TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

お待たせしました…(◜֊◝ )

ブラウザ版の方は投稿日見れるので見てきたら 2ヶ月ほど前から投稿日したっきりになってました…

放置しすぎた…反省してます…()

まぁ春休みなったし、投稿頻度上げてこう!!ってなって今必死に書いてます、笑

))注意((

・学パロ  ・エセ関西弁

𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

《rbr  side》


いつもの屋上。

いつもの綺麗なベースの音色。

そしてその中で食べる手作りの自慢の弁当。

どれもこれもいつもの景色だ。

………1つを除いて。


gr)「いい音色だな~」


rb)「…いや無理して聞かんくてもええんやで、?? 」


gr)「む…俺も一応好きな配信者なんだゾ」


rb)「え!?!?ほんまに!?!?やっぱりほぺ。さんは格別な音してるよな~ほんまに。」


gr)「そうだな笑z…じゃなくて、ほぺのベースの音は何処か優しさがあって包み込んでくれるような感じがするな。」


rb)「ほぺじゃなくてほぺ。”さん”な??まぁでもそうなんよな~ただ俺はここはこういう風に表現したいんじゃないかと---」


gr)「ーーーー〜!!ー〜〜??」


rb)「ーーーー〜??ーー〜ーーー!!」


そんなこんなで今までこんな事を考えもしなかった俺にとって少し変な日常を過ごしている。

ただ、意外にもgrは話をしっかりと聞いてくれて、根は案外優しいんかもしれん。

最初は少し不安もあったが今では前よりも断然楽しく学校生活を送れていると思う。


---しかし、そんな日々も長くは続かなかった。



ある日の事だった。

いつもの様に屋上に向かう。

誰かと一緒に過ごすのが良いのか、足取りは以前よりも早い。

そのせいなのか、grの歩みが遅く思える。

そこに少しの違和感はありつつもあまり気にしてはいなかった。


----が。


俺の違和感は当たったようだ。

何かがあったかのように暗い顔色をしているgrがいた。

一瞬にして俺は重い話なのだと悟る。

しかし、それをgrに伝わらないようにして普段通りに話しかける。


rb)「じゃじゃん!!今日はなんといつもよりも豪勢な弁当を作ってきたんや!!どうや??何か食べるか??」


gr)「おぉ…すごいな…ただ俺もパンがあるから遠慮しておこう。」


rb)「…そうか、!!じゃあ食べようか!!」


何や、此奴。

俺が折角気ぃ使ってあげてんのに…

まぁでも俺から聞くことやないしな。

今は待つしかないし、自慢の弁当を食べておこう。

そう思い、食べ始める。


弁当が残り3/1に差し掛かった時、grが口を開ける。

俺はそれを分かりながらも食べながら待つ。

そしてもう声を発するとなった時。

ブブッッ

スマホが鳴る。

何かの通知のようだ。

俺は反射的にその画面を見る。


【報告】


そう書かれた通知。

どうやら、俺の大好きなほぺ。さんから報告があるらしい。

脳内ではそう静かに理解した。

だがしかし、脳外はそうでは無かった。


rb)「えぇ!?!?あのほぺ。さんからの報告!?!?」


思わず大声を出す。

それに驚いたのかgrは口を閉じ、発言を言い換えたかのようにして声を発する。


gr)「お、おぉ、!!あのほぺ…さんからの報告とは珍しいな、!!」


話を合わせるかのような言い方やな…

そう感じながらも俺はほぺ。さんの話をする。


rb)「何やろな!!報告って!!うわめためた気になるんやけど!!あ、今からや無くて来週の配信でするらしいで!!あ~もうわくわくしてきた!!はよ、来週にならんかな~」


