ー湖ー
め「ここが湖ですか……」
ラ「きれ〜✨」
め「森の中にこんな大きな湖が…。陽光が差し込んで神聖な雰囲気ですね。」
ラ「…………。あ、あそこです」
め「霊魂。行ってください。」
フワ~
ラ「その霊魂凄すぎません?」
め「そうですか?」
ラ「視覚共有できるし、音も共有できるし、認識阻害もできるんでしょ?」
め「あ〜。じゃあ、偵察要員ですね」
ラ「じゃあって……。共有しながら話してるめめさんもめめさんですけどね…」
め「私はか弱いので、戦闘以外ならお手の物ですよ」
ラ「もう何も言うまい。」
め「ちょっと。ようやくか弱いのをやめようかなと思ったの、に……」
ラ「めめさん?」
め「小屋………。いや、祠。」
ラ「ボア。我々を守れ。湖の周辺を見せよ。」
ラ「あ〜なるほど?確かに祠っぽい。」
め「突撃となりの晩ごはん!」
ラ「レイラーさんは?」
め「……練習で忙しいでしょうから!」
ラ「誤魔化したw」
め「行きますよ!」
ラ「はいはい。」
ー祠ー
?「あ、あの人達だ。…こっちに来てる。」
?「!、もう少しで“巫女”が来る!」
ーー
め「ここですね。祠」
ラ「少し大きめ……綺麗ですn「隠れて。」え?」
?「隠れて!早く!」
め「?何処ですか?」
?「“巫女”が来る。急いで!」
ラ「どうします?」
め「木の上へ。」
シュタッ
?「良かった……」
め「あの……「水霊様。」」
巫女「失礼します。水霊様。」
?「どうぞ。」
巫女「開きますので、離れてください。」
?「はい。」
ガチャッ
め「人……(小声」
ラ「水色の髪…に角?(小声 ……綺麗(ボソッ」
巫女「お洋服をお渡しに参りました。」
“水霊”「ありがとうございます」
巫女「洗濯を…」
“水霊”「いえ、大丈夫です。水ならありますし。」
巫女「…そうでしたね。では、私はこれで。」
“水霊”「ええ。お疲れ様です。」
巫女「失礼します」
ガチャッ
め「鍵……ですか。」
シュタッ
め「ありがとうございました。」
“水霊”「役に立てたのなら良かった」
ラ「…………」
め「ラテさん?」
ラ「能力者。」
め「水霊……水ですか」
ラ「ええ。植物とは親密な関係にあるので分かります。」
“水霊”「初対面の人に当てられたのは初めてです。あなたは、植物の能力者。」
ラ「はい。」
“水霊”「じゃあ、そちらも?」
め「ええ。私はネクロマンサーと闇です。」
“水霊”「えっ。強くない?」
ラ「うん。めちゃ強。」
め「もうか弱い捨てます!!」
ラ「ぜひそうしてください!」
め「…………。で、水霊様、と呼べば?」
“水霊”「う〜ん。まぁ………」
ラ「自己紹介しましょ?」
め「私はモルス・メメントモリ。15歳です。」
“水霊”「えっ。モルス村の…?」
め「ご存知で?」
“水霊”「大きめの村ですよね。一度、行ったことがあります。」
め「そうでしたか」
“水霊”「はい。“水霊”として頼まれて行ったんですが……」
め「すみません。でも、もう滅ぼしてきたので。」
“水霊”「……強すぎでしょう。」
め「………そうですか」
ラ「はいはい!私!スピーナ・ラテです!14歳、めめさんと同学年です!」
“水霊”「じゃあ、次、私…いえ、俺ですね。」
コメント
4件
やっぱりこの物語性好きだ〜 あっ、フォローさせてもらっています!
今のところの全部見たけどいいですねぇ.ᐟ.ᐟ.ᐟスパーク……マスパースパーk(((殴
これからちょっと投稿しにくくなるかもです………(泣) でも、なるべく投稿するので、是非!是非見てください!(泣) では!*⊂( ° × ° )⊃*