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attention
年齢操作だったり、変な時空です。
🩵nk×Kr💛 💙Kn×Kr💛要素を多く含みます。
それでも良い方はスクロール⤵︎
ぜひ、楽しんでってください〜!
思ったよりもドロドロなストーリーになっちゃいました…。あれ…。
私の平和で可愛い医者組とwithKは…いずこ…
「だー!もういい加減にしろっ、」
大声を張り上げながら彼らの胸ぐらを無理やり掴み上げると驚いて目を見開いている様子が見える。しかしそんなものはお構いなしに力任せに放り投げてやった。俺を挟むようにして立っている2人に目を向ければにやりと口角を上げているものだからついため息が出る。本当になんなんだこいつらは、と呆れつつ再びため息を吐いていれば突然なかむが俺を抱き寄せたかと思うとそのまま唇を重ねてきた。突然のことに頭が真っ白になるもののすぐに後ろから引き寄せられてきんときにお姫様抱っこされる。
「、ちょまてまて…!まって!きんときも、なかむもストップ!」
2人がかりで離してくれないもんだから必死に逃れようとしてみるものの、抵抗虚しくそのまま家まで運ばれて行ってしまった。
ベッドルームに移動してから勢いのままに俺を押し倒してきたなかむの目は獣のようにギラついていて思わず息を呑んでしまう。その隙を狙っていたかのように再び口付けられてしまい慌てて顔を背けようとするものの、顎を掴まれてしまったせいでそれは叶わなかった。その間にも彼の舌が口内に侵入してきて歯列をなぞるようにして動き回るものだから背筋がぞくぞくと震えてしまう。
暫くして満足したのかなかむは、口を離したものの次はきんときとでも言うように俺の首筋へ顔を埋め始めたので流石に止めようと口を開くものの直ぐにきんときによって塞がれてしまった。熱い舌がぬるりと侵入してくるものだから驚いて縮こませている俺のことを気にせず好き勝手暴れ回る舌に翻弄されながらもなんとか引き剥がそうと試みるものの余計に強く吸われてしまうだけだった。
やっと解放されたかと思えば2人とも俺に覆い被さるようにして押し倒してきたかと思うと好き勝手肌に触れ始めるものだから為す術もなく受け入れてしまっていると不意にガサゴソとなにかを探す音が聞こえ、次の瞬間にはぴりっと小さな痛みが首筋に走る。
驚いてそちらを見れば、きんときが満足気に微笑んでいるのが見えた。
「……なにして、っ」
「ん?マーキングだよ。」
「はぁ?」
意味が分からなくて聞き返せば彼はくすりと笑いを零してから再び俺に顔を近づけてきたかと思えば今度は耳元に口を寄せてきたかと思うと低く甘い声で囁いてきた。その声色は酷く甘ったるくて、まるで脳髄まで溶かされてしまうような錯覚に陥るほどだ。首筋に付いた赤い跡を指でなぞっていれば、なかむが上書きするようにして同じ場所に吸い付いてきた。その行動に思わず小さく声を漏らすものの、彼は気にした様子はなくそのまま何度も場所を変えて吸い付いてくるものだからその度に体が反応してしまいそうになるのを抑えながら必死に耐えた。
「っ、も……いいでしょ」
「だめ。」
「駄目です。ぜったい。」
2人同時にそう言われてしまえばもう何も言えなくなってしまう。結局その後も暫くの間2人にされるがままで、やっと解放された頃には既に疲れ切っていた。