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司冬前提 の 彰冬 ?
⚠
・ 彰人くん メンヘラしてます
それでも 良いよって方だけ どーぞ 、
───────────────
☕ 「 だから … 渡したく、て 」
冬弥は今何て言った ？ 司センパイの事が … 好き ？
？？？
いや 、敬愛の意味での好きと言ったんだ、きっと 。 そうに違いない 。
☕ 「 …… 」
… 違う 、ちがうちがうちがう
そんな目でオレを見るな 、
冬弥の真っ直ぐな目が 、オレの考えを否定しているみたいに見えて 、
怖かった 。
☕ 「 そ、その 」
「 彰人には、前々から相談したくて … 」
「 どうやったら司先輩に振り向いてもらえるか、考えていたんだ … 」
冬弥の言葉がまるで頭に入って来ない 。
さーっと血の気が引く感じがして 、何も考えられなかった 。
その代わり 、オレの頭には一つの提案が浮かんだ
冬弥をオレのモノにする
するんじゃない 、させるんだ
冬弥をオレだけのモノにして 、オレしか考えられない頭にして 、それで …
司先輩との関係を終わらせてやる 、
今の冬弥が有るのはオレのおかげだ 。
辛い時は傍に居て 、悲しい時は話だって聞いてやった 。 彼奴の色んな表情知ってんのはオレだけなんだから 。
冬弥を ”部外者” になんて渡すもんか 、
🥞 「 …そっか 、応援してるぞ 」
☕ 「 ！、 有難う … 彰人 」
可愛い冬弥 。 何も知らない冬弥
大丈夫だ 、直ぐに司先輩なんて忘れて 、オレだけに夢中なる 。
例え 、時間が掛かったとしても
───────────────
番外編
文字数余った（？）ので番外編デス 。
類くんと司くんがただ一緒に昼飯食ってるだけです 。
( 一応 司side )
🎈 「 はい 、司くん あーん 」
🌟 「 … 其れでオレが素直にあーんすると思っているのか、？ 」
🎈 「 よよ ‥ 司くんならしてくれると思っていたのに 、 」
しゅん 、と類が分かり易く眉を下げる 。
全く … あーんなんて 小学生でもしないぞ 、
🌟 「 類 、野菜も食べろ 」
🎈 「 嫌だね、アレは食べ物じゃないよ 」
🌟 「 はぁ … 食べ物だろう、 」
🎈 「 じゃあ司くんは ピーマンを食べろ 、と 言われて食べるかい？ 」
🌟 「 …… 」
ほらね？ と言わんばかりに類がドヤる 。
何も言い返せないオレを見下ろす様にしてにやにやとしている 。 苛つく
むすー 、と頬を膨らませていると 、
突然類が くす、と笑った 。
🌟 「 …？ どうかしたのか ？ 」
🎈 「 ふふ 、否 ‥ 怒っている司くんが面白くて 」
🌟 「 な 、何だそれは！ 別に面白くないだろう ！ 」
慌てて否定すると 次はオレの頬をむに、と触ってきた 。
🎈 「 司くんの頬っぺた … 柔らかいね、 」
🌟 「 … な 何だ 急に 、 」
戸惑っているオレに構わず 類は むにむにと触り続ける 。
🎈 「 うーん 、司くんの頬っぺたって柔らかいのかなって思って 」
🌟 「 御前 、突然変な事を考え出すよな 」
じ 、と類を見詰める 。
🎈 「 其れは … 褒め言葉かな？ 」
🌟 「 半分褒め言葉だ 、 」
🎈 「 それだけでも嬉しいな 。 」
嬉しそうに類が微笑む 。
そんなに嬉しい事か？ と思ったが口には出さなかった 。
… だが 、流石に触り過ぎではないか ？
もう3分位はずっと頬をむにむにとされている
🌟 「 類 、流石に … 」
🎈 「 おっと、夢中になって触り過ぎた 、 」
ぱっと類が手を離せば 苦笑いを零す
🎈 「 でも 、頬っぺたが柔らかい人って将来スターになりやすいって聞いた事が有るよ 」
人差し指を立て 、類がそう述べる
🌟 「 そんな訳無いだろう 、 」
🎈 「 いやいや、本に書いてあったんだよ 」
「 実際になったって人も居るしね 」
そんな話が有るのか … ？ 聞いた事が無いが 、
だが 、確かに図書室で見た事が有る気がする …
🎈 「 司くん、柔らかいし きっと将来スターになるよ 。 」
ふふ 、と類が微笑む 。
🌟 「 …そうだろう そうだろう ！ 」
「 きっと 、否 絶対にスターになるな ！オレは ！ 」
その場で幾つかポーズを決めれば
はーっはっはっは ！ と豪快に 笑う 。
🎈 「 …でも 、かっこいいスターは ピーマンが嫌いだけどね 」
🌟 「 だーっ！！ 其れは言わなくていい！！ 」
そう口にした瞬間 、類がオレの口に何かを入れた
🌟 「 むぐっ … これは 、、」
独特の苦味 …
🎈 「 僕 特製ピーマンの肉詰めだよ 」
🌟 「 な 、なにぃぃぃ ！？！？ 」
🎈 「 美味しいだろう？ って… 司くん ？ 何で 立って 、 」
🌟 「 美味しくなど無い ！ こうなれば 類にも野菜を … 」
🎈 「 ちょ、司くん !? 」
🌟 「 待て 、類！ 逃げるな ！！ 」
逃げようとする類を必死に追いかける 。
でも何故だろう 、いつもより
ピーマンの苦味が美味しく思えた
───────────────
結構長めになってしまった …
何か男の子達が一緒に昼飯食ってるのめちゃ良くないすか ？？ 良いですよね、分かります 。
って事で ばいばいちゃ 、
♡ 300 、 💬 🙄🙄 … （
コメント
1件
メンヘラさいこーです、、😇 😇 😇
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