※ これといったネタバレはないと思いますが 魔 / 主 / 役 を持っていない 、 読んだことがない方は 一応 見ないことを推奨します 。
リクエスト 有難う御座います ⋯ このコメ読んだ瞬間 シチュ良すぎる書こう書かなければ と謎の使命感に駆られるほど 素敵なシチュで ⋯ リクエストに大感謝です 。
それと 、 めちゃくちゃ遅れてすいませんでした ⋯⋯
これを記にマ / 主 / 役 全部読み直しましたが本家とかまた違うけど同じ世界線生きてて素晴らしい作品だと再確認してました 。 もう完結なことに涙が禁じ得ない 。
あと 、 この作品張り切りすぎたのか 8,500文字ある大作になってしまいした 。 時々目を休めながら ゆっくり 、 途切れ途切れで読むことをお勧めいたします ⋯
悪魔学校 バビルス 、 そこに通う1生徒である俺 、 ペイントは 授業の終わりのチャイムを聞き逃さまいと 、 聴力に全神経を配っていた 。
そのせいで何回か先生に睨まれたのは まあ 許容範囲内だから 。
左手で右手に付けている 青色のブレスレットをさすれば 、 目を閉じて 、 音に集中する 。
そして 、 授業の終わりを示すチャイムが鳴り響き 、 先生が 授業を終える宣言をした瞬間 、 自分に魔術をかけ 、 教室を飛び出した 。
p「 ’ 加速 ‘ 」加速
s「 えっ !? ちょ 、 ペイントくん !?!? 」
背後から俺に話しかけようとしてたのか 、 慌てたシニガミュの声が聞こえてくる 。 しかし 、 それで止まることも振り返ることもせず 、 俺は目的地に走った 。
すまん シニガミュ !!! 俺は ⋯ 俺は 今から他の何にも代えがたい用事があるんだ !!!
魔術を解除することもなく 、 ’ 加速 ‘ の勢いのまま廊下を爆走する 。
幸運なことに 、 今日は先生らは大切な会議があるとか何とかで 会議室にこもりっぱなしのため 、 俺を止める人は誰一人として存在しない !!!
廊下を爆走し 、 階段を駆け下り 転げ落ち ⋯ それでも足を止めず 、 目的地を目指す 。
目的地が近づけば 、 自然と笑顔が浮かびだす 。
そして 、 目的地に到着し 、 扉を道場破りが如く 、 開けば 俺を呼び出した人であり 、 最愛の人物 ⋯ 我が弟 、 クライン ・ ロボロが こちらへ駆け寄ってきた 。
rb「 あ 、 兄さん ⋯ !! ごめん急に 、 呼び出しちゃって ⋯ 」
p「 いやいや 、 全然いいよ !! 弟の頼みであれば何時何時だろうと駆けつけるのが兄貴でしょ? 」
rb「 相変わらず大袈裟に言うなあ 、 兄さん ⋯ そういうとこは頼もしいんやけど 」
そう言って肩を竦めるロボロだが 、 お兄ちゃんだからわかる 、 呆れているのではなく喜んでいるかのように微笑んでいるのが !!!
