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コメント
1件
うわ、これ…めっちゃ胸にくるわ。 直弥くんの「大丈夫」が全然「大丈夫」じゃなくて、電話鳴るたびに手震えてる描写とか、仁義くんの「ほんまに大丈夫なん?」がガチで刺さる。タイトルの『ヘルプミー』が終盤でドンと来る構成、巧いな…。助けてほしいのに言えない空気、めちゃ伝わってきた。続きめっちゃ気になる🔥
大学3年・4月。
冬花から電話。
「…ごめん。」「生理きちゃって。」「動けない。」
「⋯明日から、学校でしょ。」「ゆっくりしてて。」と直弥。
携帯を閉じようとした瞬間、着信音。
仁義からメール。
「体調大丈夫?来週どうかな」
「(………。)」
直弥が「今日なら。」と返す。
仁義の家。
「直弥くん!久しぶり!」
嬉しそうな仁義。
「最後に会えたのだいぶん前だったよね!」
「会えて嬉しい。元気してた?」
「⋯⋯うん。」と直弥。
仁義「なに食べに行こう?」
直弥「…ここでもいい?」
「お昼できたよ!」
讃岐うどんを持ってくる仁義。
直弥は眠ってしまっている。
「もう寝よる!」笑う仁義。
「⋯ごめん。」「最近、あんまり寝れてなくて。」直弥はぼんやりしている。
「ほんとに忙しいんだね。」「いいからゆっくりしてって!」と仁義。
テレビをつけて、昼を食べる。
「⋯ごめん、食べちゃってくれる?」
途中で器を差し出す直弥。
「調子悪い?」
「…大丈夫。」
携帯が鳴る。直弥の表情がさっと変わる。
「⋯ごめん。」
その後も何度も鳴る。
画面を見るたび、少し手が震えている。
仁義「⋯直弥くん。」
「ほんまに大丈夫なん?」
直弥「……うん。」
清竜人『ヘルプミーヘルプミーヘルプミー』。