八百万 『今日は轟さんのお誕生日ですわ!!!誕生日プレゼントも用意してありますし喜んでもらえるとありがたいですわ!!』
『……ぅ……。』
八百万 『な、なんでしょうか。
今日はやたらと吐き気とず、頭痛が…。
少し休めばなおりますか。』
芦戸 『わーい!今日は轟の誕生日だあー!』
蛙吹 『そうね。とりあえず、誕生日会の準備をしましょ。』
芦戸 『はーい。』
耳郎 『あれ、ヤオモモは?』
葉隠 『あーなんか少し寝るとかなんとかいってたよ。』
耳郎 『そっか。』
切島 『女子~こっち手伝って!』
芦蛙葉耳 『はーい。』
緑谷 『よし!できたかな?』
麗日 『うん!轟くん喜ぶでしょ!』
蛙吹 『そうね。きっと喜ぶわ。』
上鳴 『あとは轟が帰ってくるのみ!』
ガチャ
寮の扉が開き、クラス八百万以外の皆は轟が共有スペースを通る瞬間、パァーンと誕生日会を始める!
って感じで、みんなやる気モード100%
そして…
皆 『お誕生日おめでとう!』
轟 『……』
皆 『……』
轟 『お、八百万はいねぇのか?』
皆 『……』
耳郎 『あぁ~!!!そうだ!!ヤオモモ!
寝てるんだっけ?』
葉隠 『う、うん!!』
耳郎 『うちいってくる!』
その時、八百万は強烈な吐き気と頭痛に耐えていた。
八百万 『轟さん……の…誕生日……に‥行かなくてわ‥』フラッ ドシッ‼️
耳郎はエレベーターに乗り八百万の部屋に向かった。すると急に『ドシッ‼️』という音がして耳郎は慌てて八百万の部屋にノックをしました。すると、返事はなくドアは開いていました。中には入ると、八百万が床に倒れていました。
耳郎 『ヤオモモ!大丈夫?』
八百万 『すみません。耳郎さん。今日は少々
体調がよくないのです。しかし轟さんの誕生日なのでしばしお待ちください。服を着替えて
今からいきます』
耳郎 『待って、ヤオモモ体調悪いんでしょ?
無理しない方がいいよ!顔、真っ青だよ!
客に心配されちゃうから休みなよ!』
八百万 『しかし……』
ドタッ‼️
耳郎 『!?ヤオモモ‼️』
蛙吹 『耳郎ちゃんたち遅いわね。何かあったのかしら。』
轟 『……』
轟 『八百万何かあったのか、今日。』
轟 『俺、コンビニで、飲み物買ってたからわかんねぇんだけど。』
爆豪 『あぁ?俺も知らねぇわ。てか、お前
こっちはサプライズしてんのに、驚かねぇとかマジでありえねぇからなおい!!』ボーン!
轟 『……わ、悪い。でも、(お)とはいったぞ。』
上鳴 『先食べるか!』
轟 『嫌だめだ。』
上鳴 『なんで!!』
轟 『八百万がまだ来てねぇ。』
皆 『……』
耳郎 『ヤオモモ!しっかりして!どこが悪いの?ねぇ!』
八百万 『すみません。』
耳郎 『じゃなくて!どこが悪いの?』
八百万 『少し頭痛の吐き気がするのみですわ。』
耳郎 『いや、こんなことなって少しはありえないって!』
八百万 『……』
耳郎 『とりあえず、休んどきな。状況は説明しとく。それでも悪かったら、リカバリーガールのとこいこ。』
八百万 『はい。なんかすみません。』
耳郎 『ううん。ゆっくりね。』
上鳴 『どうだったぁ~?』
耳郎 『…なんか、すっごく体調悪そうだった。
だから休んどくって。』
葉隠 『そっか。残念だね。』
轟 『八百万、どんな感じだった?』
耳郎 『うーん。なんか、顔は真っ青で、
たったら好きに倒れちゃう。』
麗日 『ウソ…』
耳郎 『まぁ、そゆこと。だからみんなで進めてだって。』
皆 『はーい。』
轟 『……』
芦戸 『はーい。轟にぃプレゼントコーナー!』
轟 『お』
皆 『わーい!』
耳郎 『あと轟が届いてないのは…
ヤオモモか。』
轟 『八百万くれねぇのか。』
蛙吹く 『百ちゃんのところにいってみたら?』
轟 『おぅ。』
八百万 『……ぅ……。やはり、先ほどから薬を飲んでも効かない。』
コンコン
八百万 『!?』
轟 『八百万起きてるか?』
八百万 『と、轟さん?です…か?』
轟 『おう。大丈夫か?』
八百万 『まぁ、ほんの少し。』ウソ…
轟と八百万はドアの向こう側に喋りかけていた
轟『具合が悪いのか?』
八百万 『えぇ。まぁ。簡単に言えばそうですね。あっ、誕生日プレゼント!!わ、渡しますね!』ドタッ‼️
轟 『!?八百万!Σ( ̄□ ̄;)!』
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