コメント
7件
これさ、映画化していいんじゃね?マジで面白いです!
あぁもう展開大好きです… 物語の設定もちゃんとしてますし、見てて飽きないです!ありがとうございます!!
やぁ
ストーリーもう70ぐらい書いてるんだね
暇人すぎ定期
いつも読んでくれる人多くて嬉しいですわよ(#^.^#)
では、いってらっしゃいーー
米帝ッ…私の異能を知らずに動いたのが敗因だなッ……笑
「…あ?」
途端に、米帝の力が弱まり、その場に倒れ込む。
「はッ……? 」
バッ…!
油断していた。
身体の力が抜ける、その場に倒れ込むしかない。
くそッ……!
日帝chanを離してしまった。
……反動が大きいのか、日帝chanも相当苦しんでいるように見える。
「ふッ…… けほッッ…けほッ」
米帝を弱らせたは良いものの呼吸がしずらくなる
米帝はきっと私が異能を使い続ける限りまともに動けはしないだろう。
異能も使えたとしても効果は10分の1。
「……ッヒューッ…ヒューッ」
まぁ、それまでに身体が持てば良いがッ笑
「そうだ……ッ先輩……先輩はッ……?」
飛び交う銃撃戦。
奴の異能がわからん以上踏み込むのは危険だ。
「ッ……」
「ふーん。
流石、枢軸の幹部なだけある。」
「舐めてもらっては困るな…笑」
「ナチス、お前の異能は知っている。」
“観る者”だっけな。
面白い異能だ。
「ちッ……アメリカから聞いたのか。」
異能を知られている以上不利。
日帝、日帝はどこに……?
アメリカと闘っているのか……?
「その様子だと……日帝を心配してるんだろ。」
「俺はお前の時間稼ぎだけしてればいいし、今頃決着が着いたんじゃねぇか?笑」
「黙れ」((睨
「っ?!」
今の音は割と近く……日帝……!!
「ちッ……くそッ!!」
タッタッタッ……
「…おや、やはり日帝が心配か」笑
……ナチスより早くアメリカを見に行くとするか〜
「カヒュッ……はぁッ…… ッ」
どんどん身体が重くなっているような感じがする……
異能を使い続けているからだろう。
「日帝chan。
そろそろ限界なんじゃねぇの?」
辛うじて立っている私に、異能で押さえ込んでいる米帝が静かに言う。
「はッ……限界などどうでもいいわッ」
貴様をここで殺さなければ意味が無い。
カチャ……
銃を構える。
「ふッ……そうかよ。」笑
銃弾を放つ。
「……たく。
アメリカ、ヘマしてんじゃねぇよ」
「あー……ごめんごめんー」
助かったわ笑
……どういうことだ。
「意外といてぇんだからな。」
「わーってるよ!」
「……日帝chan?」
「ッッ……!」
ソ連まで……、先輩はッ!
音が鳴った方に駆けつけると、
アメリカと、銃で撃たれているソ連、
と、その銃らしいものを持っている日帝。
私がそう呼ぶと、彼女は驚いたように振り返った。
「先輩……ッ」?
だいぶ異能を消耗しているのだろう。
吐血した跡もある。
今もアメリカに異能を使っているのか……?
「ソ連、ちゃんと始末しとけよ……」
「こっちも手こずってたんだわ。」
負け寸前だった奴に言われたくねぇけどな、
「ッソ連……」
「おい、ソ連、イギリスがもう到着しそうだ。
“あれ”頼むぜ。」
「はいはい。」
ソ連が先輩の方を向き言う。
ッ!
先輩!
「ッ……?!
かはッ…!」
途端にくる激痛。
銃で撃たれたようなッ……!
、!
「ソ連、!お前の異能がこうだったとはな……!」
「ふふッ……できるだけ異能を知られるのは避けたかったが……お前はこうでもしないと破れんからな。」
「せんぱッ……けほッ……けほッ……」
「くッ……」
その声はッ……英国 ……!
「あら、良いところに来たみたいですね。」
「イギリス。手錠よこせ。」
「余分に持っておいて良かったですね。
まったく……人使いが荒い……」
「はッ……やめッ」
ソ連が、日帝に手錠をつける。
同時に、日帝の異能が解かれ、アメリカが立ち上がる。
「……ッ日帝!!」
「……」
どうしよう、どうするのが……ッ
「日帝ッ!!!」
燃えるような痛みの中そう掠れるような声で言う。
日帝……日帝!!
「ぁッ……先輩……ッ」
ーーーー俺を見つめる日帝の瞳は少し悲しそうな目をしていた。
ッ
日帝を連れたアメリカとソ連が姿を消す。
日帝が……取られた、
「……」
後ろで、1人残ったイギリスが呟く。
「あぁ、日帝さんは頂いたので、お返し致しますね」(ニコッ
「……イタ王の事かッ」ボソッ
「えぇ、」
安心してください、日帝さんの苦しむことは致しませんから。
イギリスも姿を消した。
静かに俯く俺に声がかかる。
おかえり
長いですよね、すみまそん
では、さようならー