まあ お面つけてるから ほんとに微笑んでるかは魔王のみぞ知る 、 なんだけどね 。
p「 で 、 お兄ちゃんを呼び出した理由は ? もしや 、 いじめられてるとか ⋯ ?? 」
rb「 いやいやいや 、 そんなことないで !? ちょっと 見せたいもんがあってな ⋯ 」
そう言って 、 持っていた鞄をまさぐれば 、何かを掴む仕草を見せ 、 鞄から手を出した 。
rb「 手 、 出してくれへん ⋯ ? 」
そう言われ 、 迷わず片手を差し出すと 、 差し出した手に大切そうに撮っていた何かを置く 。
ロボロの手が引かれ 、 俺の目に入ったのは 、 前髪を止める用のヘアピンだった 。 しかも 、 ヘアピンには デビルハムスターがプリントされていて 。
rb「 これ 、 今日 クラスメイトからもらって ⋯ でも俺 、 面つけてるからつけても意味ないやん ? なら兄さんにあげよ思って ⋯ 」
p「 ⋯⋯ これを ⋯ 俺に ⋯ しかも クラスメイトからもらってって ⋯ 」
rb「 あ 、 勿論クラスメイトが使わなかったら他の人に渡してって言ってくれてるからそこは安心してな? 」
きちんとそこも確認しているのがロボロらしい 。
弟が俺にくれたこと 、 そしてクラスメイトから使えないとは言えど貰い物を貰える ⋯ そんな 、 ロボロの成長と心優しさに触れ 、 ぎゅ 、 とヘアピンを握って 口を開いた 。
p「 ⋯っ ロボロ ありがと !!!! 俺 すっげぇ 嬉しいよ !!!! 」
rb「 兄さん 声でかいよ!!! 喜んでくれて俺も嬉しいけど!!!! 」
流石ロボロ 、 咄嗟に 声量を相殺してくれたおかげで師団室の窓は ビリビリ震えるだけで割れはしなかったようだ 。
ごめん 、 とか 他にも色々言いたいことはあったが 、 このままだといつか窓を割りそうなので 溢れ出る気持ちのまま ロボロに抱きついた 。
その時 、 師団室の扉が開き 、 1人の悪魔が顔を覗かせた 。
r「 うっるさ 、 何 、 大声選手権でもしてんの ?? 」
p「 は? え? なんでラッダァ先生がここにいんの?? 」
r「 いや 先生だし どこに居てもおかしくなくない?? 」
p「 いやいやいや 、 え 、 今日会議でしょ ? 」
r「 ザーンネン 、 その会議は 異端児クラスに関係を持つ人のみ集められた会議なんだわ 。 」
だから俺はでなくていいの 、 と少し気怠下に答えられ 、 思わず顔を顰めてしまう 。
そんな俺を一瞥した後 、 人の少ない師団室を眺め 、 不思議そうに俺に抱きつかれたままのロボロに尋ねた 。
r「 てか 、 ゾムいないの? 」
rb「 ゾムに用あるんなら もう遅いっすよ 。 たぶん アイツらもう帰ってるんで 」
r「 え 、 今日 師団は ?? 」
rb「 休みです 」
r「 ウーワ 、 ゾムに新しいアスレ出来たの伝えようと思ったんだけど 、 まあ 次でいっか 。 」
rb「 ⋯ そういうことなら 俺が伝えましょか ? 」
r「 え いいの ? なら頼むわ 。 」
目の前で淡々と繰り広げられる会話 。 傍から見ればただ先生のお願い聴いている一人の生徒 、 と映るだろう 。
しかし!!! 俺からしたらその一人の生徒は愛すべき弟なわけで 。
p「 ロボロ偉いよ ⋯ !! ラッダァ先生のお願い叶えて上げるなんて ⋯ !!!! 」
rb「 そんだけのことで 褒めないでよ 兄さん ⋯ 」
p「 いーや 、 偉いよ !! 俺だったら一つ返事で断るから 」
r「 冷たくね ???? 」
不満げに唇を尖らせて口を挟んだラッダァ先生は無視し 、 弟の頭を撫でる 。
そうすると 、 ロボロは嬉しそうに頭を撫でられていたが 、 先生の前だったからか すぐに俺の手を掴み 、 止めさせた 。
rb「 それじゃあ 、 俺 帰ります 。 兄さん お先に 、 先生さよなら 」
