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ノベル版 俺らは繋がっていない

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ノベル版 俺らは繋がっていない

8 - 第8話  〜やっと見つかるかも〜

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2023年08月01日

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こんにちは〜こはです〜投稿が遅れてすみません、、後少し、文章の書き方を変えます!さらにサムネを変えました!自分で描いたんですが、なぜかこんなんになってしまった、、、では本編へ〜

俺は真っ青になった。頭が真っ白になった。ダメだ、、探してることがバレたら、、色々とまずいかも

「あなた、、やっぱ気になってたんだ。絵歩。」

やっぱりさっき覗いていたのかもしれない。視線は感じた。でもこれは気のせいだとおもっていた。やっぱ、、、

「父親なんてそう簡単に見つからないよ絵歩。アホなの?」

言葉が詰まってしまった。何も言えることがない。バレてしまったらスマホも奪われるだろう。もうどうしようもできない。

「金曜と土日何で撮れてなかったかわかる、、?」

「、、、」

「私が気づいてたからだよ。金曜のある日偶然見つけた。録画はこっそり止めてた。盗聴器も」

全てがバレてる、、、、何で??俺は、、ちゃんとわからないところに隠した!!あいつが見なさそうなところにっ!

「甘かったね。君がもう少し賢かったら分かったかもね。」

あいつ、、、絶対暴き出す、、、!むしろそう言われてどんなことをしてでもやる気になった!!

「あんた。もう寝なさい。どうせバカだってわかってた。スマホは持ってていいからじゃ」

あいつはそう言い残しドアを閉めた。

まず何馬鹿って。あの時褒めてくれたのに、、何で何で何で。、、、

「、、、」

もう今日は疲れた。寝ようと思って布団に固く握りしめて眠りについた。

***

今は掃除をしてる。なんかずっと視線を感じる。

「ねえ絵歩。さっきから視線感じない?店長から。」

ちゃんとロビーの掃除はやったのに、、なんかダメ??

「いやあ事情があってさ警戒してんだよ。一耀」

「は?」

「いや俺、父親探してんのバレたんだよ。だからさ、お前も警戒されてる。」

絵歩ったら、、何警戒されてんの。何でバレてんの、、父親探し断って正解だったかも。

***

寝る前だった。

「一耀と絵歩おやすみ。もう電気消すわね。」

パチっ

電気は消えたけど、全く眠れる気がしない。ずっと覗かれている気がする。逆に何で一耀はもう寝れてんだ?

***

学校に行く準備の時も

「ねえ絵歩と一耀ちょっとカバン見せて。」

と言い無理矢理バックを覗かれる。そこまで警戒するか?一耀のも覗かれてるし。てかこれ1週間続いてるぞ、、、


そう覗かれた日からずっとずっと警戒されたんだ。それで監視も出来なくなったし、探してることもバレてしまった。もう探せるヒントも無くなってしまった。調査が手こずってしまったんだ。


***

あれから半年後。もうスキー場の経営?が始まった。彩乃も仕事をし始めて、受付担当をしている。

「はあー寒いなあ」

店長がタバコを吸った瞬間に目が合った。どんなけ警戒してんだよ。てか店長ってタバコ吸うんだ。ん?でも待てよタバコって、、、、唾がつくはず。そして、俺の唾で、、!今のDNA鑑定では母(店長)の唾と俺の唾があれば、父親がわかるシステムだ。いける!(普通そんなことは出来ません。)

***

あいつがどっか行った。タバコはほかってある。回収した。

「よし。後日検査に出して、父親を暴くか。」

ちょっと楽しみになってきた。


と言うことで、第8話終わりです!!なんか、もう、、完結しそうだね。まあ僕は12月までこの物語は続けたいです!!

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