テラーノベル
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____遂にこの時が来た
「〜〜〜w」
「〜〜?〜〜!w」
今となっちゃあ周りの会話なんて気にならない
自分は昔から少し頭が良くてね、
そりゃあ最初の内は尊敬されたさ
でも段々と歳を重ねるにつれて
尊敬は嫉妬へと、嫉妬は他の感情へと変わっていく
何、そんなの当たり前の事さ
だって人間なんだからね
でも、そんな世界とももうおさらばだ
この腐った世界から今日、羽ばたいていくんだ
自由に、それはもう鳥のようにね
屋上のフェンスに手を掛ける、
嗚呼、なんといい景色なんだろう
気分が少しずつ高揚していくのが分かる
今から自分は羽ばたくんだ
嗚呼でも、結局彼奴にはこの事を言わなかった
否、言えなかった
言ったら止めてくれるんだろう?
友達思いの君のことだからね
この世界に未練は無い、
だが、強いて言えば
彼奴の生涯をこの目で見届けることが出来ないこと、
それだけが少し寂しい
メールを打った。
屋上に来るように、と
そして、今までごめん、と
すぐに既読がついた
流石君だよ
「それじゃあ、バイバイ___」
そう言って飛び降りた、否羽ばたいた後には
一通の手紙と、絞り模様の薔薇、赤い薔薇の葉が置いてあった。
絞り模様の薔薇【満足】
赤い薔薇の葉【無垢の美しさ】【あなたの幸福を祈る】
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うわぁぁああ
かなりとある作品に影響されているけども…
まぁ!ハッピーエンドだね!
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