最後の最後に如月さんは一緒に残ろうとしてたなぁ…
なんぴたりとも歌川から離れない気だったな、あれw
歌川「〇〇先輩」
〇〇『どったん?』
歌川が凄く真剣な目で私の頬に触れながら言ったら
歌川「〇〇先輩、好きです」
ドキッ…
〇〇『どうした急に?』
歌川がめっちゃ色気のある男に見えて(男だけど)心臓飛び出るかと思ったわ
歌川「昨日、何かあんな感じで付き合ったので、ちゃんと言ってなかったなって思って」
〇〇『あぁ〜、確かに流れ的に付き合うってなっちゃったもんね。歌川って私の事好きだったの?』
歌川「はい、先輩は覚えてないかもしれませんが俺が初めて入隊した時に道に迷ってた俺に優しく声かけてくれて色々アドバイスとかしてくれたんです。別れ際に”キミなら絶対受かるから大丈夫”って笑顔で言ってくれて…俺、その時には既に一目惚れしてたんです」
そんな事あったな〜
〇〇『いやいや、向いてる向いてないかは見ればわかるし、多分、その時の私は歌川を見て受かるって確信してたのかもね〜』
歌川「〇〇先輩の言った通り受かりましたしね」
〇〇『確かに今じゃA級3位だもんね〜』
歌川「俺より〇〇先輩の方が上ですよ」
〇〇『あははwwwそんな事ないよ』
風間さんの方が強いし
歌川「〇〇先輩」チュッ
〇〇『ん?なn…!?』
これはキスだよね?
〇〇『…( ⊙_⊙)パチクリ。』
歌川「〇〇先輩?…って、大丈夫ですか?」
〇〇「( ゚∀ ゚)ハッ!? だ、大丈夫///」
歌川「すみません、いきなりキスしてしまって嫌でしたか?」
〇〇『嫌じゃないんだけど、ビックリした』
歌川「すみません」
キスってあんなにあっけなく終わるもんだっけ?
〇〇『ビックリしてキスされた実感なかったから歌川もう1回して』
歌川「いいですよ」
〇〇『よし、バッチコイ( ー`дー´)キリッ』
歌川「ハハッ…試合じゃないですよ」チュッ
〇〇『…(うん、凄く幸せなキスって感じ)』
多分だけど歌川が優しくって愛情深く大事にしてれてるのがキスでも伝わってくる
歌川「〇〇先輩、2回目のキスで俺の気持ち伝わりましたか?」
〇〇『うん、めっちゃ伝わってきた!』ギュッ
歌川「なら良かった…」ニッ
本当にこの子は優しい
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