早口でそう言ったと思えば 、 スタスタと扉へ歩き 、 部屋を出て 、 扉を閉める前に一度こちらに手を降ってから扉を閉めて 去っていった 。
その最後の一工夫にあまりに感動して 、 思わず涙が零れそうになる 。
しかし 、 その涙も ラッダァ先生がこちらをじっと見ていることに気づき 引っ込んだ 。
p 「 ⋯⋯ なんですか 」
r「 いやあ ? 嬉しそうだなって 」
p 「 そりゃ嬉しいよ ?? 誰だって可愛い可愛い弟が手降ってくれたら 喜ぶでしょ 」
至極当たり前のことを言うと 、 何か癪に障ったのか 、 物凄く不機嫌そうな表情を浮かべる 。
そして 、 そんな不機嫌そうな顔のまま 、 俺を見詰めて質問してきた 。
r「 ⋯ ねえ ペイント 、 一番愛してんのは誰 ? 」
p「 ロボロだけど 。 家族だし 。 シニガミュくんとかは その次 。 」
いやでもシニガミュたちもなあ ⋯ と 、 一人で思案していると 、 不機嫌を通り越して 、 怒りの表情を浮かべた ラッダァ先生は 責めるような口調で 口を開いた 。
r「 俺 恋人だよね ? 愛人だよね??? 」
p「 いやそうだけど 、 それはそれじゃん 」
そう 、 実は 俺とラッダァ先生は 、 生徒と先生という立場だし 、 年も結構離れてはいるが 、 実は恋人なのだ 。
小さい頃から仲良くて 、 よくしてもらってたらそりゃ惚れるよね ???? そん時は先生になってなかったし 、 教え子になるとも思ってなかったし 。
まあ 、 そういう事で 、 休日は家に行ったり 、 恋人らしいこと ⋯ キス 、 とか ⋯ ヤったり 、 とかは している 。
だから 、 勿論愛してはいるけど 、 俺は恋人ではあるが 、 ロボロのお兄ちゃんでもある 。 優先順位はロボロのが高いに決まっている 。
至って冷静に 言ってのけると 、 怒りの気持ちがなくなったのか 、 拗ねたときの表情に変わった 。
r「 俺 頭撫でられたこと無いよね ?? ハグだって嫌がるよね ??? なんならああやって優しい言葉も あんまかけられないよね ??? 」
p「 そりゃね ? ロボロじゃないからラッダァ先生は 」
ばっさり一刀両断すると 、 また怒りの表情が戻ってきたのか 、 眉を顰めた 。 けれど 、 さっきの怒りとは違って 、 なんかこう ⋯ 危ない怒りな感じがした 。
r「 ヤろ 、 ペイント 」
p「 は!? いやここ学校だよ !? バカなの!? 」
何の脈略もなく 、 そういうムードがあったわけでもなく 、 予想外の言葉がぶち込まれ 、 思いっきり動揺する 。
そんな俺を尻目に 、 ラッダァ先生は冷静沈着で 真面目な顔のまま 話してくる 。
r「 馬鹿じゃないけど? いいでしょ 、 1回ぐらい学校でヤったって 。 ここ殆ど人寄りつかないからさ ? 」
p「 そういう問題じゃねぇよ !!! 」
もういっそのこと逃げてやろうか 、 と後退りする 。
最悪の場合 、 窓から飛び出してしまえば いい ⋯ !! そんな事を考えていると 、 ラッダァ先生はこちらに指を向け 、 魔術を発した 。
r「 ’ チェルーシル ‘ 」
p「 へっ ? ちょ っ ⋯ !? なにこれ !? 手錠 !? 」
視界に煙が広がり 、 晴れたと思えば 手首に着けていたラッダァから貰ったブレスレットが何か他のものに変わっているのに気づいた 。
慌てて目をやれば 、 手首には青色を軸にして 、 可愛らしくもこもこした素材がつけられた手錠が掛けられていた 。 その見た目に反して外れないような頑丈さを兼ね備えているのが 可愛くない 。
r「 だってペイント 、 逃げ出そうとしたでしょ ? だから逃げられないよう拘束道具つけさせてもらったってワケ 。 」
p「 ぅっ ⋯ ! て 、 てかお前 、 こんな ⋯ こんな ちょっと ⋯ ぇっちなやつ 、 拘束道具ってイメージしてんの !? 」
