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「あ、いた!」
「ね、ねえ……、あなたってペットなの?」
するとその子は困ったように、
「え、えっと……」
といいよどんだ。すると、他の子たちが、
「こいつペットだから、話しちゃだめなんだよ」
と説明してくれた。そして、
「話しちゃだめだけど、お世話してみる?」
って言ってきた。
「え、いいの?」
「うん。せっかくだから遊んであげたら」
すると、そのペット女の子は裸なのがちょっと恥ずかしいのか、少しもじもじしていた。
そして私たちはその子を連れて神社に行ったり、村の中を散歩したりした。その時もずっと裸のままで四つん這いだったからおかしかったけど。で、しばらく遊んでから帰ることにしたんだ。そしたら地元の子の1人がこう言った。
「そろそろおしっこの時間かな?」
その言葉に、ペットの子の顔が曇った。他の子たちはくすくす笑ってる。
「じゃあ、トイレに連れてってあげよう」
すると私たちは神社の陰に連れて行かれた。そしてペットの子を片足をあげさせ、犬がおしっこするみたいなかっこをさせた。
「ほら、みんなが見てる前でおしっこしなよ」
「うぅ……」
ペットの子はちょっと涙目になった。私は聞いた。
「ねえ、あの子っていつもあんなことさせられてるの?」
すると地元の子は、
「うん、だってペットだもん」
と当たり前のように答えた。だけどペットの子はなかなかおしっこしなかった。いきなりやって来た私たちにおしっこするところ見られるのが恥ずかしいのかも。すると、地元の子が、
「おしっこでないの? しかたないなぁ」
と笑いながら、ペットの子のあそこを指でいじりだした。
「あ、あう……」
ペットの子はびくびく体を震わせてる。
「ほら、出しちゃいなよ」
「あ、あん……」
するとペットの子はびくっとなって体をぶるぶる震わせた。そしてあそこから黄色い液体が流れ出したんだ。そしたら地元の子たちが、ペットの子の片足を高く持ち上げ、わざとおしっこが出ているところを私たちによく見えるようにした。
「うわ、女の子がおしっこしているとこ、じっくり見たの初めてかも」
「だね。しかもこんな外で……、なんか恥ずかしい」
みんな口々に言いながらも興味津々だった。ペットの子は顔を赤くし、下を向いていた。
おしっこが終わると、地元の子がペットの子に言った。
「ちゃんとできたね。えらいえらい」
そしてペットの子の頭を撫でてあげたんだ。それから、
「じゃあ学校に帰ろうか」
といった。それを聞いて私たちも、
「あっ、けっこう時間が経ってるね。私たちも先生のところに戻らないと」
「じゃあ、またね」
と言って、先生のところに帰ってきた。他のみんなもだいたい集まっていた。私たちは他のグループに声をかけてみた。
「なんか面白いことあった? こっちは神社で遊んできたんだけど」
すると1人の子が、
「なんかさー、変なんだよ。地元の子たちが、昆虫取ってたんだよね」
「ふーん? それって、普通じゃない?」
「それがさ、虫を捕まえるときに、裸の女の子の体に蜜を塗ってたの」
「え!? なんで?」
「わかんない。でも、なんか面白そうだったよ。男の子とかさ、わざと虫を女の子の乳・とか、あそことかにくっつけてたの」
「うそー! 最悪!」
私たちはその話を聞いて大笑いした。そして、もう1人の子が続けた。
「それでね、虫をひっぱると、足とかひっかかってすぐに離れないでしょ? そうやって女の子の体いじって遊んでるの」
「えー!? 何それ!? 気持ち悪ーい!」
私たちはゲラゲラ笑った。するともう1人の子が言った。
「でね、私たちも女の子の体に蜜ぬっていいよって言われたから、太ももからあそこまでにたっぷり塗ったの」
「それでどうなったの?」
「そしたらさ、蟻がいっぱいたかってきて、女の子のアソコを動き回ったんだ。もうくすぐったくてしょうがなかったみたい」
「ぎゃははは!」
私たちはまた笑った。どうもこの村ではそう言うことを普通にやってるみたい。他にももっと見たかったなぁ。そう思ってたら先生がやって来た。
「はーい、それじゃあそろそろ帰るから、みんな集まって」
そういわれてみんなでバスに乗ると、男の子が一人乗って来た。同じクラスじゃないな、誰だろ? その男の子は、スマホを使って、変な声を出しながら、
「じゃあ、みんな、今日この村で見たことは忘れてね。みんなはいつも通りの公園で遠足した、いいね?」
といって出て行った。なんだったんだろ。
それにしても、今日の遠足はみんなとよく笑ったなぁ。
……でも、なんであんなに笑ったんだっけ? すごい楽しかった気がするけど、よく思い出せない。いつもの公園に、なんか変わったことがあった気がするんだけど……。ま、いっか。
(終り)