この作品はいかがでしたか?
31
この作品はいかがでしたか?
31
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
吸血鬼の館
「怖いよ、お姉ちゃん。」
『そんなビビりだからお兄ちゃんにバカにされるのよ。』
この吸血鬼の館は今お兄ちゃん、桜木 流星の文化祭のお化け(?)屋敷にきている。
ここの吸血鬼の館はこわい と話題になっている。暇だし、弟 桜木 海斗のビビり癖を直そうと思っている。
私、桜木 理香も興味があるから来た。
〈こんにちわ!吸血鬼の館へようこそ!〉わ、受付の人かな?
〈こちら吸血鬼の館のプロローグです!〉
『ありがうございます。」声が重なった。『きめぇ。声重ねんなよ!』ボソッ「そんなの言われても感謝は大切でしょ!」 「はやくプロローグ見よ!!」『はあ…』
カサッ プロローグを開いた
吸血鬼の館プロローグ
ある一人の女の子の美奈ちゃんがこの吸血鬼の館と、噂される屋敷に入っていきました。
ぼろぼろの屋敷に女の子は何も動じませんでした。 美奈ちゃんは、一歩一歩屋敷に入っていきました。カタッ音を鳴らした瞬間
バサッ バシッ
美奈ちゃんは男の吸血鬼にとらえられてしまいました。女の子は入口に落としておいたニンニクと、血液パックをもって、誰かが助けに来るのを待っていました。あなたは、吸血鬼に、ニンニクと血液パックどちらを渡しますか?
パサッ 『ふ~』「プロローグでも、ちょっとこわぁい。」『かわいこぶんなカス!』
「ぴえん」『うぇ いくよ。』〈どうぞ~!〉『あざます。入るよ!』「うん…」
『雰囲気あるな~』「うぅ。」ガタッ 「ぴぎゃあああああああ!!!!」
『うるせーーー‼』『ん?これが血液パックとニンニクかあ』
「け、血液パックて本物の血かな?」『んなわけないでしょ』「だ、だよね…!」
にしても血液パック生臭くてドロドロしててリアルだな…
絵具ならサラサラしてそうなのに。ま、いっか。でも…
『あ、あんた血液パック持ちな!!』「え!やだよ!お姉ちゃん持ってよ!」
『は!?私ニンニク持ってるし!』「ええ〜。でも…」
おわりーー!!
第二話はこの二人が吸血鬼の館に入るよ!!
楽しみにしててね!!