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三話
仙蔵「食べようか、」
ー数分後ー
仙蔵たちは食べ終わり、街へ行くことに
玖「これ可愛くないですか?!どうしよう買おうかな、、」
玖は簪を指さす
仙蔵「確かにそうだな、玖にも似合いそうだ」
玖は自分の銭を確認する、が、足りなかったようだ
玖は諦め違うお店に行く
歩き疲れた頃、玖と仙蔵は木陰に座り、しばらく会話をかわす。
仙蔵「ちょっと欲しいものがあるんだ、少し待っていてくれ」
玖「わかりました」
仙蔵は玖の欲しがっていた簪を買った。
仙蔵「すまん、またせたな」
玖「いえ、ところで何を買ったんですか?」
仙蔵「なんだろうな、まぁ期待しててくれ。」
玖「?」
しばらくまた店を見て回るが、もう時間も遅いので帰ることに。
玖「今日はありがとうございました」
仙蔵「いいんだ、こっちも楽しかった、ありがとうな。」
仙蔵「それと、玖。お前が欲しがってた簪を買ったんだ。良かったら」
簪の意味▶︎(あなたを守ります)
玖「え、いいんですか?先輩の銭なのに、もっと大切な人とかのがいいんじゃ、、」
玖は仙蔵にお金を使わせてしまったことに申し訳なく感じる
仙蔵「いいんだ。それと、私の大切な人はお前だ」
玖「え、?」
玖は聞き間違いか?と思うが仙蔵の顔を見ると少し顔を赤らめている。聞き間違いではないのだろう。
仙蔵「じゃあ、また何処か行こうな」
玖「は、はいっっ」
玖はさっき言われたことの意味を考えながら自室に戻る。
仙蔵(勢いで言ってしまったが、あれどう受け取られているんだ?)
仙蔵は思い出して不安になってしまう。
仙蔵(嫌われていないだろうか、いやそれとも元から?、)
(あぁ、もう。)
感情がいっぱいいっぱいになり考えるのをやめる
その頃玖も仙蔵のことを考えている。
玖(大切な人はお前だって、あれどういう意味なんだろうか、)
玖(でも先輩にだって愛する人はいるだろうし、)
考えているうちにどうやら寝落ちしてしまったようだ。
朝になり、玖は簀子(すのこ)に出る。
(簀子とは▶︎建物の周りの廊下)
そこで起きてきた仙蔵と簀子で会ってしまった。
玖「ぁ、おはようございます」
仙蔵「あぁ、おはよう。今から食堂か?」
玖「はい、御飯を頂こうと思いまして、」
少しぎこちない雰囲気になりながらも2人で食堂へ。
(作者登場失礼
なんか変な終わり方になってしまって申し訳ないです💦
てかこれリア友に見られてるのツボすぎるだろ
おーいリア友よ!見てるか?!
作者失礼しました)