急に書きたくなったやつ
学パロ
ライバーしてない
くっそ短ぇ
🥂✨「」😎『』
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ガーネットの空にアメジストのカーテンがかかり始めて居る頃、 薄暗い図書室で銀髪男は机に突っ伏し茶髪男はその男を優しく見つめながら教科書を広げていた。
「ほっぺにちゅーしてください。」
少しだけぼうっとしながら銀髪が口を開く
『ここ図書室ですし、少しは勉強したらどうですか?』
茶髪が呆れたように教科書を綺麗に整え、目にかかる銀髪をサラリと耳に掛けながらそう返す
「おれいま、なんていいましたぁ…?」
ふわふわとしたような表情で問に問いを返した。そんな銀髪の男に目の前の茶髪は呆れた様に1つ溜息をつき、柔らかな唇にそっと、1度だけ口を重ねる。
『ほら 、 キスしたんで頑張って勉強してください不破殿。』
「っ ….. 、 それずるいっすよ … グウェル彡 …. っていうか 大丈夫 なんですか ? キス」
『貴方が話を振ってきたんでしょう? それに男性同士はノーカンですよ。』
ふわりと頭を撫でながらそう答える。
ひとつ上の先輩、彼女持ち、野郎同士叶わない恋、分かってる。それでも貴方が好きなことは変わらない。頬に手を当ててみるとすごく熱く、貴方に触れられた唇をまだ少し唇の感触が残っていて、燃えるように熱くなっていくのを感じる。
ずっとこの時間が続けばいいのに。そう頭の隅で思いながら、俺は再びシャーペンを握った。
fine
コメント
3件
切ない系であんま見ないカプだからどうなるんとか思ってだけど新しい扉((バァァァァン))開きましたね。
なかなか見ないカップリング!!!ですが私は好きでした….終始空気感がフワフワしてて可愛い。
ぶっ飛んだ、みんな飛ぶだろこれ