テラーノベル
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定期テスト当日の朝だった。
krh_あぁ、気持ち悪くて吐きそうぅ。
grgn_ちょ、え!袋!袋ない!?
grgnが慌てる横で、krksはビニール袋を差し出す。
krks_こんなんで吐いてたらテスト本番中やばいからね。
mrtnも未開封のペットボトルを差し出した。
mrtn_はい、水飲めよ。
krh_ありがとぉぉぉ。僕、今人生最大の過渡期にいる……おぇ。
grgn_わー!吐かないでええええ。
叫ぶgrgnの声に更に吐き気が増させる
頭に響くぅ……。
krksとmrtnは同時にgrgnの頭をポカッと殴った。
grgn_あたっ。
krks_静かに。
mrtn_krhが困ってんだろ。
grgnはあからさまにシュンとし、耳としっぽがあったら、間違いなく垂れていただろう。
grgn_ごめん、 krh……。
krh_いや……grgnの明るさでちょっと元気になったよ。
少しの強がりだったが、本当にそう思ってる部分もあった。
泣いても笑っても、一発勝負。
もう一回はない。
僕がここにいるための、僕の試練。
krh_僕、頑張るから。絶対lorに勝って、みんなの隣に立つ。そんで、この学校、もっと良くする。
僕はここにいるんだ。
みんなは、声を少し漏らして笑った。
grgn_おう!!頑張ろうな!!
krks_みんなの隣に立つってなにそれ。ずっと、僕らは対等だよ。
mrtn_とっくに友達だろ。
僕の胸はジーンと痛んだ。
……絶対に勝たないと。
待っとけ、lor!!!!
僕は手の甲を上にして、前に差し出す。
それを見たみんなも同じようにして、僕の手に重ねた。
krh_頑張るぞー!
おー!という元気の良い声が朝から校舎に響く。
そして、人生をかけた定期テストは始まった。
蓮。
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コメント
5件
更新楽しみにしてました いよいよ勝負だ〜!!!
続きちょー気になるぅー
やっぱり最高 続き待ってます