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ザー
ザー
仕事終わり
突然の激しい雨に襲われ、近くのコンビニでビニール傘を買い、靴の側面から広がっていく雨の気持ちの悪い感触を感じながら今日も我は家へ帰る。
バシャ!
「あぁ、水たまりに入っちゃったある、」
「……あいつ、どんな顔して待ってるあるかな」
「……」
「た、ただいまあるぅ〜!!」
「き、菊…、帰ってきたあるよ!遅くなってすまんある!今日は菊の好きなチキン南蛮買ってきたあるよ!」
……
「き、きく?居るあるか?いるなら返事ぐらい…」
『うるさいんですよ、あなた。』
そこに待っていたのはすこし、不機嫌なきく。
第一声、
おかえりでも何でもなく、「うるさい」。
「ご、ごめんあ…」
『そもそも、いい歳した大人が高校生である私に向かってそんな子供みたいな言い方するの気持ち悪いですよ。恥ずかしい。』
『あと、チキン南蛮?もう夜ご飯食べたしいりません。そんなの好きでもありません。』
「あ、そう、あるね。我、いつの頃の話してたんだか…あは、は、」
空気が重い
すごく
翌朝
菊、どうしたら前みたいに可愛い菊になってくれるあるかな
プルルル
プルルル
{はい、こちらはグレートブリテン及び北b…}
「あ、イギリス(笑)」
「別に丁寧に言わなくても分かるあるよ(笑)」
{お、おう、そうか。ところで何の用だ?}
「あ〜、それはあるね、」
「ちょっとイギリスに頼みたいことがあって…」
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