⚠BL⚠
ましろ×ウィル
俺は思ったんですよ
ちょっと前にウィルさんリアタイしてたんだけどね?
結構ずっとましろ先生が横にいて喋ってないか…?
でこのペアもわんちゃんあると思ったんで書きますいや書かせてください!!
ウィルさんとましろ先生はカードゲームの話で盛り上がってただけなのにこんな腐った脳でよからぬ事を考えててまじスンマセン!!!!!
ほぼ会話です
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ある日の救急隊、病院にて起こった出来事…
病院内にはましろ、ウィル、ももみの3人。
俺はももみさんに悪戯をしてみようと考えていた。
雷堂「そういえばウィルさんって恋人作らないって言ってましたよね」
ウィル「えぇ言いましたね、他人がプライベートの空間に居るのが耐えられないので」
雷堂「でもやっぱり顔が良いからモテるんじゃないですか?」
ウィル「そんなこともないですよ?」
もも「そんな事あるようぃるは顔いいんだからぁ〜!」
なんでももみさんが得意げなんだ…?w
雷堂「本当にウィルさんの事好きなんだなぁももみさんは」
もも「あったり前でしょお〜!?」
雷堂「もしウィルさんに恋人が出来たらどうするんです?」
もも「それはももみが許しませんー!」
ウィル「好意はありがたいですけど一回り以上も違う私にばっかり構うのはやめてくださいね?」
もも「…なんでぇ?」
ウィル「いや少々犯罪の香りが…」
雷堂「ちょっとちょっとウィルさん!この街では年齢なんて関係ないですよ!」
もも「そうだよウィル!それに私たちが付き合う訳でもないんだから大丈夫ですよ!!」
ウィル「まぁまぁまぁ確かに…そうですね」
雷堂「というかももみさんは自分が付き合いたいとか言う訳ではないんですね?」
もも「それはボスだから…」
雷堂「ふ〜ん…じゃあ俺がウィルさんを貰っても問題はないですね?」
もも「らーどーが?」
ウィル「はい?」
2人とも困惑をしている。
まぁそうだろう、俺もウィルさんも男だし。
その状態の2人を気にせず、固まっているウィルさんの腕を掴み引き寄せもう片方の手を腰に回す。
ウィル「えっちょ、ましろ先生!?」
もも「何してんのらーどー!!」
雷堂「何って…そのまんまですよ、俺が貰うんです」
そのままウィルさんに口に触れるだけのキスをする。
本当は深い方をしたかったけど…まぁ、ももみさんの前だから控えとこう。
ウィル「!?」
もも「イヤーーーーー!!!!ウィルから離れろらーどぉぉぉぉ!!!」
雷堂「何ですかそんなに怒らなくてもいいじゃないですか!w」
もも「ダメ!!離れて!!!」
ももみさんが俺とウィルさんの間に入って離れさせる。
ももみさんはウィルさんを俺から守るように立って悲鳴をあげながら止め、ウィルさんは目を見開き、口を手で覆い顔を真っ赤にして固まっていた。
雷堂「ウィルさん…意外と可愛い反応するんですねぇ」
もも「ましろはそれ以上ウィルに近付いちゃダメ!!」
雷堂「(ももみさんの前では)もう何もしませんよ!」
もも「ウィルはあたしが守らなきゃダメなんだ…ましろはもう信じない…」
雷堂「そんな〜酷いですよ!ウィルさんも何か言ってやってくださいよ!」
ウィル「ぇあ……っと、驚きましたけど、もう大丈夫ですよ?ももみさん」
もも「ほんとにぃ…?」
雷堂「ほらウィルさんもそう言ってるじゃないですか〜」
もも「ましろは黙ってて!!」
そんなこんなで話していたらももみさんの電話が鳴った。
ももみさんは少し電話で話した後、不動産の仕事に行くと言った。
もも「じゃあももみは不動産の仕事行きますけど…ほんとにもう何もしない?2人で置いてって大丈夫??」
ウィル「まぁ…大丈夫、だと」
雷堂「大丈夫ですよ安心してください!行ってらっしゃい!」
もも「うぅ、、心配だよぉ…ましろに変な事されたら直ぐに無線で言うんだよ?」
ウィル「まぁ、あまりお仕事の邪魔はしたくないので連絡するのは無いかもしれないですけどヤバければ言いますね」
もも「やばくなくても変だと思ったら言って!!」
雷堂「酷いなぁももみさんは〜」
もも「酷くないの!これが普通の反応!!」
ウィル「まぁまぁ、お客さんを待たせているかもしれませんし、口喧嘩は程々に」
もも「はぁ〜い…行ってきます」
雷堂「行ってらっしゃい」
ウィル「お気を付けて〜」
さて、病院内には俺とウィルさんの2人だけ。
ウィル「ふぅ、子どもの前でいきなり何するんですか全く…」
雷堂「ウィルさん」
ウィル「はいどうしました?」
雷堂「俺、さっき本当は深い方がしたかったんですよ」
ウィル「何言ってるんですか、、そんな恋愛について色々言いたくは無いですけど一応我々男同士ですよ?」
雷堂「そりゃあ分かってますよ?でもしたかったんですもん」
