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司冬前提 の 彰冬 ?
⚠
・ 彰人くん メンヘラしてます
・ 彰冬以外の CP表現 有り
・ 伽羅崩壊 してる鴨 … 🦆
・ ちょい ☕が 闇要素 有り
それでも良いよって方だけ どーぞ 、
彰人 、 🥞 冬弥 、 ☕ 司 、🌟
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( ☕ side )
☕ 「 司先輩の事が 、好きなんだ … 」
思い切った 告白 。
彰人の目がまともに見れない 、もしも
否定されたら … 男相手なんて気持ち悪いと 言われてしまったら 、どうしようかと
怖かった 。
逸らした目線が 、下に留まり続けていた 。
だけど 、
🥞 「 …そっか 、応援してるぞ 」
☕ 「 … ! 」
ばっ と顔を上げ彰人を見詰める 。
何時もと変わらない表情で 、ふんわりと微笑む彰人 。
☕ 「 有難う 、彰人 … 」
今にも泣き出してしまいそうだった
どうして 、もっと早く彰人に相談しなかったんだろう 、そうやって 自分を責めた 。
彰人は 、
俺の ”相棒” は … 前からずっと 、俺の事を信じてくれていたのに
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( 🥞 side )
昼食後の後の授業は丸っきり頭に入らなかった 。
何時もより退屈に思えて 、オレは頬杖をつくと 、また窓の方を向いた 。
🥞 「 司センパイの事が好き 、ねぇ… 」
ぼそ 、と呟く 。嫌味ったらしく言ったつもりは無かったが 、想像以上にウザい言い方になってしまった 。
🥞 「 ……… 」
… いつから好きだったんだ 、?
冬弥は 、いつから司センパイの事が …
確か 、冬弥と司センパイって幼少期の頃からよく遊んでたって言ってたよな … もうその頃には 、
いやいや 、例え小さい頃から想い続けてたとしても 、オレにだって勝ち目は …
ー さん ?
だって 、幾ら司センパイが冬弥に優しくしてたって 、 今の冬弥が有るのはオレのおかげで 、、
ー のめ さん ?
オレがあの時話を聞いてやらなかったら 、冬弥は今頃 居なかったかもしれないんだ 、
先生 「 東雲さん ? 」
🥞 「 …! 」
やっべ 、何も聞いてなかった …
🥞 「 えっと 、すんません ‥ 」
先生 「 はぁ… さっきから何回も呼んでいましたよ ? 」
まじか … 聞いてる訳無いだろ 、
今オレはこれからどうするか考えてんだから
先生 「 教科書の 93ページ 、 」
びし、と 先生がオレを指を指す 。
人の事指差したら駄目って教わんなかったのか ?
先生 「 私の話が耳に入らない位集中していたんですか? 」
そーですけど ??
そう言ってやりたかった 、
🥞 「 すんません、 」
先生 「 では、93ページから音読してください 」
… だる 、
🥞 「 … ーー 、 ーー 」
横から くすくすと笑い声が聞こえる 。
何が面白いんだよ 、ほんと 。子供過ぎるだろ
そう思いながら俺は淡々と音読を続けた
─────── 放課後 ────────
🥞 「 冬弥ー 、一緒に帰ろーぜ 」
放課後 。 ホームルームが終わると 、オレは冬弥の教室へ 向かった 。
何時もなら一緒に帰る … はずだった 、
なのに 、オレより先に冬弥が誰かと喋っていた 。
🌟 「 冬弥! どうかしたのか ?? 」
☕ 「 あの 、えっと … 」
司 センパイ 。
うっざ 、何でオレより先に冬弥に話しかけてんだよ 。
☕ 「 今日 、良かったら一緒に帰りませんか …? 」
🌟 「 嗚呼 、構わないぞ !! 」
☕ 「 有難う御座います 、! 」
🌟 「 だが 、彰人はどうするんだ?? いつも一緒に帰っていたんじゃなかったのか ? 」
☕ 「 …あ 、 」
冬弥が オレの方を向いた 。
オレの存在に気付いた冬弥は慌てた様子でオレの方へ駆け寄ってきた 。
☕ 「 彰人 、すまない… 今日は 一人で帰ってくれないか ? 」
🥞 「 あーー … 、 」
やばいな 、これ 。 腹の底がぐつぐつって煮えたぎってる感じ 。 そのものだわ 、
良いよ 。って 、にこにこしながら言わないといけねぇのに 。言葉が出てこない 。
