ。
それに、反応も面白いから煽りがいあるわ 笑
(アンタがいなかったら、色々とやばかったかも知れないな 笑)
教育係に押し付けられた部下・佐藤美和子
松田にこれから迷惑をかけられることは、知らない。(予想は、してたけど)
~妃(愛桜)さんへ~
何で私を教育係に推薦したんですか!!松田君なんか、絶対に大変ですよ…
(もう、愛桜さんのバカー!泣 )
~松田くんへ~
絶対に変なことしないでね…?💢
変なところが合ったかもですが、暖かい目で見てくれたら嬉しいです。
いいね、宜しくお願いします~
第2話は… 頑張って近い内に出します!!笑
では、*サヨウナラ_*m(._.)m
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