r「 いや ? 本物はもっと刺々してるでしょ 。 あくまでプレイ用の拘束道具ってイメージしただけだけど 」
p「 プ 、 プレイ って ⋯ !! へんたい !! ラッダァ先生の変態 !!! 」
r「 ⋯ ねえ 、 俺 先生呼び禁止って言ったよね ? しかもその理由 、 背徳感で止められなくなるからって丁寧に説明したよね ?? それとも何 、 本気で酷くシていいってこと ? 」
p「 いやここ学校だから 仕方ねぇだろ !!! 」
バタバタ暴れて 難色を示す俺を煩わしく思ったのか 、 それとも 分からせたくなったのか ⋯ 手錠で繋がれた手首を片手で掴めば 、 床に押し倒し 、 頭の上に 押し付けた 。
痛みと驚きで 抗議しようと口を開けば 、 黙らせるように 口を塞がれる 。
しかも 、 口を開いたままだったから 、 呆気なく 舌の侵入を許してしまった 。
p「 んむ ⋯ っ !? んん ⋯ っ 、 ふ 、 は ⋯ っ ♡ 」
舌を噛みちぎってやろうか 、 と口を閉じようとするも 、 それすらお見通しのようで 、 俺の弱いところ ⋯ 犬歯付近をしつこく 、 けれど優しく舐めてくる 。
触れるだけでも感じてしまうのに 、 しつこく舐め回され 、 力が入らなくなっていく 。
口が離れた頃には 、 息は荒く 、 制服のズボンには染みができていた 。
r「 は 、 もうイっちゃったの? 」
p「 ⋯っ 、 うっさい ⋯ !! 最近 、 抜いて 、 なかったから ⋯ 」
r「 なるほどね 〜 。 でもだめだよ ? ちゃんと欲処理しとかないと 。 悪周期に入っちゃうからね 。 」
まるで生徒に言い聞かせるような 、 先生の指導を彷彿とさせるような言い方で 俺に注意をしてくる 。
こう言われると 、 言い返せなくて 口を紡いで 俯くことしかできない 。
その様子にご満悦になったラッダァ先生は 、 手首を離し 、 俺のズボンに手をかけ 、 容赦なく パンツ諸共 脱がせてきた 。
大慌ててで抵抗しようとするも 、 手首は掴まれていないが 、 手錠で手が塞がれていて結局何も出来ないことに気づき 、 絶望する 。
結局 、 無ずすべもなく 、 俺は下半身を顕にした状態になってしまった 。
p「 っ ⋯⋯ じろじろ 見てんじゃねぇよ ⋯ 」
r「 可愛いなって思って 。 これ見ないとか勿体ないじゃん ? 」
と 、 至極当たり前 、 なんなら常識を語るかのように そう言ってのける 。 ほんっと憎たらしい 。
目を合わせるのも癪で 、 視線を外すと 、 カチャカチャとベルトを外す音がし 、 控えめに視線を戻すと 、 勃起したラッダァ先生のモノが目に入る 。
相変わらずでっかい ⋯ え あんなの俺のナカにはいんの ?? え もう 凶器じゃん 、 え???
腰を両手で掴まれれば 、 軽く持ち上げられる 。 その動作の次に 、 その凶器を挿れられることを知っていたので 、 なんとかやめさせないと 、 と説得を試みる 。
p「 ま 、 待って 、 ほんとに ⋯ !! 解してないから ⋯ !!! 」
r「 嘘でしょ ? こんな素直に指咥えてくれんのに ? 」
ずぼ♡ 、 とナカに指を挿れられ 、 くぐもった嬌声が漏れる 。
解かしてないのにもうすでに指を咥える程に 蕩けている 自分の体に嫌気が刺す 。 ついでにそのことを指摘してくる先生 ⋯ いや 、 ラッダァも腹立たしく思う 。
r「 ね 、 だからもういいでしょ 。 」
p「 ま ⋯ っ !! ぇ ⋯⋯ッ !?♡♡ 」
そんな俺の気持ちを知らなかったのか 、 将又知ってて無視したのか 、 腰を持ち上げ 結構えげつない音を立てながら ナカに挿れてきた 。
急な快楽に 、 脳が追いつかず 、 何も言葉が出ない 。
