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※注意事項は1話参照
主な登場人物
雲雀→hb
奏斗→kn
アキラ→ng
セラフ→sr
↓本編です
(男が帰って)
ng:秘宝の場所が送られてきましたね…割と近場ですね。
kn:今日何もないし、行く?
hb:そうやね、俺も”鎮魂歌”持ってくるわ。
sr:準備するねー
(出発)
車の席順→運転:アキラ、助手席:奏斗、後部座席→雲雀、セラフ
ng:もうすぐ着きますよ。
sr:ホントに近いじゃん。
hb:な、めっちゃ近場。
目的地に辿り着くと、ところどころにツタが絡まった廃教会があった。
kn:うわぁ、雰囲気あるー…入りたくねぇー!
sr:うるさいよー
ng:早くいきますよ!
hb:おら行くぞ!奏斗!
(入った)
kn:昼間なのに何でこんなに涼しいわけ!?
hb:まじで涼しい。
sr:なんかいるんじゃね?
kn:セラフ!お前、まじでやめろ!
ng:うるさいですよ、奏斗。
そうこうしているうちに、聖堂の最奥へついた。そこには、高い天井に届きそうなほど大きなパイプオルガンに、聖書を置くための書見台があった。
hb:…!?”鎮魂歌”が…!
さらに奥へ近づくと、”鎮魂歌”が光を放った。そして、一筋の光が祭壇へと繋がった。
kn:まさかそこに?
ng:調べてみましょう。
調べてみると、祭壇には金の土台にアメジストをあしらった美しい腕輪があった。
sr:へー、これが…バチッ! いたっ!?
ng:セラ夫!?
セラフがそれに触れようとすると、何か見えない力で弾かれた。
kn:もしかして、これが認めた人しか触れないとか?
hb:そうかも!よし、アキラ行け!
ng:なんで私!?えー、あれ見た後でめっちゃ嫌なんだけど…
アキラが腕輪に触れると、光を放ち始めた。
ng:これは…
hb:お!認められた!?
kn:ないすー。よかったー、触らずに済んだー…
sr:よかったねー
hb:じゃあ、帰るべ!
(帰った)
ng:無事に手に入れられましたね…“Pray”の方に報告しましょう。
kn:“守護の腕輪”かぁ…何ができんの?
hb:なんか、結界張れるらしいよ。
sr:強くね?
kn:まあ、詳しいことは教えてもらえるでしょ、ひばみたいに。
hb:そうやね。
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今回はこの辺で終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
たくさんの♡もありがとうございます。
また次回お会いしましょう。