テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
自室の重厚な扉が叩きつけられるように閉まり、完全に遮断された密室。
『またたび』の毒に侵され、廊下で失くしたプライドと失禁の痕跡を引きずったまま、Mowlはウェアウルフのベッドへと押し倒されていた……はずだった。
だが、体を炙るような熱と、イヌ科の男臭に完全に脳を乱されたMowlは、自らウェアウルフの腰の上に跨がっていた。
「ウルフ殿……っ♡私めが……動いて差し上げます♡」
乱れきった茶色のマントがベッドの上に散らばり、胸の黄色いリボンはすっかりほどけている。
Mowlは黒ハチワレの耳をヘニャリと寝かせ、とろけたビー玉のような両目でウェアウルフを見下ろしながら、自ら腰を上下に揺らし始めた。
ズチュッ……ズグ、ズチュッ……!!
「はっ……あぁっ♡ お、奥まで……っ! ウルフ殿の『おっきいの』が……私めの中で、暴れております……っ♡」
自らペニスを最奥まで呑み込み、粘膜を擦り付けながら不器用に腰を振るMowl。
またたびの多幸感と失禁の残り香が混ざり合い、Mowlの猫舌からは甘い吐息と絶え間ない喉鳴りが漏れ出していた。
ゴロゴロゴロ……♡
ウェアウルフはベッドに横たわったまま、激しく跳ねさせるMowlの細い腰を、大きな両手でしっかりと受け止めていた。
下から突き上げられるような快楽に、狼の牙が剥き出しになる。
だが、Mowlがさらに速度を上げ、悲鳴を上げながら腰を落としたその瞬間——ウェアウルフの目がカッと見開かれた。
「っ……! 待て、Mowl……! 止まれ……来るぞ……っ!」
「ふぁっ……!? 嫌にゃっ、止まらない……っ、もっと動かしたいにゃ……っ♡」
Mowlの制止を振り切り、ウェアウルフは強靭な腕力でMowlの腰をガチッと力任せに押さえつけた。
「あぅ……っ?」
ぴたりと腰の動きを止められたMowlが不満げに声を漏らした、
次の瞬間。
Mowlの体内の最深部で、異変が起きた。
ミシ……ミシシシッ……!
「んぐああぁっっ!??♡♡♡」
ウェアウルフのペニス根元——イヌ科特有の『ノット(結節)』が、一気に熱を帯び、ゴルフボール大へと急速に膨張を開始したのだ。
逃げ場のない狭い体腔を、内側から力任せに割り広げる圧倒的な容積。
Mowlの体腔は完璧に密閉され、物理的に結合(ロック)された。
「ひぅッ……! ふぁあぁぁぁっ……っ! ノ、ノットが……っ、中で……おっきく……膨らんで……っ♡」
極太の結節が体腔の壁を削るように押し広げる激痛と、それを遥かに凌駕する狂おしいほどの充足感。
またたびで理性を溶かされたMowlの脳内で、今まで固く閉ざされていた「本当の感情」の扉が、ノットの圧力によって完全に崩壊した。
普段なら「私めは紳士」「このような野蛮な交合など」と取り繕い、決して口にすることのなかった素直な言葉が、涙と一緒にポロポロと溢れ出す。
「ウルフ殿……っ♡ す、好き……っ、好きにございます……っ♡」
「……っ! Mowl……お前……」
Mowlはウェアウルフの逞しい胸元にボロボロと涙を零しながら倒れ込み、爪を立てた前脚で彼の黒い毛並みに強く抱きついた。
「ずっと……私めを……離さないでください……っ♡ どこへも行かないで……私めだけの……狼でいてください……っ♡」
自分を捕食し、強引に屈服させてきた凶暴な狼へ贈る、あまりにも健気で、甘く切ない求愛の告白。
その言葉を聞いた瞬間、ウェアウルフの左の赤目が、暗闇の中で激しく、そして愛おしそうに発光した。
ウェアウルフはMowlの黒ハチワレの頭を大きな手で包み込み、首骨が鳴るほどの力加減でぎゅっと強く抱き返した。
「当たり前だろ……っ! 誰がお前を離すかよ……お前は一生、俺のつがいだ……ッ!」
「あぁぁぁぁっっっ♡♡♡」
『つがい』という決定的な烙印の言葉が、Mowlの全神経を突き抜けた。
Mowlはネコ科としての本能と、愛されている歓喜に身を任せ、ノットを咥え込んだ体内の肉壁を「ギチチチッ……!」と狂おしいほどの力で締め付けた。
逃がさないと言わんばかりの、死に物狂いの搾精。
「くっ……! 締め付けすぎだ、Mowl……ッ! 出る……ッ、全部受け取れッ!!」
ドクドクッ、ドクッ!
密閉されたMowlの体内に、ウェアウルフの灼熱の種汁が大量に解き放たれる。
「ーーー〜〜っっ!ひにゃぁああッッ♡♡♡」
体腔を満たす狼の熱と、ノットの圧迫。
Mowlは高い喘ぎ声を上げながら背中をしならせ、繋がったまま絶頂を迎えた。
限界まで弛緩したMowlの先端から、そして二人の結合部から入りきらない白濁が溢れ出し、互いの下腹部とベッドのシートへ向けて、ドロドロと盛大に撒き散らされていく。
白濁と、汗と、またたびの甘い香り、そして愛の告白。
Mowlはウェアウルフの腕に抱かれながら、トロトロに蕩けた笑顔で何度何度も「好き……好きにございます……♡」と囁き続けるのだった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
城プル
11,005
#1x1x1x1
ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
1,088