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第2話「腐男子モブ視点のBL」


俺の名前は影殻 視太御かげから みたお

学力、運動至って平凡の俺だが少々平凡…とは離れている事がある。そう、それは


俺は腐男子なのだ。

中1 の夏…姉が持っていた俺が当時ハマっていた少年漫画の同人誌を見た事が発端…

それから俺のBLを求める旅は始まった。

といっても俺も一般学生…そう簡単に摂取出来るわけ…

「はぁ!?ばっか、w違ぇし!」

居た〜ッッッッ!!!!!!!!

我が愛しきギャル男こと条塚 玲じょうつか れい!!!

ウルフカットの髪を後ろで1つに結んで制服を着崩した姿…こりゃあ人間国宝や…

「なぁ、雪」

「はぁ…玲。五月蝿いからどいて。」

その隣は真面目メガネの笠野 雪斗かさの ゆきと

一見地味そうに見えるが…そのメガネの下には涙ボクロと彫りの深い顔…ッてぇてぇ!!!

そしてこの2人…なんと…幼馴染…。。

もうね、言わずもがなの定番の関係。親の顔よりも見た設定。すこ。

そして俺はこの2人の関係は”ただの”幼馴染では無いと確信している…

そう…この2人…ゼッッッッッッタイに付き合っている。

え、?何故かって?腐男子の勘だ。

ふざけるなって思うだろ?それがふざけてないんだよなぁ

根拠を上げるとしたら1つ目はスキンシップの量。

例えば条塚の方は超がつく程の陽キャで触れ合いも他の生徒との間でも結構ある。

しかし笠野へのは他とは違う。軽く手を繋いだり距離が近かったりなど他よりも特別なスキンシップをしている。対して笠野はというと触れ合いも無駄な話もしない。

おれも数回話す機会があったが必要最低限の話しか出来なかった。無念。

だがしかぁし!!!対条塚では別!!!!

なんと条塚と話している時は無表情を崩さないものの空気が!なんか!うん!(?)察して!

2つ目は先程聞いたように条塚は笠野の事を「雪」と呼ぶ。雪斗では無く雪だ。

このクラスの奴が1回冗談で言ってみた時笠野から殺気が出ていてな…グヘェ

ちなみに俺は現在条塚×笠野派だ。その時の気分により変更するが今はこれだ。いいか?

だから俺は卒業するまでの3年間…この推しカプ2人の事を見守っていこうと思う…ぐへ…ふへへ…うぇっへっへ…



現在は体育の授業。今日まで生きてて良かった。

え?何故かって?んふふふ、あの推しカプ2人が一緒にストレッチしてんだよ?

ストレッチ。

「んッ…、」

「い‪”‬ッ、あ…」

そう、ストレッチ

ゥッヒョォォォォォォ!!!!!!!!!!いいッ

今すぐにでも録音して写経したいという欲を全力で止めつつ

見学の立場を利用して眺める事にした。

(てぇてぇ…いいよぉ…おっ腐…あぁ…んッッッ!!!!!)

周りからの視線が少し痛いが…致し方ない。

こんなにも尊いものが見れただなんて……

「暑ッつ〜…」

条塚が上に着ていたジャージを脱いで運動着の襟部分で汗を拭っている。

そのせいでえっ((健康的な腹筋が少し見え隠れ…

その時俺の視力はマサイ族をも超えた。そう

条塚の腹部に…歯型があった…一瞬でも俺は見逃さねぇ…腐男子舐めんなよ…グヘェ

(おっふぅぉ…うぃ〜ぇぇ…いいよぉ…誰だい?相手は?きっと相当嫉妬深いんだねぇ。うんうん)

自分でもキモイのを自覚しつつ凝視していると条塚に笠野が近づいた。

するとなんと条塚の耳元に何かを囁いた。

すると…みるみるうちに同人誌かの如く条塚の顔が赤くなっていった。

お?どうした?ん?ほーん…????

「先生。条塚君、体調が悪い様なので保健室に連れて行きます。」

と、笠野が言い2人は保健室に消えていった…

おっ腐…


先程の夢の様な展開を見て発狂を堪えた後俺は屋上に行く階段に座っていた。

わかるだろ?屋上。男同士。青春。…な?

そしてさっきあの2人が…俺の心のテーマパークこの屋上に入っていった…

見たい…だがしかし邪魔をしては…ッだが…ッッ

「ん〜……」

数分経った後俺はそっと立ち上がり階段を降って行った。

流石に致しているところを見るほど…うん。推しカプの行為を見たいのも本音だ…だがしかし平和にのほほんとしている姿だけを見るのもまた…と思い俺は

オペラグラスと水、録音機を用意し俺の心のテーマパーク屋上のドアを開け…

眺める事にするか。デュフ

仕方ない…不可抗力なんだよ…なぁ、わかるだろ?

自分の存在感を消しゆっくりと足を踏み入れる…

すると20mほど先に推しカプが居る。

あぁ、条塚が笠野をあんあん鳴かせている姿を拝みたい…金払いたい…

けれどそれは予想とは違った光景だった…

「ッぁ…ゆ、雪…ッ人…ッく…ッあ…」

服がいつもの倍以上乱れている条塚が地べたに座っている笠野の上に跨り抱き着いて鳴かされている…という幻想にしか見えないようなすんばらしい光景が広がった。

その時、眼鏡を外している笠野と目が合った。

自身の口に人差し指を付け「静かにしろ」と言わんばかりの表情でこちらに圧を掛ける…


あー、、、、そーいうことね〜?????


俺はそっとドアを閉めて、深呼吸をした後

笠野×条塚の時期になった事を噛み締めて腐仲間達とのグループラインを開きこう書いた


『今すぐ壁になる方法ない?』


第2話「腐男子モブ視点のBL」

END

仲間よ集え!そして語れ! 薔薇百合祭り

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コメント

13

ユーザー

モブさんの名前に欲求溢れてんの草WWWW そしてモブさん、言いたいこと代弁してくれてありがとう´▽`)

ユーザー

モブの名前適当すぎで笑った あ〜笠条か?笠条だな、学園の王道カプが決まりましたね()

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