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柔が舜 太に口付けながらソファに押し倒したのを見た瞬間に、俺の頭の中にドーパミンが駆け巡るのを感じた。
そもそも三大欲求だって、物欲だって、承認欲求だって、満足するまで追い求めたい性質。
そんな欲張りな俺をいつだって満たしてくれるのは、やっぱり勇 斗だ。
ソファの2人は、まだお互いを貪るように唇を重ねている。あの口端に光る唾液はどちらのものだろうか、なんて考えてしまう。
「ほーら、俺の予想通り。 舜 太が下だ。
ね、みて、舜 太って、気持ち良くなると泣きそうな顔になっちゃうんだね。あれは柔も堪んないだろうなぁ。」
「俺は絶対 柔 太朗だと思ったのになー。
知りたがりの仁人くんは、もう気が済んだ?」
「んー。まだ見たい。なかなか人様のエッチ見る機会ってないじゃん。」
「もーう、悪趣味だねぇ。」
2人の戯れを眺めながら、 グラスを煽る。
そろそろおかわりいるかな?と思いながら勇斗の方をチラリと見ると、湿度のある目が俺をじっと見ていた。
どきりとしながら何、と聞くと、ゆっくり勇斗は口を開く。
「ねぇ、仁 人。
柔はどうやって舜 太に触るんだろうね?
こうかな…それとも、こう?」
いつの間にかグラスを置いていた勇人の手が、俺の シャツの裾から入り胸元まで進む。
片方は転がすように、もう片方は爪で引っ掻かれるとピリっとした刺激で腰がじんわりと熱くなる。
「はや、と、」
「ここ、気持ちいねぇ、じんちゃん。
ほら、舜 太も気持ちよさそうだよ。もっと近くに行ってみる? 」
勇 斗から新しい企みを感じ、これから起こるであろう気持ちいいコトを期待してしまう自分が悔しい。
「…ん、いく、舜 太のとこ、」
「じゃ、立って、ソファまで行こ」
物足りない刺激に震えてしまった足を引き摺るようにしながら、 ソファの横までなんとか進む。
柔の下で組み敷かれた舜 太の顔を覗き込むと、薄らと涙の膜が張る目がこちらを向く。
「じ、んちゃん、見たらやだっ、」
「っ、おまえ、可愛いね。もっと見せて 、しゅんた。」
「ぃやっ、みないでって、ん、やぁ、じゅう、それやだぁ、こりこりし、ないで、ってぇ」
「へぇ、舜、仁ちゃんに見られて気持ちいいんだ?じゃあ 仁ちゃんにチューされながら俺が触ったら、どうなっちゃうんだろうね?」
「ぃやら、あかん、じゅう、っあ、やだぁ、っ!」
side.sn
ソファに横たわる舜太に、膝立ちの仁人がキスを繰り返す。
下では柔 太朗が立ち上がった舜太のモノに手を這わせている。
「、、じんちゃ、ん、、ん、ぅあ、」
「しゅんた、かわい、ちゅ、ん、」
「んん、ぅ、あ、きもちい、じゅう、じんちゃ、どっちも、は、ぁかんてぇ、っあ、」
目に毒、すぎるな、この光景。
柔 太朗の方を見ると、少し物欲しそうな目をしている。
「ねぇ柔、俺とキスする?舜太と仁人がしちゃったもんね、」
「、、したい、勇ちゃん、ん、」
「お前も、かわいいね」
「んん、ぁ、ん」
「ふ、ほら、手止まってるよ。
舜 太のこと、気持ちよくさせてあげるんでしょ?」
「ぅ、ん、」
俺の言葉に、ゆっくりと舜 太のスウェットを脱がし始める柔。
俺がキスするたびに震える指先が可愛い。
「ほら、舜 太の撫でてあげて、」
「ぅ、ん、」
「んんんん、じゅ、だめ、」
「しゅんた、きもちいいの?おれがこっち触ってあげる」
「や、ぁ、じんちゃ、ぁ、」
「乳首きもちい?」
「やだぁ、さわ、んないでよぉ、じんちゃ、
あ、じゅうも、だめだって、ぅあ、」
初めて見る仁 人が攻める姿に、自分が酷く興奮していることに気がつく。
#そのじん
のりもちさん
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柔には悪いが、このまま続けさせたらどうなるのかを、俺は見たくなってしまった。
「柔、ちょっと仁人と場所変わって、 おれの方おいで。」
「え、…わかっ、た、」
「大丈夫だから、ほら、お前も気持ちよくなりたいでしょ?」
「ん、…仁ちゃん、舜おねがいね、」
戸惑いと期待のどちらも含んだ様子で頷いた 柔をソファから下ろして、膝の上で抱きかかえる。もちろん舜 太の姿が見える向きで。
そんな俺の様子を見ながら、仁 人は舜 太に覆い被さった。
コメント
4件

とてもドキドキします✨ 素晴らしいです✨
とても好きです、語彙力なくてごめんなさい!
「欲求」の描き方がめちゃくちゃ上手いなって思いました。仁人の「ドーパミンが駆け巡る」って感覚、一言でグッと引き込まれる。視点が切り替わる構成も効いてて、特に勇斗の目線で仁人の攻める姿を見るシーンは「自分も興奮してる」って自覚するところがリアルで…。4人のバランスが絶妙な5話、続きが気になります!