口をぱくぱくさせていると 、 それを見て にたにたと楽しそう嗤って 、 ラッダァは腰を動かした 。
p「 ぁんッ ♡ ちょ 、 っ ♡ この ⋯ っ ばか 、 ぁっ ♡♡ 」
r「 そういうの 、 逆に唆るってわかんない ? 」
p「 知ら 、 ねぇよ ⋯ っ ! んっ ♡ んぁ ⋯ っ ♡♡ 」
r「 ⋯ 反抗された方が わからせがいあるってことなんだけど 。 まあ わかんないよね 、 だって 抱かれたことしか無いもんね? 」
その言葉にまた反抗しようとした瞬間 、 ナカを抉じ開けようと 奥の方を突かれる 。
内臓が圧迫される感覚と 、 脳が吃驚したのか一瞬肺に空気を取り込むことが出来なくなり 、 溺れたかのような錯覚を覚える 。
p「 ぅ゙ぎゅ ⋯ ッ ♡♡♡ !? かは 、 っ ♡♡ ひ ⋯ッ゙ ♡♡ 」
r「 ンは 、 吃驚した ? 」
意地悪そうにそう言ってくるが 、 こちらはそれどころではなく 。
錯覚による恐怖が 、 襲ってくる快楽と混じってか 、 体の芯を震わせる程の 快楽に変わる 。
p「 ぉっ 、 ぉ゙っ♡♡ ィ゙く っ ♡♡ イっぢゃ 、 ぅ゙ ~~ っっ ♡♡♡ 」
その快楽に耐えれるわけもなく 、 呆気なく 達してしまう 。
余韻で震えていると 、 また動き出そうとしたのが 、 ラッダァは 腰を掴んだ手に再び力を込めた 。
が 、 ラッダァははたと動きを止めて 、 呟いた 。
r「 ⋯ 何この音 。 」
その言葉に 、 息を整えて耳を澄ますと 、 prrrr . と放り投げた鞄の中から着信音が聞こえてきた 。
手の届く位置にあったからか 、 ラッダァは無造作にそれを取り 、 着信画面を確認しては 俺の目の前に放おった 。
r「 ほら 、 電話きてるよ ? 出て ? 」
そして 、 当たり前のようにそういえば 、 応答ボタンを押し 、 押し黙った 。
応答ボタンを押されてしまえば 、 もう返事するしか無い 。 余韻で残っている快楽から出てしまう 掠れた嬌声を聞かれまい 、 と唇を噛みながら 声を出す 。
p「 は 、 ぁ゙い ⋯ ?? 」
s『 あ 、 漸く繋がった 。 もー 、 なんで出てくれなかったんですか ? 結構掛けてたんですけど 』
申し訳ない気持ちでいっぱいで謝罪を口にしようとした瞬間 、 何を思ったかラッダァは腰を動かし始めた 。
p「 ぉぁ゙ っ ⋯ !? ♡ ⋯っ ごめ 、 ちょ 、 忙しくて ⋯ っん ♡ 要件 、 はぁ゙ ⋯ ?♡ 」
s『 ⋯⋯ いつまでたっても 師団室来なかったんで忘れてるんじゃないかなって 。 帰りもすぐどっか行っちゃったし ⋯ 今日来る予定でしたよね ? 』
そう言えばそうだった 、 だからシニガミュはあの時話しかけようとしてたのか ⋯ と 、 あそこで止まれば良かったかも 、 と後悔が募る 。
腰を動かされ 、 とめどない快楽の中 、 答えないと 、 とその一心で 何とか言葉を絞り出す 。
p「 っ むり 、 っ゙♡ ごめ 、 いけなくなった 、 から ⋯ ぁ゙っ ♡ 」
s『 あー⋯ はい 、 分かりました 。 んじゃあ 僕ら3人でなんかやってるんで 来れそうになったら来てくださいね 、 ペイントくん 。 それじゃ 』
早口で捲し立てれば 、 こちらの返答を待つこともなく電話を切られた 。 察しのいいシニガミュのことだ 、 何をしてるかなんて すぐわかったことだろう 。
後で質問責めされる未来が目に見えていて 、 挑発にしかならないと分かっているが 怒りからついラッダァを睨みつけてしまった 。
r「 ⋯ こっち睨んでるけどさ 、 電話中 めっちゃ締め付けてたよね ? 俺も声我慢してたんだけど 」
p「 そ 、 そんなことしてな ⋯ っ 」
あまりに身に覚えがない 。 てかそもそも お前声我慢とか言ってるけど いっつも余裕そうに声出さねぇじゃねぇか !!!!!
