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3 - 異常性愛①

♥

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2025年03月17日

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⚠️注意⚠️

こちら🧣🍤nmmn小説となっております。

ご本人様とは一切関係はありません。

グロテスクな描写、があります。苦手な方は閲覧をお控えください🙇‍♀️🙇‍♀️



サイコキラー🧣×大学生🍤








pn「みんなどこいったのぉ…」


俺は大学のサークルで肝試しに来ていた。サークルのメンバーとは対して仲良くないが、別に仲良くしないメリットはないので、大人しく着いて行くことにした。


ここは既に廃れた病院で、精神疾患を持つ患者が収容されていたらしい。


俺は見事にみんなとはぐれ、頼りない懐中電灯を片手に一人で出口を探していた。


pn「出口どこ…」


気づかないうちに随分と奥に入っていたのか、どこへ行っても同じ景色が続くばかりで、一向に出口が出てくる気がしない。


『うわアァァァァ!』


突然院内に響く叫び声。

なになになになに!?怖いんですけど!!

pn「あっちにいるのかな…?」


俺は叫び声のした方へ歩いて行く。無造作に置かれた汚いベッド、部屋の中にまで入ってきている蔓草。壁中にあるラクガキ。ずっとする変な匂い。こんな所早く出たい。


pn「おーい、◯◯〜、△△ー?」


一緒にきたサークル仲間の名前を叫んでみるが、返事はない。叫び声の聞こえた3階に上がる。こういう所は階段が1番怖いんだよぉ…


階段を恐る恐る登っていると、突然おでこに水滴が落ちてきた。

pn「ひッ…」

さっと袖で拭い階段を登る。ほんとに気味が悪い。


pn「確かここら辺で…」

叫び声の元となる場所ら辺に着くと、数メートル先に懐中電灯が落ちていることに気がついた。


pn「これって…◯◯の…?」

急激に悪寒が走り拾った懐中電灯を投げ捨てる。

カコン、と床に転がる懐中電灯を尻目に俺は来た道を戻ろうとした。



誰かいる。



真後ろで、気配がする。


気づいた時にはもう遅かった。


鈍い音と共に、俺の視界は暗転した。









目が覚めると、さっきまでいたはずの廊下にはもういなかった。


身体を、動かすことができない。

柱に拘束されている。そして目の前には犯人とみられる男がいた。


青いニット帽に、所々が赤々としている白衣を着た男は、グチュグチュと音を立てて何かをしている。


これは逃げた方がいいかもしれない。俺は男にどうにかしてバレないように拘束を破壊することにした。

見た感じ年季の入ったベルトのようなもので身体を固定されている。これなら千切って出られるかもしれない。


俺は腕にグッと力を込める。ベルトを引きちぎろうとする。が、びくともしない。

ガタガタ、と音を立てていたからか、男が此方を向いた。


??「起きた?よく寝てたねぇ」


男は体を此方に向ける。男の手にはゴム手袋があり、それは何かで赤黒く染まっていた。


男が此方へ近づいてくると同時に、ムワッと鉄の様な匂いが広がる。

思わず顔を顰めると、男は愉快そうに笑った。


??「みてみて、血ぃ」


ベッタリと血が付着したゴム手袋を、俺の鼻先まで近づけてくる。強烈な鉄の香り。気分が悪い。


身体を自由に動かすことのできない俺は、男を睨むことしかできなかった。


??「いいねぇその顔。すっごいそそる。」


男はニンマリと笑うと、血のついた手袋で俺の頬をスッと撫でた。ぬるっとした感覚がより不快感を募らせる。


pn「何がしたいんだよ、」


俺がそう呟くと、男はスンと急に無表情になったかと思えば、またニッコリと笑った。


??「俺ねぇ、ずっとお前を探してたんだよね」


pn「…は?」


??「ぺんちゃんはすぐ他の男のとこ行っちゃうからなぁ」


男はそう言って振り返り、作業台の方へ歩いて行く。ぐちゃり、という音を立てて、何かを拾う。


??「これ、だ〜れだ?」


俺の目の前に差し出されたのは、一緒に肝試しに来ていた◯◯の生首だった。


pn「ひッ、ぁ…◯◯、」


恐怖で歯がガタガタと震える。目の前の男はどれだけ残忍なのだろうか。◯◯の顔の半分は組織が剥き出しになっていた。


見るも無惨な姿に顔を背けようとしたが、それは男の手によって阻まれる。


??「ねぇ、俺のことほんとに覚えてない?」

驚くほど強い力で顔の向きを強制的に変えられる。


目が合った。

先程までは暗くてよく見えなかったが、目が慣れてきてようやく男の顔がわかる様になる。


pn「…らっだぁ?」


その言葉を発した瞬間男はとても嬉しそうな顔をする。


らっだぁ。小中で一緒だった子の名前。俺が遠くへ引っ越すことになって、そのまま疎遠になったはずだった。


rd「覚えてくれたんだねぇぺんちゃん!」


らっだぁは持っていた生首をポイと投げ捨て、空いた両手で抱きしめてきた。


rd「嬉しくないの?やっと会えたんだよ?」


抱きしめている手は離さずに、顔を此方に向けてくる。



pn「嬉しいわけ…ないだろ」


当たり前だ。俺とらっだぁは小中一緒でも、そこまで話す間柄ではなかった。寧ろ俺は彼を避けていた。


あの時ずっと続いていたストーカー被害。それはすべてらっだぁの仕業だった。


だから俺は親にお願いして引っ越させて貰ったのだ。


絶対に出会わない場所へ。


なのに。


会いたくなかった。



らっだぁは俺の言葉を聞いても、あまり気にしていない様だった。表情を全く変えずに、しかし巻き付いていた腕は離した。


rd「そっか、俺は嬉しいよ。やっと再会できた運命の人と、こうしてまたいられるなんて!」


そう言うとらっだぁはズボンのベルトをカチャカチャと外し始める。


rd「見て。ぺんちゃんのせいで俺のココこんなことになっちゃった」


ズボン越しでもわかるソレは、随分と大きくなっていた。


pn「男で勃つとか…きも、ちわる…」


俺はなんとか此処から抜け出す策を考える為に、時間稼ぎをしようとした。しかし、それは彼の一つの行動で無に返される。


らっだぁは後ろを向いて何かを口に含むと、それを口移しで飲ませてくきたのだ。


pn「ん、ぐッ、や…ぁ」


俺には喉奥まで入ってきた液体を飲み込むしか方法がなかった。


pn「かはッ、…なにを、」


rd「ヒミツ。甘くておいしいでしょ?これでぺんちゃんも俺と一緒の気持ちになれるね♡」

段々と視界が濁ってくる。焦点が合わせられない。あたまがまわらない。


rd「あ〜俺お医者さんしててよかったぁ」


らっだぁがなんかいってる。あつい、からだが


pn「は、はぁッ、く、そッ」


なんとか理性を保とうと必死になる。しかし、熱った身体は元に戻らない。


rd「即効性はほんとにすごいなぁ。ぺんちゃん顔真っ赤だよ」


そう言うとらっだぁは俺のズボンをパンツごと下ろしてしまった。


pn「あっ、ゃだッ‼︎」


対抗しようとするがベルトによって妨げられてしまう。

rd「あれ〜ぺんちゃん半勃ちじゃん。興奮しちゃった?♡」

「あーでも、ここはもう要らないから切ってあげようか」


ゾッとする言葉が聞こえた気がする。でもそれはぺいんとの耳には届かなかった。

あつい、あつい。思考が犯されていく。


こいつの思い通りになんかなるもんか。




(続)


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