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中原視点
雅「これさ、盗み聞きじゃね?」
花凜「バレなきゃ犯罪にはなんねぇだろ」
雅「それもそっか(?)」
皆覚えとくんだぞ〜、こういう奴らのことを犯罪者予備軍って言うんだ
ーそして、保健室から聞こえた声はー
???「じっとして。大丈夫、痛くしないから」
???「ほんまに?ほなちゃんと優しくしてや?」
ー微かに聞こえた声の持ち主は、晴明と神酒だったー
雅「こ、これは、!」
花凜「blの予感、!」
ー2人はもっと耳を澄ませ、声に集中したー
安倍「もう、凜太郎くんは心配性だなぁ。僕だってこういうことできるんだからね」
神酒「以外やわぁ、、、てっきり晴明くんできひんか思うとったで」
安倍「今すごく心外なこと言われた気がしたんだけど」
神酒「気の所為やろ」
安倍「って、話逸らさないの!始めるよ?いい?」
神酒「もうやんねん!?もうちょい心の準備を、、、」
安倍「駄目、これ以上は待てない」
神酒「うぅ、ちゃんと優しくしてな、?」
雅「うっはぁぁ、!!」
花凜「生で見たいぃ、!!」
雅「ちょっと開けてみる?」
花凜「それめっちゃいい、開けてみようぜ」
ーそして、そーっと扉を開けた瞬間ー
ガタンッ!!
2人「ビクッ!!」
ー扉を開けるとき、物に引っかかって倒してしまったー
安倍「うわっ!?だッ、誰かいるの!?」
神酒「ちょ、晴明くん近うで大声ださんといてや!!」
雅「逃げろ逃げろ逃げろ、!」
花凜「見つかったらタヒぬ、!」
ー2人はウサイン・ボ○トもびっくりの速さで立ち去ったー
安倍「返事がない。何だったんだろ、今の」
神酒「さぁ、僕にもわからへん」
安倍「あ!怪我の手当、早くやるよ!」
神酒「嫌や〜!消毒染みるやん〜!」
安倍「それは我慢して!じゃないとばい菌入っちゃうよ!!」
ー晴明と神酒は、自分たちの生徒に誤解されてるなんて1ミリも知らなかったー
雅「ゼェゼェ、」
花凜「ハァハァ、」
雅「なんとか逃げ切れたのか?」
花凜「逃げ切れたんじゃね?誰も追ってこないし」
花凜「ていうか、それよりも、、、」
2人「晴神酒尊すぎな!?」
雅「なにあの会話!?見せつけてきてますやん!」
花凜「うわぁ、録画しておけばよかったぁ」
ー2人は廊下で語り合っていた。すると、ー
学園長「あなた達、今授業中では?」
ー後ろから、物凄い圧が感じられたー
雅「、、、ソウデシタッケ?」
学園長「疾っくの疾うにチャイム鳴ってるんですけど」
花凜「アハハ、、、」
学園長「早く授業に参加してきなさい!!」
ゲジッ!!
ーそう言って、学園長は2人を蹴飛ばし、自分の妖術で教室にさせたー
ドスンッ!!
雅「痛って!!」
花凜「ちょ、雅氏どいて重い!!」
一同(何してんだ、、、)
???「おい、💢」
雅「アッ、」
花凜「モシカシテ、」
秦中「今まで何処に行ってたんだ?💢」
ーその後、2人は正座しながら授業をうけたそうー
コメント
6件
僕の怪我放置されてて草w
あらら、怒られちゃったでもねぇ、うん、分かるよぉblは良いよね、しかも自分の押しカプだったら更に良いッッッ!