─ Nk Br
リ✘✘ . 病み . 何か色々
伽羅崩壊注意 .
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─ Br
… ほんっと ~ に … さいあく 。
僕は 、またこうやって …
ごちゃごちゃ 、ごちゃごちゃ …
言われないと ?
動画を開き 、文字の羅列に目を通す 。
「 ぶるーくまたやらかしてる ~ 笑 」
「 なかむ と違ってサバイバル下手なのに ~ … 笑 」
「 “ 当たり前 ” の事も出来ないとかやば ~ 笑 」
また 、この言葉に縛り付けられる 。
当たり前 … ?
📕
「 … ッ ッ ッ お前らの当たり前に付き合ってる暇はねぇんだよ … ッ ッ ッ ! ! ! 」
あ … やば 、
🐼
「 … ぶるっく ? 」
隣には 、彼が居た 。
心配した様な目をする 。
そんな彼の目が …
僕は 、比べられてる 。
… 彼と僕で 。
📕
「 あ 、えっと 、大丈夫 ! ! ! 笑 」
彼は 、いきなり顔を近づけて来 、
中性的で 、高い声を発した 。
🐼
「 馬鹿 、そんなんで誤魔化せる訳ないじゃん ! ! ! 」
そんな彼の声には怒りや 、心配 。
📕
「 ど 、どうしたの ~ … ? 笑 」
「 ちょっと … 言って見たかった … だけだよ ~ ? 笑 」
そう誤魔化して見せた 。
が 、彼にはそんな事効かず 、
「 貸して 。」と言い 、強引にスマホを取られた 。
📕
「 ちょ … っと ! ! ! 」
🐼
「 … コメント見るの嫌だよね 。」
返して 、と思い取ろうとするが
上手く避けられ取れなかった 。
手を伸ばした事で 、腕が顕になる 。
🐼
「 … ぶるっく何でこんなになってまで辛いの我慢してたの 。」
自身の腕には赤いブレスレット 。
そんな洒落た言葉じゃ表せられない程の
赤い線の跡 。
📕
「 い 、やぁ ~ ね ? 笑 」
「 ちょっと 、料理で切っちゃって ~ 笑 」
🐼
「 … 俺じゃ頼りない ? 俺に話してくれないの ? 誤魔化すの 、? 」
そんなメンヘラっぷりを発揮させる彼 。
真剣に向き合ってくれている 。
頼りないんじゃない 、心配かけたくないだけなの 。
僕が中々口を開かない事に痺れを切らしたのか
🐼
「 … 今から配信するね 。」
え 、と彼を見るが本気の様で 、
彼自身のスマホを手に取り配信を始めた 。
流石に僕は息を呑み 、黙った 。
🐼
「 皆急な配信でごめんね ~ 」
急な配信でも彼のコメント欄は
一気に挨拶コメや 、驚きの声で埋まる 。
🐼
「 いや ~ 今ね 、 」
「 ぶるっく と居るんだけどさ 」
彼の暴露に自身の口から言葉が溢れ出る 。
🐼
「 俺もさ ~ 最初の頃すっごい下手だったじゃん ? 」
コメントの事等気にせず 、言葉を並べて
🐼
「 … 俺さ 、今はサバイバルとか出来てるけど 」
甘い匂いがするマグカップを手に取り
ごくん 、と彼の喉が鳴った 。
一息置いて 、また彼が話し出す
🐼
「 俺 ぶるっく が P v P 上手いのほんと羨ましくて 。」
「 幾ら頑張ってもやっぱ追い付けなくて 。」
「 まじで 、出来て “ 当たり前 ” とかの次元じゃなくて 。」
「 俺じゃその当たり前に着いてけないや 。」
気付けば僕は視界が霞んでいた 。
こんな何でも出来る人間にも 、
出来て当たり前な事なんて絶対にないんだ 。
気付けば彼は話し終えたのか 、
配信を閉じていて 、
包まれている様な感覚 。
彼に抱き締められていたなんて 。
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お久しぶりですね 。生きてます ~ ☺️
今回の没でした 。どうして
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