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・前書き・
は~いどーもどーもぉ~毎度おなじみsuipiでーす
なんかさぁ書いてて思ったんだけどえ?これあのアニメっぽくね?あれ?
断じて関係ありませんのでご了承ください。あのアニメというのはわかってる人だけわかってればいいです。
というかね前のエピソード、お気づきの方もいると思いますがあれ本編じゃないんだよなぁ今から本編でーす
今回は前書き短め
それではどーぞー
この作品を読む前に知っておいてほしいこと 大前提
明治、昭和時代にかけて限られた者以外の所持、使用を禁じられた銃、刀剣類。だが、もし禁止にならず今や誰もが所持しているものとなっていたら?この作品は銃刀の所持、使用が現在でも認められている世界観のお話です。
東京・郊外。都心と比べれば寂れてはいるがそこそこの賑わいをみせているとある街の一角。そこにひっそりと存在しているボロいがボロいがこそのなんか、その風格?がある事務所。今回の舞台である。事務所(とくに名称はない)は用心棒の仕事をしているのだが…その…単刀直入に言うとその手の依頼が全く来ない。面白いほどに。
「用心棒とかイマドキじゃないですよ。やっぱりほかの仕事開業しましょうよ」
ここ最近の収入を計算しながらボヤく茶髪ロングブーツ・長束右近。作品内随一のツッコミ役といっても過言ではない。というか事実。だがツッコみに疲れ時々おかしくなることがしばしば。
「ブツブツ言ってんじゃねえ、左右確認。忘れたのかお前の罪。なんとなくムカつく罪。よし、逮捕」
この誰彼構わず理不尽な理由で逮捕しようとする(別に彼は警察とかではない)ちょっと頭が終わってる灰髪ポニテ・松上冬獅が今回の主人公である。こんな主人公でいいのだろうかと作者は何遍も思った。
「いや、左右確認ってなんですか!!右近ですよ俺は!!掠ってすらないよ!!」
「右近って入れ替えるとウ○コになるよな」
「やめてくださいよ!!下ネタばっかりじゃないですか!!それこそ通報されますよ!!この作品!!」
「このウ○コひどいぞ、ブツ朗。さんざん暴言吐いて・・・」
「これ以上はやめろォォォォ!!!!!あと俺のロングブーツに話しかけるな!!!」
「いや、ロングブーツより名前いじる方がいいような…」
二人がやいのやいのと話すだけ無駄な口論を繰り広げていたその時、事務所の引き戸が開かれた。
「「依頼人!?」」同時に反応する二人だが、玄関に立っている人影を認めた瞬間肩を落とした。
「なんだ。森さんか」
黒髪短髪の怪我してないのに頭に包帯を巻いているいかにも中二病を患っていそうな男・森昌一郎。いろいろあって過去の記憶をほとんど失ったためなんか無○郎的なことになっている。
とまあこの三人組で用心棒(依頼が来ないためもはやなんでも屋)の仕事をしているのだがなんでこんな異色トリオが集まった馴れ初めはまた次回ということで。