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月守神社__
突然だけど、私の過去について語ろうと思う
今日、敦君と鏡花ちゃん、太宰が神社に来た
『いらっしゃい。それで、聞きたいことって?』
「あの…その首元の傷跡、何ですか?」
『…….』
「あ、あぁ、答えずらかったら答えなくても…」
『別に大丈夫。これはね…』
私の首には大きな傷跡がある
これは、少し前に私がつけた
いつもはタートルネックで隠している
この傷は、私の異能力を制御するためのものだ
1年前__
『分かりました。ほら、太宰行くよ。依頼来てる。』
「分かったよ。」
『途中で飛び込んだら首絞めるからね。』
「うーん、苦しいのは嫌だなぁ。」
「お前ら早く行け。」
私たちはいつもの調子で依頼にあたっていた
反社との戦闘があった
そこで悲劇が起こった