テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
どもーゆ。です🌞
またまた天才的な設定をお借りして
さのじんだぁ!!🙂
世の中にはね?
似ている設定がゴロゴロあるんですよ。
だからちょっと似ててもあんまし言わないでね。
それではどうぞ👋
契約ですか?恋愛ですか?そうですか。です
仁人side
1年前、仕事を探していたら
たまたま見つけたハウスキーパーの仕事。
大学生のバイトなので色々融通を
きかせてもらったり、休みを増やしてもらったりと
なかなか優しく楽しい仕事だ。
ハウスキーパーで行く家の方とは
あまり関わらないというのがルールだが、
面白い話が聞けたりするのでいい経験になる。
ここで正社員として働いてみたいなと思っていた時、
たまたま正社員として働いている田辺さん(仮名)が
体調不良になったため1日だけシフトを
代わって欲しいと言われた。
ここの正社員の人はVIPと呼ばれる人達の
ハウスキーパーをする。
バイトとは比べ物にならないほど給料もいいらしい。
VIPと言えど有名人が仕事で忙しく家を
気にしてられないので俺達ハウスキーパーに
やっといてもらうという感じだ。
ほぼ会うことも会話することも無いらしいが。
本来なら正社員以外はVIPの対応はしてはいけない
そうだが、人手が少ない上に
店長もだいぶ掛け持ちして疲労がきてるらしい。
だから俺がやっていいという判断が下ったそうだ。
かなり入念に説明された。
名前とか知らないし、
住所とかその人が気にすることとか細かな事
だけだけど。
そんなに有名な人の家なのだろうか?
まぁ、自分はあんまりテレビとか見ないし
その上アイドルや俳優に興味はない。
行ってもどうせ知らない人だろうなーと
考えていた。
<翌日>
仁人「ここか?」
あまり有名人が住んでるとはいえないような
至って普通の家についた。
一軒家で、表札には”佐野”と書いてある。
ここに居ても埒が明かないので
インターホンを押す。
ピンポーン。
反応がない。
ピンポーン。
・・・反応がない。
ピンポーン。
・・・。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポン!!!!!!!!!
勢い余って30回以上押してしまった。
我に返った後周りを見渡すと
不審者を見るような目で見られていた。
仁人「あっ、え!?ち、違うんです!!!!
さ、佐野さん宅のハウスキーパーとして
来たんですけど反応がなくて!!!」
我ながらとても怪しい返答をしてしまった。
がしかし
隣人「あーハウスキーパーさんね」
隣人さんは慣れたような返事だった。
その隣人さんの反応から見て、
佐野さんが日頃からハウスキーパーを
利用していることは明確だった。
仁人「あのー佐野さんって
いらっしゃらないんですかね…?」
隣人「この時間なら勇斗くん、
撮影に行ってるんじゃないかな」
仁人「撮影…」
隣人「多分夜遅くまで帰ってこないよ」
仁人「えっ!?」
それはまずい。
ここの仕事場は帰るなら帰るでその家の方に
直接言うルールがある。
店にも誰も居ないらしいし連絡が出来ない。
佐野さんに連絡をしようと思っても
連絡先知らないし…
勝手に帰る訳にも行かないしなぁ。
やばい詰んだかこれ?
仁人「ありがとうございました…」
とりあえず隣人さんとはお礼を言ってから別れ、
どうするべきか考えた。
そこでたどり着いた答えは…
「帰ってくるまで待つ。」
だった。
馬鹿すぎる。
1番してはいけないことだと分かってはいたが
それ以外の方法が思いつかなかった。
仁人「ちょっと申し訳ないけど
腰掛けさせてもらおう。」
さすがに道に居続けるわけにもいかなかったので
佐野さんの敷居を跨がせてもらって、
俺は少し眠ることにした。
せっかく早起きしたのに…
起きたらコンビニでも行こーと思いながら
直ぐに俺は夢の中へと入ってしまった。
数時間後
???「おーい」
・・・誰かが俺を呼んでる気がする。
???「おーいってば」
・・・あれ?俺さっきまで何してたんだっけ…
うーん…はう、す
ハウスキーパー?
仁人「はっ!?!?」
気がつくとそこは見知らぬ家のソファの上だった。
全く状況が掴めない。
俺が佐野さん宅に着いたのが10:00。
しかし時計を見ると20:00だ。
10時間…?
まさかずっと寝ていたのか!?
目をぱちぱちさせながら何とか状況を
把握しようと思って周りを見渡すと、
真隣に男が立っていた。
仁人「うわぁ!?!?誰!?」
???「誰って酷いなぁ…
一応ここまで運んだの俺だぜ?」
仁人「ん…?」
よくよく見るとそこにはアイドル俳優の
佐野勇斗が居た。
仁人「さ、佐野勇斗!?」
勇斗「よく驚くな?笑」
佐野勇斗。あんまり詳しくない俺でも知ってる。
雑誌、テレビ、映画、ライブに引っ張りだこの
今、超超大ブレイクしている男だ。
仁人「まさか佐野って、佐野勇斗!?」
勇斗「そうだよ。
ごめんな急に予定入っちゃって」
でも俺は外で寝てたはずだが..
勇斗「俺も帰ってきたの今なんだけど
家の近くで寝てる子いるなと思ったら
今日ハウスキーパー呼んでたの忘れてて…
店にも連絡したんだけど誰も繋がらなくてさ」
仁人「今日は店に誰も居なくて、
俺が代わりに来たんです」
勇斗「あーやっぱりそうだよな。
いつもの田辺さんじゃないし」
仁人「あの、俺を運んでくれたって…」
勇斗「そうそう。風邪引くなって思ってさ。
やだった?」
仁人「いえいえ!こちらこそご迷惑を
おかけしてすみません…」
勇斗「いいって笑
今からでもハウスキーパーってしてくれるの?」
仁人「あ、はい!全然大丈夫です!」
良かった。優しい人なのかな?
勇斗「じゃあさ、俺と付き合ってよ」
仁人「・・・は?」
彼は万遍の笑みでそう答えた。
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
#別の人の彼女になったよ
ゆ。
#今作は友達以上恋人未満じゃ無いです(´>ω∂`)☆
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