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こんにちは〜こはです〜投稿が遅れてすみません、、後少し、文章の書き方を変えます!さらにサムネを変えました!自分で描いたんですが、なぜかこんなんになってしまった、、、では本編へ〜
俺は真っ青になった。頭が真っ白になった。ダメだ、、探してることがバレたら、、色々とまずいかも
「あなた、、やっぱ気になってたんだ。絵歩。」
やっぱりさっき覗いていたのかもしれない。視線は感じた。でもこれは気のせいだとおもっていた。やっぱ、、、
「父親なんてそう簡単に見つからないよ絵歩。アホなの?」
言葉が詰まってしまった。何も言えることがない。バレてしまったらスマホも奪われるだろう。もうどうしようもできない。
「金曜と土日何で撮れてなかったかわかる、、?」
「、、、」
「私が気づいてたからだよ。金曜のある日偶然見つけた。録画はこっそり止めてた。盗聴器も」
全てがバレてる、、、、何で??俺は、、ちゃんとわからないところに隠した!!あいつが見なさそうなところにっ!
「甘かったね。君がもう少し賢かったら分かったかもね。」
あいつ、、、絶対暴き出す、、、!むしろそう言われてどんなことをしてでもやる気になった!!
「あんた。もう寝なさい。どうせバカだってわかってた。スマホは持ってていいからじゃ」
あいつはそう言い残しドアを閉めた。
まず何馬鹿って。あの時褒めてくれたのに、、何で何で何で。、、、
「、、、」
もう今日は疲れた。寝ようと思って布団に固く握りしめて眠りについた。
***
今は掃除をしてる。なんかずっと視線を感じる。
「ねえ絵歩。さっきから視線感じない?店長から。」
ちゃんとロビーの掃除はやったのに、、なんかダメ??
「いやあ事情があってさ警戒してんだよ。一耀」
「は?」
「いや俺、父親探してんのバレたんだよ。だからさ、お前も警戒されてる。」
絵歩ったら、、何警戒されてんの。何でバレてんの、、父親探し断って正解だったかも。
***
寝る前だった。
「一耀と絵歩おやすみ。もう電気消すわね。」
パチっ
電気は消えたけど、全く眠れる気がしない。ずっと覗かれている気がする。逆に何で一耀はもう寝れてんだ?
***
学校に行く準備の時も
「ねえ絵歩と一耀ちょっとカバン見せて。」
と言い無理矢理バックを覗かれる。そこまで警戒するか?一耀のも覗かれてるし。てかこれ1週間続いてるぞ、、、
そう覗かれた日からずっとずっと警戒されたんだ。それで監視も出来なくなったし、探してることもバレてしまった。もう探せるヒントも無くなってしまった。調査が手こずってしまったんだ。
***
あれから半年後。もうスキー場の経営?が始まった。彩乃も仕事をし始めて、受付担当をしている。
「はあー寒いなあ」
店長がタバコを吸った瞬間に目が合った。どんなけ警戒してんだよ。てか店長ってタバコ吸うんだ。ん?でも待てよタバコって、、、、唾がつくはず。そして、俺の唾で、、!今のDNA鑑定では母(店長)の唾と俺の唾があれば、父親がわかるシステムだ。いける!(普通そんなことは出来ません。)
***
あいつがどっか行った。タバコはほかってある。回収した。
「よし。後日検査に出して、父親を暴くか。」
ちょっと楽しみになってきた。
と言うことで、第8話終わりです!!なんか、もう、、完結しそうだね。まあ僕は12月までこの物語は続けたいです!!