ほぺ。さんの嬉しい報告でテンションが上がりつつもgrの事が気になる。

するとgrは何か深刻そうにボソッと呟く。


gr)「……報告…か」


rb)「報告がそんなに気がかりか、??」


gr)「え、今の聞こえてたのか、??」


rb)「俺は他よりもちと耳が良くてな、笑」


gr)「ほぅ…羨ましいな…」


……これはあかん。

このままではgrは何も言わないままや。

そしたら何か取り返しのつかないことが起きたら絶対に後悔する。

ここはもう、意を決して聞くしかない…。


rb)「……で??俺になんか報告せなあかんことがあるんやろ、??」


gr)「ッッ!?!?」


rb)「ふはッ笑驚いた顔してんなぁ笑grの思い詰めたような顔見たらそんくらい察するわ」


gr)「そ、そんな顔してたか!?!?あまり顔には出さないようにしていたが…」


rb)「ばちくそ顔に出てましたが??笑…まぁそれよりも俺に伝えなあかん事があるんやない??」


gr)「…あぁ、そうなんだゾ。」


rb)「……俺は心の準備は出来とる。…いつでもええで。」


gr)「……俺、は…」


rb)「…おん…。」


gr)「……来週から…転、校する事に…なっ、た……」


rb)「……転ッ、校…。」


gr)「…俺の父が結構冒険屋でな、??笑転校は慣れてるんだ、。だが、こんなにも早く転校するとは思っていなくてな……」


grは少し顔を下に俯ける。

そんなに暗く言われたら俺の気分も暗くなるやん…。

そう思いながらも話を進める。



rb)「……今日は火曜やから来週ってことは3日は会えるんか…。ならまだええやん、!!」


gr)「…実は、今回…少し遠目の所へ行くからこの学校に来るのは…今日で、最後…なんだゾ…」


rb)「…えぇッ!?!?いくら何でも急すぎやろ…」


gr)「俺も転校自体を告げられたのは昨日だったからな…」


rb)「…そうか、じゃあgrと話せるのは今日だけなんやな、……」


gr)「……rbr、これをやろう、」


rb)「…何や、これ、??」


gr)「…俺が前に居た学校の詳細や仲良くした同志の名前などが書かれてる。……もし辛くなったら遠慮なく活用してくれ、。そいつらには事前に言ってあるからな。」


rb)「…笑そんなに俺が心配か、??笑今までずっと1人やったんやぞ、笑」


gr)「…rbrと過ごしたのは数週間だったが、ある時、風邪で休んだ日あっただろう、??その時感じたんだ。…誰かと関わった後に1人で過ごすのは…何と言うか、……くる。」


