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大先生 どうしたんだろ …?
青色 side
目が覚めたら 、 知らない天井 。
辺りを見渡しても知らない部屋 。
ここは何処なんだろう··· 。
頬を叩いても痛いことが分かる 、 夢では無い 。
そんな 困惑している俺を、面白がりながら近づいて来る人物が1人 。
「ふはははw 。なにやってんの 。大先生 。」
「···しゃ、シャオチャン···?ここシャオロンの家?」
「キモ···」
「えっ···?、」
「ははw 。それより···ここが何処か、よな。
昨日、俺酔っててさ、前も後ろも分からなくて歩いてたら、気づいたら路地裏に着いてたんよ。
そしたら大先生が路地裏で倒れ込んでたから···」
「へー···それで、運んでくれたんか。」
「ま、まぁな?」
「ちょっ···シャオロン、お前優しいな」
「は、はぁ?そんな事ないし···。別に···。」
「ツンデレやんけ。」
「···うっさいわお前。それより、もう目眩とかしないの···?」
「あ、うん。平気。」
「それなら良かったわ。もう帰れるか?」
「うん。邪魔したわ。ごめんな。」
「いや···大丈夫だけど··· 」
「それじゃ、じゃーね。」
「あ、···ちょっ !、」
「··· なんで笑わんの?、大先生 ?」
第4話 笑わない 僕