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前回
しにがみさん家に来たぺんちゃん
とりあえずクロノアさん達にも知らせなきゃ行けなくなり明日しようということに…
明日に向けておやすみなさい
そして、問題の日がついに来て___!?
続き書きまーす
ピコン
ピコン
ピコン
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
ぺ「ん……??」
携帯の音で目が覚める
LINE通知だった
相手は……見なくてもわかる
らっだぁだ
ぺ「やっぱ…LINEくるよな…」
チラリと通知だけを読む
ら『どこ?』
ら『どこ?』
ら『どこに行ったの?』
ら『ねぇ』
ら『ねぇ?』
ら『ぺんちゃん』
ら『ぺんちゃん?』
ら『ぺんちゃん』
ら『ぺんちゃん』
ら『ぺんちゃん』
以外…同文
ぺ「うわ…」
し「んん〜??」
ゴソゴソとしにがみが動き出す
ゆっくりと起き上がり
目を擦る
し「んん…?」
ぺ「おはよう、しにがみ」
し「おはよぉございます…」
まだ少し寝ぼけている声でそう言う
し「………!?」
ようやく目が覚めたらしく
俺を見て固まる
ぺ「…?どうした?」
し「へ?え?…………あ!」
しにがみは動揺していたが
しばらく考えた後に思い出したかのような
声を出した
ぺ「お前…俺がここに来たの忘れてただろ」
し「あ、はは…すみません」
ぺ「とりあえず、クロノアさん達にも知らせるんだろ?」
し「はい……それよりも通知えげつないですけど大丈夫です?」
ぺ「あ〜…うん、全部らっだぁからだから」
し「あ、なるほど…」
とりあえずクロノアさんとトラゾーに連絡をとる
二人とも荷物を軽くまとめてくるらしく
しばらく待つことにした
ぺ「飯どうする?」
起きたばかりで何も食べてない
し「そうですねぇ…僕基本的に食べないんで…ぺいんとさんだけでも何か食べます?」
ぺ「お前、ちゃんと食えよ…」
し「お腹空かないんですよ…」
ぺ「なんかある?」
し「ん〜…と」
パン
卵
ご飯
お茶
し「やっぱ、こんぐらいしかないなぁ」
ぺ「ん、じゅーぶん」
パンをトースターで焼き
卵を焼いて
焼きあがったパンにのせる
お茶を入れて…
ぺ「ん」
完成〜
し「慣れてますね」
ぺ「飯作るようになったからなぁ…」
さすがに冷凍食品とかばかりだと
親に心配をかけてしまうので
自分でできる限りの事はするようになった
ぺ「いただきます」
パクパク…
モグモグ…
し「………」じー…
ぺ「…ゴクン…じっと見ないでくれる?」
し「あ、すみません…」
ぺ「……」
パクパク…
モグ…
ゴクゴク…
ぺ「ん、ごちそうさま」
台所に茶碗とコップを持っていく
そのまま洗う
ぺ「よし、終わり」
ピンポーん
し「あ、来ましたね」
ガチャ…
し「はーい…」
ク「来たよ」
ト「お邪魔します」
し「どうぞ!」
パタン…
ガチャ…
トテトテ…
ク「あ、ぺいんと」
ト「あれ、久しぶり」
ぺ「ふたりとも!久しぶり!」
ク「で、どうして集められたの…?」
ぺ「実は〜〜…」
〜説明〜
ク「なるほど…」
ト「だから呼んだんですか」
し「はい」
ぺ「どうしたらいいかな?」
ク「ぺいんと…」
ぺ「みんなにも迷惑かかるから本当は嫌だったんだけど俺一人じゃ何もわかんなくてさ……」
ト「ぺいんと…」
ク「ぺいんと、逃げよう」
ト「うんうん」
ぺ「え」
ト「俺らも手伝うんで!」
ぺ「い、いいの?」
ク「もちろん、ぺいんとのためだよ」
ぺ「ありがとうございます!」
ト「とりあえず、俺たちちゃんと荷物全部もってこないとですね…」
ク「そうだね…まだ大丈夫そうなの?」
ぺ「た、多分…」
し「LINEの通知は相変わらずですね」
ぺ「うん…」
ク「急いでしてくるから待ってて!」
ト「少しの間なんで!」
バタン…
し「……良かったですね、ぺいんとさん」
ぺ「うん…ありがとう…!」
〜数分後〜
ピンポーん
し「…!」
ガチャ…
ク「おまたせ」
ト「終わりました!」
し「よし、作戦会議しましょう」
ク・ト「「うん(はい)」」
続く…
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