r「 ふーん 、 無意識ってことね 。 無意識にナカ締めちゃうとか 、 どっちかって言うとそっちがヘンタイじゃね ? 」
にや 、 といつもの煽る時に見せる顔でなく 、 いやに艶やかに 、 雄っぽい嗤顔を 浮かべる 。
その顔と 、 ’ ヘンタイ ‘ の言葉の響きが 脳を揺らす程の 快楽をもたらして 。
p「 ぅ゙ひ 、 ッ ⋯ !?♡♡ ぁ゙ っ ♡♡ な゙ 、 え゙ ⋯ っ♡♡ ィ゙ 、 ぢゃ ッ ♡♡♡ 」
足の先を震わせ 、 腰を動かし ⋯ さながら 淫魔のように 下品に 達してしまった 。
r「 ウワ 、 急に イくじゃん 。 俺 今は 動いてなかったんだけど 。 言葉だけでイっちゃった? ♡ 」
p「 ちが 、 ぅ ⋯ ッ♡♡ 」
図星を突かれ 、 認めてたまるかと 首を左右に振りながら否定する 。 しかし 、 その動きを見てさらに確信を深めたのか 、 酷く愛おしそうに 抱きしめられる 。
r「 図星なの可愛すぎ 、 大丈夫 、 俺はどんなに淫乱でも 愛してあげるから♡ 」
‘ 愛してあげる ’ その言葉に 、 脳が完全に蕩け 、 全身の力が脱ける 。
全身の力を脱いてしまうと 、 より快楽を拾いやすくなるし 、 奥まで突かれてしまう 。 けれど 、 もう俺は それを嫌がることは出来なかった 。
否 、 嫌がろうともしなかった 。
その様子を感じ取ったのか 、 ラッダァは腰の動きを速くし 、 奥を沢山突いてくれた 。
r「 可愛い 、 ほんっと可愛いね 。 俺のペイント♡ 」
p「 ぁ゙ひ ッ ♡♡♡ そこ 、 ぉ゙ っ ♡♡ ぉ゙ほ ッ ♡♡♡ やば 、 ぁ゙ ~ ッ゙ ~ ♡♡♡♡ 」
r「 ねえ 、 ペイントが一番愛してんのは誰? 」
p「 らっだ 、 ぁ 、 ですぅ゙ ッ ♡♡ らだ 、 ぁっ ♡♡ 」
r「 ん 、 よく言えました 。 じゃあご褒美で 俺の精子 、 ペイントのナカにあげる♡ 」
その宣言通り 、 生暖かいモノが有るはずのない子宮を満たしていくように感じる 。 その感覚がひたすら気持ちよくて 、 再び だらしなくも 達してしまった 。
p「 ぉ゙ぉッ♡♡ しゅ゙き っ♡♡♡ お゙ほ っ ♡♡♡ らだ 、 しゅき ッ 、 しゅき 、 ぃ゙ ~~ っッ゙ ⋯⋯ ♡♡♡ 」
そうして 、 俺は じんわりとナカを支配されていくの感じながら 、 意識を手放した 。
〆
mirm面白すぎる 、 4期が楽しみで眠れませんね 。
折角なので
次 → ♡1 , 666 とか設定しときましょうか 。
コメント
4件
ほんとに貴女様が書く魔主役パロが1番好きです😖💕 一つ一つのセリフが凄すぎて何食べたらそんな考えれるんだろうって考えながら見てました🥺 これが無料で見れるんですか⁉️お得すぎる… 次回も無理せずに頑張ってください ハート押して楽しみにしてます!
ええええ書いて下さったんですか…!?🥹✨🗯️ もう、本当に好きです😭💗🫶 シーン一つ一つが好きすぎて……一つずつ見返しちゃいました🫠💞🌀 無理せずに頑張って下さい😖💪💭 次回も楽しみにしてます🥰🫰🎀