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💜「よしっ!こっからはここの探偵事務所のお仕事の説明しまーす!じゃあ照よろしくーわら」
💛「なんで俺なんだよ」
💜「え〜?こういうの照の方が得意そうじゃん?わら」
💗「たしかにー!!笑」
💜「あ?佐久間さん?」
🧡「ふっかさん!?まぁ、そういう時もあるやろ…多分」
💚「ギリギリフォローになってないね、それ」
💛「そろそろいいですか〜?」
あ、結局やるんだ、説明
💙「あーもう、早くしようぜ。舞凜ちゃんはさっきからちゃんと話聞いてるし。」
💛「そうだな、じゃあまず最初に…」
そこからお仕事の説明が始まった。
ここの探偵事務所はそれなりに依頼が多いこと、それぞれの得意分野があること(基本的なことはみんなできるらしい)私は主に依頼や聞き込みの時の書記、事務の担当ということ、しばらくの間所長の辰哉さん、阿部…じゃなくて亮平さん、康二さんが色々教えてくれること、
そして、、、
💛「あーあと、もう1つこれ結構重要ね。たまに大掛かりな依頼がくる。そういう時は舞凜ちゃんに普段の仕事以外のこともしてもらうことがあると思う…例えば…潜入捜査とかね?女の子には俺らにはない武器がたくさんあるから。」
照さんはそう言って少し口角を上げた。
…潜入捜査…は?事務とはかけ離れた存在すぎて驚きが隠せない。
「潜入捜査…」
💜「そ、潜入捜査。ドラマみたいなことが意外にもあるんだよね〜あ、でもとある秘密組織に潜入〜なんてことはないと思うけどね。わら」
🤍「俺も最初は驚いちゃった!」
そう言って笑っているラウールくんは頭のネジが外れているのだろうか…?
💚「まぁ、そう簡単には起こらないから安心して…!」
阿部…じゃなくて亮平さんがなだめるように言った。
亮平さん呼びがどうも慣れない…
💜「あ、そういえば下のカフェでの勤務は週3日舞凜ちゃんが出れる時でいいから、よろしくね〜」
「了解しました!」
💜「ははっ元気いーね?」
💗「いいことだー!!」
💙「お前さっきからずっとうるさいな」
🖤「あー、また舞凜ちゃん困ってんじゃん!もー!ていうことで俺が守ってあげる〜」
なんて言いながら蓮さんが後ろから抱きついてきた…
そうすると驚く間もなく、
🧡「あー!!めめ何しとんねん!これだから距離感がおかしい奴は…」
そう言いながら私から蓮さんを引き離す。
康二さん私の手握りっぱなしだけどね…
さすがに恥ずかしくなってきたので私が声を掛けると、
🧡「だぁっ!ほんまごめん!無意識やったわ…」
「全然大丈夫です…!」
🧡「よかったぁ、反省しとるから許してな??」
❤️「舞凜ちゃんも大変だね。」
「全然!むしろ今の方が楽しいので…」
❤️「そう?なら良かった。舞凜ちゃんは俺たちの大事な姫だからね。」
「姫…?」
💙「あーそれ気にしなくて大丈夫って言いたいところだけど最初は無理か…まぁ、気にすんな。」
いや、どっちだよ
姫なんて初めて言われたんだけど
💛「まぁ、大体はこんな感じかな。わかんない事とか詳しい事はふっか達にその都度聞いてみて。」
「わかりました…!」
💜「ずっと話してるのも疲れちゃうし、1回休憩挟も〜」
そう辰哉さんが言うと、それぞれくつろぎ始めた。