**※地雷の人閲覧注意
「うーん今日もか」
俺はci。W国の幹部を務めている
W国の幹部は俺を含めて14人いる
みんな多彩な才能があって
それぞれ自分に合った戦い方を持ってるんや
だけど俺はみんなと違って特別な才能は無い
なんで神様は俺に何も与えてくれなかったんやろ
俺は戦場では敵を騙すような戦いをする
正面突破すればええやんって思うやつもいるかもしれん
俺もそうしたいよ
やけどね
もし正面突破できる実力があったのなら
俺はこんなことしてへんよ
しかしW国の総統であるgrってやつはちょっとちがった
俺の戦い方を見て何したと思う?
賞賛したんや
こんな奴に俺は生まれて初めて出会った
なんやこの変なやつと思った
だけど俺もそんな変なやつに忠誠を誓っちゃった変なやつなんや
まぁそこから流れで何やかんやして
それで俺は幹部の一員となったっちゅうわけや
だけど所詮俺はこんなセコい戦い方しかできない無能
そんなことを言うと幹部のみんなはいつも
「そんなことないよ」とか慰めてくれる
みんな強いしすごく優しいんや
みんなはそういってくれるけど
それが原因となって俺は一般兵からのいじめにあっている
で、今に至ったってわけや
「ほんっ”っ”と何回目やねん!」
俺は悪口でいっぱいになった紙をくしゃくしゃにして今日もゴミ箱にすてた
「はぁ”ぁ」
もう俺も辛いよ
1回ゴミ箱に捨てた紙をみんなが見られて
心配されたけど
俺は笑顔を偽った
でも本当は凄く辛かったんだよ
それと、俺にはsypっていう仲のいい幹部がいるんやけど
俺の笑顔がひきつっていたのをいち早く察し
俺と二人きりになった時にこう言ってきたんや
もし辛くなったらいつでも相談してな
嬉しかった
すごく嬉しかったよ
でもね
俺は人に相談出来ないんや
なんでって?
それはね
俺が
俺が人間不信になったのはまだ軍に入りたての頃の話や
俺は前にも言った通り才能がない
運動もできないし
頭も良くない
とにかく才能というものがひとつも見つからなかったんや
そのせいか俺はどんどんと同期に抜かされて
メンタルが潰れていた
夜にその日の反省点を上げていくとキリがなくて毎回毎回それを繰り返していたせいで
訓練中に俺は倒れてしまったんや
目を覚ますと同期で一番仲の良かった
mbに膝枕をされていた
mbの膝枕をされているとなんだか涙が止まらなくなって
そこで俺は今までのことなどを全てmbに話した
mbは相槌をうったりして真剣に聞いてくれていた
あぁ人に相談するとこんなに気持ちが楽になるんやなぁって思ったんだ
そんな幸せは一瞬で朽ち果てた
俺は相談が終わったあとに泣き疲れて寝ていたらしく
目が覚めると、そこにmbの姿はなかった
mbを探しに行くとなにやらトイレで
内緒話をしている影がいくつかあった
そしてその中にmbがいたんや
なんの話しやろと思い聞いてみると
俺は絶望した
「おいこれ見ろよw」
「泣き虫ciwww」
え?
「ciがな俺に泣きながら相談してきたんだよ」
「もうその時の顔が面白くて面白くてさw」
「俺時々顔うずめて笑っちゃってたんだよねw」
どういうこと、?
mbは俺の親友じゃないの?
俺の味方でしょ?
ねぇ?
ねぇ¿
mbは俺にとってなんナノ¿¿
俺を裏切ったノ¿¿¿¿
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
そんな顔みんなに見せないでよ
mbだから見せたんだよ
あァもうだめだ
もう人を信用しない、出来ない
どうせ誰に相談したって同じ結果が帰ってくる
ここで俺は誰にも相談せずに生きていくって決めたんや
俗に言う人間不信っていうやつなんかな¿
ボツかも、
コメント
1件