ウィル「だとしても子どもの、しかも女の子が目の前で男同士のキス見ちゃったらトラウマもんでしょう…」
雷堂「ちょっと悪戯心が働いちゃって…でもDじゃないだけマシでしょ」
ウィル「いやマシとかないですよ」
本当はキスした時のウィルさんの顔を見せたくなかったのと声を聞かれたくなかっただけだが…
それは今から俺だけで楽しもうかな
雷堂「話を戻しますよ、ウィルさん」
ウィル「どこまで戻ります?」
雷堂「Dキスがしたかったって所です、言いたいことは分かりますよね?」
ウィル「…成程、、今させろと…」
雷堂「そういう事です!」
ずいっとウィルさんに近寄り腰を撫でる。
ウィルさんの肩がビクッと跳ねる。
雷堂「あれ、意外とノリノリじゃないですかウィルさん」
ウィル「っ…そんな訳ないでしょう…!」
雷堂「またまたぁ〜そんなこと言っちゃって」
ウィル「本当に何考えてるんですか…ッここ院内のロビーですよ、!?」
雷堂「誰にも見られない所なら何してもいいって事ですか?」
ウィル「何でそうなるんですか!」
俺はウィルさんにどんどん近寄り、ウィルさんは俺からどんどん離れる。
それを続け、ウィルさんの腰が受付の机に当たる。
雷堂「もう後ろには逃げれませんよ?」
ウィル「この机を乗り越えれば逃げようはあります」
雷堂「俺がそれを許す訳ないじゃないですか」
言いながらウィルさんの腕をしっかり掴む。
雷堂「そうだウィルさん、その眼鏡取ってもいいですか?」
ウィル「な、何故いきなり…?まぁ、伊達なので問題はないですけど、、」
雷堂「ありがとうございます!…ない方がキスしやすいでしょ?」
ウィル「は、しませんって…!」
俺を遠のけようとして腕に力を入れていたウィルさんが「あ」と声を漏らす。
そして病院の出入口に視線を向けている。
人が来たかと思って振り向くとそこに居たのは
雷堂「……カテジ」
カテ「えっ…あ、え? 」
雷堂「おはよう」
カテ「…ん?あっ、あぁおはよう、?」
ウィル「おはようございます、カテジさん困惑してるじゃないですか…!」
よりにもよって居たのがカテジだ。
こんな所でバディドクター発揮しなくていいんだよ…
カテ「えーーっとぉ、、お前らってそういう関係だっ…たの、か?」
ウィル「いやちょ、勘違いですって!!」
雷堂「タイミング悪いぞカテジ」
カテ「す、すまん…(何故俺が謝って…?)」
雷堂「今からが1番いい所だったのに…」
カテ「いや、こんな所でやってるお前が悪いんじゃ…」
雷堂「ん〜?」
カテ「あっ、いやなんでもないぞ、うん」
ウィル「押されないでくださいよ!もうちょっと頑張って、、」
ウィルさんがカテジに何か言ったら上手くいかなさそうなので取り敢えずキスをして口を塞ぐ。
カテ「!?」
ウィル「んん!?」
ウィルさんから口を離した後2人の顔を見ると、面白い事に2人とも目を見開いて驚いていた。
カテ「あー…その、今日は病院俺に任せて、お前ら宿直室に行ったらどうだ?」
驚いてウィルさんが何かを言う前に手で口を押さえる。
雷堂「たまにはいい事言うんだカテジって!」
カテ「なっ…”たまには”は余計だ!」
雷堂「そうと決まれば行きますよウィルさん!他の人にバレたくなかったら退勤しといてくださいね!」
少しの脅しも加えて退勤するように言うと頷いたのでやっと手を離す。
雷堂「じゃあ宿直室に誰も行かないようにガード頼むぞカテジ!それとももみさんが帰ってきたらいい感じに誤魔化しておいてな!」
カテ「お、おう…いきなりテンション上がったな…」
ウィル「なんて事言ってくれたんですかカテジさん!!私今から全てが終わりそうなんですけど!?」
カテ「それは〜…頑張ってくれ、健闘を祈ってるぞウィル」
ウィル「薄情者!!」
雷堂「ほらほら行きますよウィルさん!泣くのはベッドの上だけで大丈夫ですから!」
今にも逃げ出しそうなウィルさんを姫抱きで持ち上げる。
雷堂「軽くないですか?」
ウィル「標準です!下ろしてください!!」
雷堂「暴れないでくださいよぉ、鎮静剤打ちますよ?」
ウィル「えっ、急に怖い…!」
カテ「一応まだ俺居るぞ…忘れてないか…?」
雷堂「大丈夫だカテジ、これはカップルが公共の場でイチャイチャしてる事と大差ないから」
カテ「そ、そうか…」
それじゃ、とカテジに言ってから宿直室への扉の前へ移動する。
宿直室に入る直前にカテジの呟きが聞こえた。
カテ「若いって怖ぇなぁ……」
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終わりです!!
やっぱおせんしてぃぶは書けませんわ!!
ましろ先生はね、記憶喪失だから年齢わかんないけどウィルさんは28らしいからね、美味しいね
まぁこれはあんまり関係ないです
マイナーもマイナーだから好きになる人増えたらいいな!!!
コメント
1件
最高すぎます!!!!!スキ♡