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どうも 僕は キムソクジンです。
皆からは「空気」だの「キモイ」だの
「メガネ」だの言われてる。
もっと酷い時は「*死ね*」とかも言われてる。
さっきだって そう言われながら
複数の人に*殴*られたり、*蹴*られた。
でもさすがに「*死ね*」って言われた時は
辛かったな… まぁ 今じゃ挨拶みたいな感じ
慣れたけど… でも悲しくなる時もあるよ…？
♪キーンコーンカーンコーン♪
🐹「あっ…。」
SHLが始まる 10分前だ
そろそろ 教室に 行かないと…！
まぁ その前に目立つのは 嫌いだから
ボロボロのベストを 新しいベストに
着替えたり 傷が見えないように
マスクを 着ける。
🐹「これでいっか…。」
トイレの鏡で 確認して 教室に入る。
生徒「*うわ〜きたよ〜！*｣
生徒「*最悪 キモイのが入って来たよ〜！*｣
毎朝 僕の悪口を聞くのは 面倒だから
イヤホンを付けて 音楽を聴く。
最近は 防弾少年団の曲
『 Make It Light 』を聴いてる。
オススメだよぉ^^
ガララ〜▋
担任「おはようございます。
ほらお前ら〜席に着け〜！」
先生が 教室に入ってきた。
結構 好きなところで 先生来たな…。
僕は 速やかに イヤホンを 耳から外した。
担任「号令〜！」
生徒「起立、気をつけぇ礼！」
クラス全員「おはようございます！」
担任「座って 良いぞ！」
先生に言われ 皆は 黙々と椅子と
床が 擦れ合う音を 響かせながら
席に座った。
担任「いきなりだが 今日は このクラスに
転校生が来た つまり新しいクラス
メイトだ！」
生徒「ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｯ…」
担任「静かに！入っていいぞ！」
ガララ〜▋
どうやら 転校生の正体は 男性のようだ。
でもびっくりだな…180はあるんじゃないか…。
転校生は 黒板に自分の名前を 書いて
自己紹介をした。
🐨「キム･ナムジュンです。
外大付属高校から来ました。
どうぞ よろしくお願いします。｣
転校生は 礼義正しく 前で手をクロスして
礼をした。
すると クラス全員が 転校生を
熱血に 歓迎した。
なぜなら 転校生が 前居た高校は
この韓国いや全国で 頭が優れた
生徒達の集まりだ。
それも その高校で 受験を複数人の者が
受けても たったの69人しか 受からない
との噂だ。
そんな学力の 天才が 何でこんな
一般庶民の 高校に 転校してきたんだ…？
担任「はい お前ら静かに！
じゃあ 君には えっと___
あっ あそこの席でもいいかな！｣
🐨「はい！」
先生が 指摘したのは 僕の隣の
空いている席 だった。
そして 転校生の ナムジュン君は
僕の近くに来ると 僕の胸元の名札を見て___
🐨「えっと___ソクジン君か よろしくね！」
笑顔で 挨拶を してきた。
僕には もったいない 笑顔だなㅎ
🐹「 (｡ ｡ )ｺｸ___ 」
僕は あまり 言葉を発するのが
あまり得意ではない だから頷くだけ___
生徒「うわ〜ナムジュン君かわいそ〜
*アイツのとなりなんて…！*」
生徒「*まじそれな…！*」
はぁ ホント 何で僕の隣なんだろう
この人も 僕の隣で 嫌だろうなㅎ
🐨「………。」
🅃🄾 🄱🄴 🄲🄾🄽🅃🄸🄽🅄🄴🄳
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