テラーノベル
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カービィ「う〜ん、ここは⋯⋯」
彼が目を開けば、そこはどこかの校舎の一室。彼は椅子に座っていた。
?「っ、先生!」
カービィ「⋯あれ、君は⋯!」
彼が声のした方を向けば、黒いドレスに身を包んだ狼のケモ耳が生えている少女⋯⋯砂狼シロコ、いや、シロコ*テラーと言ったほうが良いか?なお、今回はクロコと表記する。
クロコ「先生、先生は確か、死んだはずじゃ⋯⋯」
カービィ「⋯⋯⋯⋯そうなるのか、やっぱり⋯」
クロコ「やっぱり…?何が、やっぱりなの?」
カービィ「……さっき、シロコは死んだはずって言ったね。」
クロコ「ん、言った。でも、それがどうしたの?」
カービィ「………まず、僕は、”先生であり、先生ではない”。」
クロコ「それって、どういう……」
カービィ「確かに、僕は”先生”という役割を担っている。だけど、このキヴォトスでは僕は、”先生”じゃない。」
クロコ「このキヴォトスでは、先生じゃない……」
カービィ「そ、だから、今の僕は”カービィ”。君の”先生”じゃない。」
クロコ「…………」
カービィ「まあ、呼び名はカービィ出会って欲しいけど、それ以外はほぼ普通に接していいよ。」
クロコ「…ん、そうする…せん、じゃなくてカービィ。」
To Be Continue…
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