コメント
3件
んほッッッ、、、尊いッ!!!!!
うわぁ!✨マブダチ尊いッッ
...ッ!!〜...ッ!!(声にならない歓喜だそうです。) 照れてるrbrさん可愛すぎやろ...ッッ!!
※恋愛表現,rbr×sho?
物語的にはtrueEnd→happyEnd
2人は高校生です
↑がいいならゆっくりしていきな↓
【ワンク~ワンクはいかが~】
夏休み後半
もう秋に差し掛かろうとしているのに
未だに蒸し暑い
rbr)もう…2年生も終わるのかな
そうぽつりと呟いた言葉は
蝉の鳴き声によって掻き消される
rbr)はぁ~…ッ
ふと1枚のチラシが目にはいる
rbr)夏祭り…
もうそんな時期か、とチラシをよそに
LINEでアイツに
[夏祭り、2人で行かへんか?]
と誘う
しばらく返答を待つが一向につかない
rbr)まぁ、アイツやし……
少しがっかりしながらアイスを頬張る
rbr)ん?
その時、通知音が部屋に響く
rbr)!
[えぇで!何時集合にする?]
軽いなぁ~と思いつつ
溶けかけたアイスをよそに返答する
rbr)はぁ~………楽しみやわ…///
数日後
いつものガキみたいな姿とは打って変わって
惚れ惚れするような浴衣姿
雰囲気も相まって
凄く戸惑ってしまった
sho)…!よっ!
声をかけられ、数秒の差で返事を返す
少し変に思われてしまったかもだが
今の自分ではこれが限界だ
rbr)偉い可愛らしいくなっとるけど…
一体どないしたんや…?
sho)ん~?いやこれでrbrからかったろう思ってなw
sho)やけどここに来るまでのクラスメイトの視線がすっげぇ痛かった(^^汗
と、君は話す
rbr)ふっw
sho)あっ゛おい今鼻で笑ったやろッ゛!💢
rbr)いや笑わん方が無理あるてw
そんな他愛のない会話を弾ませながら
屋台を見て回る
sho)あ!りんご飴やん!
rbr)食べたいん?
sho)うん!俺買ってくるけどrbrなんかいる?
rbr)ならお金あげるからいちご飴買ってきてくれへん?
sho)ええで〜、あw
sho)お前チビやし、人混みに飲まれんようにな?w
rbr)ええからはよ行って来い(^^💢
rbr)ったく…馬鹿にしやがって…(ムスッ
rbr)俺ももう少し身長でかかったら…エスコートするとか出来てたんやろか……
sho)ほぉ〜ら!買ってきたで!
rbr)おぉ、ありがとうな
sho)パクッ…んん~美味しい✨️
rbr)美味しぃ…✨️
sho)あっ、rbrのも一口ちょうだいや!
俺のも一口あげるから!
rbr(それって…間接キスやんけ…///)
rbr)え?まぁええよ?
rbr(ヤバい動揺してることバレてないかな…)
sho)んっへへぇ〜♪もぉ〜らい(パクッ
sho)~~ッ!✨️
まるで君は小さな子供のようにはしゃいでいた
sho)ほら!rbrも!
そう言って、りんご飴を差し出す
rbr)急かすな急かすな…
rbr)…パクッ、美味…ッ
sho)やろぉ〜?✨️
rbr)なんでお前が誇ってんねん…
sho)ふふん✨️(?)
そうして数時間
屋台を歩き回り
射的や金魚すくい
かき氷やお面屋台など
色々楽しんだ
rbr)あっ!もう花火始まるやん!?
sho)まじかよッ!?(汗
sho)はよ行かなッ!
そうして君の手を引きながら移動する
rbr)ついた…
息を切らしながら
2人で空をみあげる
ヒュ~………ド~~~ンッ゛バ~ンッッ!
そう大きな音を始めとし
花火大会が始まった
rbr(これが終われば…もう、帰ってしまうんか……俺等。)
少しさみしいような、そんな気がした
長いようで短かった数時間の思いで
それがあと少しで終わろうとしていた
rbr(…綺麗)
花火は空高く、1つの花のように咲いていた
ふと君の横顔をみれば
自分と同じように空を見上げていることが分かるだろう
rbr)あの、さ…sho
sho)ん?どうした?rbr
声を掛ける
rbr)前々から思ってたんだけどさ……
話そうとするほど
鼓動が速くなっていく
だんだん頭が真っ白になっていく
でも、絞り出して言った
『お前のことが好きや、付き合ってくれ…!』
その時、大きな音が鳴る
花火だ
sho)……?ごめん、もう一回言ってくれへん?
rbr)いやこのゴミ捨てといてって言っただけや…ッ!///
rbr(最悪や…ッ、ホンマに最悪゛………。)
勇気を振り絞り出した言葉は
夏の終わりに溶けていった
sho)なぁ、rbr?
rbr)何?
『俺も好きやで……?///』
rbr)………はぁ?///
耳を疑うような発言に
思わず聞き返してしまう
sho)何?さっきのは嘘?
rbr)いや、いやいやいやいや!(汗
ホンマや!ホンマの事、で…///
言えば言うほど恥ずかしくなってくる
rbr)えっと…それで?///
付き合ってくれるんですか?///
sho)ふはッw何で敬語やねんw
rbr)イジらんくてええから!///💢
rbr)……ッ答えは?///
sho)…勿論、
『はい』以外に答えある?…
そう言って、君は微笑んだ
rbr)…ホンマに、ずるぃ……///
sho)んっへへぇ〜聞こえなぁ~い♪
sho)これからよろしくな? 『rbr』
rbr)あぁ…よろしくな…『sho』
そう顔を見合わせて2人で笑った
帰りの道、暗いけれど
2人手を繋いで歩けば怖くない
暖かくてぬるいような
そんな気持ちで
思い出に浸りながら
帰った
余談
shoも実はrbrの事が好きで
からかう為、とか言っていたが
実際はrbrに気にかけてもらえるように
気合を入れて浴衣とかを準備したそうな…。
んじゃあね、アディオス