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第十三話:『双子の刺客』
九条邸の最深部、主人の寝室には、理性を焼き切る媚薬の香と、逃げ場のない湿った熱気が沈殿していた。
拘束台に固定された楓と小夜は、絶頂寸前で放置される過酷な「お仕置き」の真っ只中にいた。尻穴に打ち込まれたルビーとサファイアの重みが、呼吸のたびに内壁を冷徹に抉り、未だ許されぬ快楽の濁流が、肉体の中で暴れ狂っている。
「……あ……、あ、ぁ……っ! ご主人さま……っ、おねがい……っ!!」
猿ぐつわ越しに漏れる家畜の鳴き声。九条がその潤んだ瞳を冷たく見下ろした、その時だった。
――ガシャァァァンッ!!
天窓の強化ガラスが砕け散り、月光と共に舞い降りたのは、里の最終兵器、双子のくノ一「睦月」と「如月」。
「楓姉さま! 今、お助け……っ!?」
叫んだ睦月の言葉が凍りついた。眼前に広がるのは、里の誇りであった楓と小夜が、M字に肢体を晒し、蜜と涙にまみれて「敵」に縋り付く、おぞましいほどに淫靡な光景。
「……汚らわしい。貴様、姉さまたちに何を……ッ!!」
九条は動じず、手元のリモコンで楓たちの拘束を解くと同時に、室内へ高濃度の媚薬ガスを噴射した。
「楓……その小娘どもを黙らせろ。二度と離れられぬよう、一つに縛り上げてやれ。……上手くできたら、先ほどの『続き』を与えてやる」
「……っ!!」
極限まで焦らされた楓にとって、それは魂を揺さぶる至高の報酬だった。自由になった楓は、瞬時に双子の背後を取り、里の秘伝である「活」で二人の自由を奪う。
「あ、が……っ、身体が……っ」
床に崩れる双子を、楓は手際よく向かい合わせの膝立ちの姿勢に引き起こした。
互いの太腿を割り込ませ、秘部と秘部が直接触れ合うほど密着させる。楓は予備の縄を手に取ると、二人をひとまとめにするように、複雑な幾何学模様を描きながら固く縛り上げていく。
背中を反らせ、胸を押し付け合わせ、股間の最も敏感な場所同士が不自然なほど強く擦れ合う。もがけばもがくほど、自分と相手の双方を絶頂へ追い込む「合体緊縛」である。
「……あ、……っ、やだ……如月の、そこが……当たって……っ!」
まだ瑞々しく敏感な双子の身体は、媚薬ガスの影響もあり、ただ密着しているだけで蜜を溢れさせていく。楓は落ち着いた手つきで、九条から差し出された琥珀と翡翠の宝石を手に取った。そして、一つに縛られ、逃げ場のない双子の尻穴へ、一人ずつ容赦なく宝石を突き立てた。
「ひ、あぁぁああッ!! 嘘、入って……っ、そこ、だめぇぇええッ!!」
逃げ場のない尻穴からの圧倒的な刺激。さらに、もがけばもがくほど、正面で密着した相手の肉体が、自分の一番敏感な一点を執拗に擦り上げる。
「あ……っ、あぁっ!! 睦月の……あついのが、そこ……っ、ぐりぐり、押し付けられてぇっ!!」
「いやぁ……っ、如月……っ、だめ、壊れちゃう……っ、そこっ、変な感覚が……ッ、ひ、ああぁぁッ!!」
楓の予想を遥かに超える早さだった。
九条の許可も得ぬまま、睦月と如月は互いに抱き合うような姿勢で身体を弓なりに反らせ、白目を剥いて同時に激しく痙攣した。一つに縛られた股間から大量の蜜が噴き出し、床を濡らす。
「……あ。ふふ……はしたないわね。ご主人さまの許可も待たずに、二人揃って勝手に果ててしまうなんて」
楓は、自らの尻の宝石を震わせながら、その様子を深い愉悦の瞳で見届けた。
「……殺せ……っ。……殺し、なさい……っ!!」
絶頂の余韻に震え、重なり合ったまま涙を浮かべる睦月。九条は冷酷に告げる。
「……ほう。まだそんな眼ができるか。楓、この小娘たちの『光』が絶望に染まるまで、じっくりと可愛がってやれ。……今夜は長いぞ」
九条の言葉に、楓はだらしなく蜜を滴らせながら、慈しむような、それでいて冷徹な笑みを浮かべて双子の耳元で囁く。
「大丈夫よ、睦月。……私も小夜先生も、みんな同じ道を通ったわ。……あなたたちのその綺麗な瞳が、ご主人さまへの服従だけを見つめるようになるまで……。私が、じっくりと教えてあげる」
次回予告
睦月と如月の誇りは、楓の手による執拗な調教の前に、ついに快楽へと溶け落ちた。
重なり合い、蜜にまみれたまま九条への隷属を誓う双子。その無残な姿を、監視カメラのレンズが無慈悲に捉える。
九条は、足元で喘ぐ四人のくノ一を侍らせ、里の司令部へ向けて冷酷に告げる。
「……見ているか。お前たちの『最高傑作』が、俺の家畜に成り下がった姿を」
それは、忍軍崩壊を告げる残酷な宣戦布告。
次回、第十四話:『堕ちた刺客』
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