七瀬side
藤原「なぁなぁ、コンビニ行かへん?」
七瀬「えぇ、なんで〜?」
藤原「買いたいものあんねん、」
七瀬「寒いもん、外、」
藤原「、なら俺一人で行ってくる..」
そう言って立ち上がった丈くん。
あ、拗ねた。
七瀬「ごめん、ごめん、一緒に行こ!」
そう言うと、私の手を取って歩きだした。
こういうとき、さり気なく車道側を歩いてくれる丈くん。
▷▷公園
お互い欲しいものを買ったので公園のベンチで食べることに。
私が買ったのは、大好きなガ○ガ○君のソーダ味🧊
藤原「なんでこんな寒いのにアイス買っとんねん笑笑」
七瀬「やって食べたかったもん..」
藤原「絶対寒くなんで、」
そう言いながら丈くんは私の方に体を寄せる。
七瀬「ぁ、ありがと、」
丈くんとくっついとるから最初は余裕やった。
が
数分後
めっちゃ寒なってきた。(
ただでさえ寒いっていうのに、
こんなときにアイス選んだ私がばかやった..(;´д`)
藤原「大丈夫?寒ない?」
七瀬「めっちゃ寒い..」
丈くんは笑いながらも自分の着てる上着を脱いで私に着せた。
七瀬「ぇ、丈くん、悪いよ、」
藤原「ええよ、着ときな」
七瀬「でも..」
藤原「ええから、ええから」
藤原「でもそのかわり手温めてな、」
そう言って私の手を包んだ。
藤原「そろそろ、帰ろか」
七瀬「そうやね、」
帰ってる途中、ふとこんなことを思った。
七瀬「、なんか丈くんの上着着てるから、後ろから抱きしめられてるみたい笑」
七瀬「めっちゃええ匂いする、」
藤原「ッ//」
上を見上げると顔が真っ赤になっている丈くん。
丈くんの優しい場面がいっぱい見れる1日でした♪
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