司センパイの目線がオレに向いた瞬間 、オレは逃げる様に「 良いぜ 、 」と冬弥にだけ聞こえる様に言った 。 …今は 、兎に角 ここから逃げ出したい 。そう思った
☕ 「 有難う 、彰人 」
冬弥の御礼を聞けただけ一先ずは満足、だな 。
また司センパイと話しだす冬弥が見たくなくて 、オレはそそくさとその場を去った 。
🌟 「 其れで 、どうだった ? 」
☕ 「 はい! 彰人は大丈夫だそうです、 」
🌟 「 そうか! それなら一緒に帰ろう ! 」
☕ 「 …はい! 」
聞こえてんだよ 、全部 。後ろから
はぁーー 、 司センパイの声は何時も大きい 。 其れは承知の上だ 。でも、冬弥の声は気の所為かいつもよりデカくて 、オレと話している時なんかよりもずっとずっと楽しそうな声色だった 。
好きな奴と話せてるんだもんな 、
🥞 「 そりゃ 、嬉しくもなるか… 」
オレだって 人の事は言えない 。
冬弥と話している時は 、楽しい 。他の奴なんかと話している時より 、ずっとだ 。 今の冬弥と同じ
🥞 「 …… 悔しい 、 」
ぽろ、と零れた本音 。 つい声に出てしまった 。 慌てて口を抑えたがもう遅い 、
何弱音吐いてんだ 、オレ 。 一度決めた事はもう曲げない 。 絶対冬弥を手に入れる 、それだけ考えていれば良いんだ 。 … それだけで
久しぶりに一人で帰る帰り道 。こんなに静かだったっけ 、
オレは心の中に残った変な感情を紛らわす為 、いつもより早歩きで家へ走った 。
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出すの遅れて 申し訳ない !!!! ( 土下座 )
このくだり 毎回やってるよーー … 流石に反省しなければ 、、
約2500文字 ! お疲れ様です !!🙇🏻♀️🙇♀️🙌
てかここまで読んでる暇人居るのかな… 🤔( 失礼 )
ここからは番外編です!
またまた司くんと類くんが一緒に居る様です 。今度は何をしてるんでしょうね …… ?
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🌟 ( side )
🌟 「 ほ 、本当にそれを食べないといけないのか…? 」
🎈 「 うん 。 スターになるためには必要な事だよ ? 」
真夏の真昼間 。オレは類にあるモノを押し付けられていた 。
🌟 「 だ 、だが… 流石に 大きすぎる 、 」
🎈 「 えぇ 、そうかな? 」
🌟 「 全部を口に入れるなんて 、無理だ 」
🎈 「 司くんの大きな口なら大丈夫だよ 。きっと 」
類がオレにモノを押し付ける 。 気持ち悪い 、
🌟 「 んんっ … 無理だ !! 」
ふい 、と顔を逸らす 。 と 、類が残念そうな顔を見せる 。 う 、そんな顔をされたら断れなくなるじゃないか …
🎈 「 ね 、一回だけで良いから 。 誰も見てないし 、 」
類がオレにぐい 、と詰め寄る 。 咄嗟に後退ってしまった 。 その行為を見た類はまたもや残念そうな顔をする
🌟 「 半分だけなら、良いが… 」
🌟 「 全部は口に入らない … どう見たって類のはデカすぎる 、 」
🎈 「 其れは … 褒め言葉 、? 」
🌟 「 … まあ 、 」
…
🎈 「 ふふ 、其れは嬉しいな!
僕特製のピーマンの肉詰め !! 」
途端に類が明るくなる 。
🎈 「 はい 、あーん 」
🌟 「 ぜっったい何があっても食べないからな ?! 」
しゅばばっ 、とさっきよりも後退る 。が 、背中に当たる硬い感触 …
壁 。 終わった
🎈 「 あーーん 、 」
🌟 「 … んぐっ、 」
苦い 。 大きい所為か この前の何倍も苦く感じる
最悪過ぎる 、でも
🎈 「 どうだい? 僕のピーマンの肉詰めは 」
🌟 「ひがいぞ、でも…おいひい、」
( 苦いぞ 、でも … 美味しい )
🎈 「 ! 、 そっか 。 」
🎈 「 なら 、次はこれの3倍を… 」
🌟 「 もうピーマンは辞めてくれ !! 」
🎈 「 おや? じゃあ虫にしようか… 」
🌟 「 はあ… 」
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さて 、この会話を見て類くんの様に勘違いした人はどのくらい居るんでしょうね 。🤭🤭
では 、ばいばいちゃ ーー 👋