テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ヴァイス「暇だから天使達しゅーごー」
突然の提案…天使達:しず・依世・ゆず
しず「なんですか…急に集めて、私は忙しいです…」
そう答えるが、ヴァイスは知っている…(どうせ「はなさんのお世話で〜」とか「はなさんとお花畑で〜」とかなんだろうな…)少し声質を変えてそう思った
ヴァイス「僕はとても暇なので、今から遊びましょう?」
軽く提案するが、3人は「やだ」とか「なんで?」っと辛辣なコメントが帰ってくる
ヴァイスは依世はまだ許すような顔をうかべるが、残りの2人に対しては嫌そうな顔をする
ヴァイス「なんで!?僕と遊ぶの楽しくないの!?」
しず「全く?」
ゆず「なんで遊ばないといけないの?」
依世「モツ!!お散歩!!ある!!」
3人からの辛辣のコメントが来て、ヴァイスは顔を手で隠して悲しみに溢れる
ヴァイス「僕の天使達…なんでこんなに酷いの…」
スンスンっと泣くが、泣くフリをして心配を待つ…しずとゆずは居なくなっており、依世だけ残った
ヴァイスと依世は間を空け、抱きつく
ヴァイス「も〜…!!しずくんとゆずちゃん酷いよぉ〜…!!」
依世に甘えるように頬擦りする…少し依世は嫌そうな顔を浮かべるが、受け入れる…
一方その頃…シュヴァルツの悪魔達は…
シュヴァルツ「ここのコントローラーを弄ればすぐに突破出来るぞ」
佐藤「へぇ…」
はな「ねーねー!!こう??」
シュヴァルツ「あぁ…凄いな、はな…」
ユウ「おい!!攻撃来る!!💢」
レモン「わかったわかったから…」
大「ほらよ」
ユウ「おい!!とっとと動けよ!!💢」
レモン「注文の多い客だな!?💢」
仲良く格闘ゲームをして楽しんでいた…ヴァイスの天使達と大違いで、シュヴァルツは面倒見がいいため、すぐ仲良くなれる
ユウの怒鳴り声が部屋中に響きつつ、レモンの怒鳴り声が聞こえる…佐藤と大はその場を収めるように慰める声も聞こえ、はなは楽しそうにゴールを決める声も聞こえた
シュヴァルツはその光景にクスッと笑みを零し、微かに微笑む…__
謎「…」
そんな光景に入りたくてウズウズしている謎
コメント
1件
こんにちは主です 9話と10話を投稿しました 是非見てください