rb)「…くるってなんやねん、笑笑」


gr)「笑……まぁ、以前よりもより辛く感じてしまう、という事だ。」


rb)「…まぁ、なるほどな、。grが言うんだから間違えはなさそうやな、笑」


gr)「そうだ。だから無理はするな。」


rb)「…おん…。」


gr)「rbr…短い間だったが、お前と過ごせたことを誇りに思うゾ。本当にありがとう。」


はぁ~…何で此奴は…面と向かってそんな恥ずいこと言えるんや…

…でもそれが此奴のいい所何やろな、笑

それなら俺だって俺なりの挨拶をしようやないか、!!笑


rb)「…俺は感謝は言わへんで。俺らはまたいつか会える。……やから感謝はその時にしような、笑」


gr)「…フッ笑なんかお前らしいな笑」


rb)「それって褒めてるん??笑」


gr)「さぁ、どうだろうな笑」


rb)「gr~!!最後なのになんやねん!!」


gr)「笑笑」


rb)「笑うなよ!!………笑笑」


そんなこんなで俺はgrと長い間話していた。

チャイムの音に気づかなくて5時間目をサボっていた、という事はまた別のお話。


<放課後(校門前にて)>


rb)「…もうお別れか、笑」


gr)「…なんだか今日は何時にも増して時間の流れが秒だったな、笑」


rb)「…そうやな、笑……あ、gr、これ渡しとくな。」


gr)「…??なんだ、これは、??」


rb)「俺の連絡先や。これから先、連絡取れんと困るやろ、??笑」


gr)「おぉ!!そういえばそうだったな!!後で繋いでおくとしよう。……そろそろだな、。」


rb)「…迎えか??」


gr)「まぁ、そんな所だな。」


rb)「……ッッ」


gr)「ッ……泣くな、rbr。最後の別れでは無いのッだろう、??笑」


rb)「そう…やな、…笑顔で別れんとな、笑」


gr)「……じゃあな、rbr。」


rb)「あぁ、じゃあな、gr、。」


そうして俺はgrとは反対の帰路に立つ。

そしてお互い背を向け合いながら歩いていく。

振り返りたかったが、ここで振り向くのはきっと俺だけ。

grは絶対に前にしか向かない。

ならば俺もそれと同じことをしようやないか。

そう考えながら家へと歩くのであった。


---だがそれとは裏腹に地面にはポツポツと雨が降っているかのように大粒の何かが零れ落ちていた。

だが、それも夕日のお陰なのか乾くのが早い。

まるで俺の歩く速さと”真逆”ということを物語っているかのように。


………やっぱり俺はgrとは全く違うようや、笑






grの別れから6日の時が経った。

だが俺の感覚では1ヶ月以上が経っているように思えた。

これも、grが言っていた、1人の辛さというものなんだろう。

grが来る前、俺はどのように過ごしていたんだろうか。

今では想像もつかない。

1つだけ言えるとすれば、今俺は生きている。

あの頃の俺はある意味死んでいたんかもしれん。

だからこそgrと過ごした日々に刺激されたんやろう。


あ~あ…これからどうするかな……

grが言っていた学校について調べてみたが中々治安の良い学校で、断然今いる学校より良い。

だから俺も転校するのも一手だな、と感じていた。

ただ、俺はその1歩を踏み出せないでいる。

ずっと此処に居たからこそ、冒険はしたくない。

また避けられる日々が続くかもしれないという恐怖感。

そして、grが紹介していた仲間達に上手く混ざることが出来るのか、という不安感。

様々な負の感情が俺の心を支配する。

この”転校”という選択は、俺の人生にも影響してくる。

そう考えると中々心を決めれないんや。


今までの中で最もモヤモヤした気持ちを持ちながら大好きな屋上へと向かう。

…あ~!!もう!!どうすればええんや!!

ブッブ

あ、通知…。

ほぺ。さんのライブが始まったのか…。

いつものように綺麗なベースの音色が俺を包む。

それのお陰か、今の本心が負の感情を抑え、前へと出てくる。


誰かに相談したい…。


その一言。

誰かと一緒に悩みたい。

誰かの意見を聞きたい。

そんな一心やった。

そんな時、俺はいつもと違う点を見つける。

ほぺ。さんのライブにコメントができるようになっているのだ。

普段はコメント不可で、したくても出来ない仕様やった。

これは……ある意味チャンスなんとちゃうか、??

大好きでずっと見ていたからこそ、信用に値する人物。

そしてほぺ。さんは凄く有名!!という訳では無いのと、時間が昼という事もあるのか、見に来る人は多くても200人。

俺は急いで視聴人数を確認する。

---10人。

こんなに運がいい事があるだろうか。

いや、、ないやろ、!!

これは、今しかない…。


俺は意を決してコメント画面を開き、コメントを打つ。

これに返答してくれるかはほぺ。さん次第。

一か八かや。

そして俺はコメントを送る。


『突然すみません。今までずっとほぺ。さんを応援していた者です。ほぺ。さんが奏でるベースの音色はいつも爽やかで俺を包み込んでくれて、 優しい感じがして大好きです。そんなほぺ。さんに失礼ながらも折り入って相談があります。お時間大丈夫ですか、??( º^º; )

長文ではあったが、俺のコメントに気づいたほぺ。さんは演奏をやめ、しっかりと読む。

そして、こう言葉を発する。


ええやん、笑お前の相談乗ってやるわ笑


初めて声を聞いたことによる驚きと俺の相談に乗ってくれるという嬉しさ。

その感情が俺の負の感情を奪い去る。

---こうして俺とほぺ。さんとの相談が始まるのであった。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

約4800字、お疲れ様でした。

如何だったでしょうか??

いや~遅れた分結構書きましたよ!!

そしてそのお陰で物語がいい感じに進んで来ました~

ノープランだったにしてはいい感じなのでは??( ・´ー・`)

まぁそんなこんなで4話終わりなんですけれども、、。

2つ質問をさせて頂きたいです、!!

1~つ!!

この物語を長期戦に持ち込むそろそろ終わらせるかのどちらかを決めて頂きたいです。

様々な物語を掛け持ちしてるので終わらせた方が良いのか…??と迷走してます。

ただやはり読んでくださっている方たちに敬意が必要なのでね(◜֊◝ )

コメントで是非教えて下さい。

なかった場合、強制的に早く終わらせるようにするのでよろしくです。


2~つ!!

更新がものすごく遅くなってしまうので、♡方式で行こうかなと思います、!!

まぁ♡方式でも遅いんですが()

モチベ必要やし、更新も少し早くなる(多分)ので御理解の程よろしくお願いします!!


長くなりましたがまた次回~


では!!


𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡1000


↑↑↑

**修正済み**

(何か誤字って2000なってましたさーせん)




運命が行き着く先には。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,110

コメント

11

ユーザー

長期戦‼︎

ユーザー

私は長期戦が見たいなと思いますが、鶏。さんが無理をしない程度がいいと思います!

ユーザー

初コメ失礼します。私的には長期戦を見たい気持ちもあるのですがさらに沢山掛け持ちするのは大変じゃないかなと思います。どうしても決められなければ適当に進めて切りの良いところで終わらせてしまうのもありだと思います。なんにせよ神作品なのでどうしても大丈夫ですしゆっくり決めて頂くのが一番だと思いますよ!投稿もゆっくりの方が慌てるより良いと思います。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