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彼と出会ったのは”6歳”ぐらいの頃、
私は周りに馴染めず、独りぼっちだった。
そんな私を”彼”が救ってくれた。
叶「ぁ~…また一人か…」
杏「そこのきみ!!俺と一緒に遊ばないか!?!?」
叶「ぁ…ぇ?…だれですか…」
杏「俺は煉獄杏寿郎!!きみは?」
叶「闇倉叶愛です…?」
杏「叶愛か!!うむ!!いい名だな!!」
杏「さ、!!行こう!!」
叶「うぇッ、ちょっと…!!」
そこからの日々は幸せだった。
杏寿郎と私はずっと一緒で
杏寿郎は…私の”大切な人”だった。
けど…そんな幸せ、長くは続かない。
私が家を留守にしていた間に、
家族が鬼に殺された。
叶「………。」
杏「叶愛…大丈夫か、?」
叶「ねぇ、杏寿郎…もう私に関わってこないで」
杏「は…?なにをいっているんだ、!?なぜだ、!!」
叶「いいの、私…いや…俺は、」
叶「もう二度と”大切な人”を作らない。」
その日から、俺は
杏寿郎の前から姿を消し、
鬼殺隊に入り、柱になった。
だが…”会いたくないヤツ”に会ってしまった。
耀「今日は新しく柱になった子がいるよ」
耀「おいで、皆に挨拶をしてくれかな?」
叶「御意。初めまして、柱になりました。」
叶「闇倉叶愛と申します。以後お見知りおきを。」
挨拶が終わり、柱の皆さんと
少し話をすることに、。
小「男か女か、はっきりしていない」
し「えぇ、確かに男か女か分かりませんね…」
実「男じゃねーのかァ?」
蜜「女の子かしら!?スッゴい可愛いわ!!」
天「叶愛、お前性別どっちなんだ~?」
無「…強ければなんでもいい」
行「私も同じ考えだ」
義「…そうだな。」
性別か…杏寿郎以外に話したことないな、、。
任務の時はお面もしていたし。
まぁ…話さなくてもいいだろう、
そ~いえば…本部に炎柱?というヤツが
いなかったよな…?
叶「…その前に一ついいか。」
実「なんだァ?」
叶「柱には炎柱もいるだろ?そいつは?」
天「あぁ、彼奴なら今任務から…」
杏「すまない!!帰ってくるのが遅れた!!」
なんでだ…なんで君がここにいる、、?
炎柱って…
天「おうおう、お疲れ。」
し「お疲れ様です、今日は新しく柱になった子が」
し「いるんですよ~」
蜜「ほら、叶愛ちゃん!!炎柱の煉獄さんだよ!!」
彼は…杏寿郎は振り返り俺を見る。
杏「は…、叶…愛、?」
叶「………煉獄。」
1_様々な出会い