こんばんは!!
昨日に上げたやつの続きです!!
みなさん考察していただいてありがとうございます…!!
色々あってとても面白かったです…
ということで!!
答え合わせというか…私なりの続きを書いていきたいと思います!!
解釈はみなさんの好きなようにしていただいてOKです!!
あくまで私の中で完結した話ですので、お好きなように…
むかいside
最近俺にはいい感じの人がおる
会社の同期で仕事ができるけど機械音痴な
渡辺翔太
俺は入社した時は違う部署だったけど
移動になり、同じ部署になった
優しくて気遣いができる
そんな彼が大好きだった
関わるきっかけはほんとに些細なことで
俺が渡辺くんの服にコーヒーをぶっ掛けてしまったことが喋るきっかけだった
むかい) んっん~♪
俺がご機嫌でコーヒーを煎れ、自分の席に戻る時足を引っ掛けた時たまたま渡辺くんが目の前から歩いてきた
むかい) わっ、!?(転)
わたなべ) おっ、!?(受止)
コーヒーが掛かったのに俺の事を抱いて受け止めてくれたことに惚れた
むかい) すっ、すみませんっ(顔見)
顔を見た時
どタイプだった
塩顔で肌がつやつやで
鼻は滑りたいぐらい高くて
その時一目惚れした
むかい) あぇっ…//(どきゅんっ)
わたなべ) ん…? 大丈夫、?(顔覗)
むかい) あっ、すみませんっ、掛けちゃって、!!
わたなべ) ん~…ただでは許さないけど、笑
むかい) へっ…
それを言われた時、俺は何をさせられるのかと怯える
怯えながら返答を待っていると予想外の言葉が返ってきた
わたなべ) 俺とデートしてくんない?
むかい) えっ…?俺なんかでいいんですか?
わたなべ) なに、文句あんの?
むかい) いやいやいやっ!! そんなわけないですっ!! イケメンなのに相手が俺なんかでいいのかな…とか、
わたなべ) いや、向井がいいの。俺が選んだんだから間違いない
むかい) 嬉しっ…//
こんな事から俺らは始まった
それからたくさんのデートを重ねて付き合うことになった
わたなべ) 絶対幸せにするから付き合って…ほしい、
むかい) えっ…俺なんかでいいのっ、?
わたなべ) 康二がいい、康二じゃなきゃやだ、
むかい) っ…ぜひ、お願いしますっ、(泣)
わたなべ) 泣くなよっ、笑(抱)
そんなこんなで体の関係も持ち、幸せな日々を送っていた
それに重なり、俺はストーカーにも悩まされていた
家に帰ると洗濯物が移動していたり
布団が整理整頓されていたり
食材が増えていたり
俺はおかんが持ってきてくれたり、家に来てくれとるんかと思っとったけど聞いてみても知らなさそうな感じだった
むかい) うちに来てくれとる?
母)) なに言うとん、東京まで行けへんわな!!笑
母)) どんだけ遠い思とんねん!!笑
おかんはそんな調子で本当に来ていなさそうだった
最近は家に誰かいそうだとも思うようにもなってきた
わたなべside
俺は平凡な生活を送っていた
ある時同じ部署に移動してきた
向井康二
と少し仲良くなった
それと同時に“目黒“と言うやつに声をかけられた
めぐろ) ねっ、君さ。
わたなべ) はい…?
会社のファイル倉庫にいると声をかけられた
すると俺が首にかけている名札を手に取り、口角をあげた
めぐろ) ふ~ん…渡辺翔太ね…
わたなべ) なっ…なんですか、?
めぐろ) 向井康二と仲良いよね?
わたなべ) あ…まぁ、仲良いというか…同じ部署ですけど…
めぐろ) だよね。じゃあ話変わるけど今お金には困ってる?
わたなべ) ぁ~…
俺には高校生の妹がいて大学に行きたいと言っている
それを叶えさせてやれるように親と協力して俺も稼いでお金を送ってる
わたなべ) …お金に困ってないかと言われると嘘になりますね…
めぐろ) いい話があるんだけど…
そう言って話し始める目黒の話を聞く
話を聞くと
目黒は康二が好きらしく、近づきたいらしい
でも違う部署なため、喋る機会がなく、関われない
そこで、俺を利用して近づきたいとの事だった
めぐろ) これに協力してくれたら1000万出す
わたなべ) いっ…せんまん、?
俺は金に目が眩んで協力してしまった
俺は順調に康二に近づき、彼氏にまでなった
俺は目黒に体の関係だけは持つなと言われていたが泊まりで遊んだ時に流れで持ってしまった
俺はそこに関してはあまり深く考えていなかった
ある日
家路に差し掛かった時、裏路地に引っ張られた
めぐろ) …お前体の関係持ったよな?笑
わたなべ) ぇッ…?
めぐろ) お前はっ、(殴)
わたなべ) か“は“っ“!?
めぐろ) なんのために使ってやってると思ってんだよっ“!!
そう叫びながら俺のみぞおちや、顔を殴り続けてくる
わたなべ) ごめんなさ“っ“、(泣)
わたなべ) ちゃんと“っ“…仕事しますから“っ“、
めぐろ) ふはっ、笑
目黒は鼻で笑い一言
めぐろ) もう遅せぇんだよ、笑
そう言って首を絞めてくる
俺は色々なことが頭を駆け巡る
金に目が眩み、協力してしまったこと
いくら妹のためだったからとは言ってもこんな事に関わり、殺されかけている自分が情けない
康二にも申し訳ない
康二を利用して金を手に入れようとして
汚すぎる
あぁ…なんでだ、
俺はもっと未来があるだろ
なんでこんな事をしてるんだ?
最後に家族の顔が見たい
愛する康二の顔も見たい
俺はきっとミッションとして付き合ったが、ちゃんと好きだったんだ
なんで…俺は付き合ってくれた最愛の彼女にこんなことをしてしまったんだ
過去の自分を恨む
何回恨んでも意味ないのに何度も想像上で過去の自分を殴る
目を開けると目黒が笑顔で俺の首に手をかけている
わたなべ) っ“…あ“っ“…
息がもう途絶えてきた
もう死を覚悟している
当たり前だ
人を騙して金を手に入れようとしてんだから
めぐろ) 死ねっ…死ねっ、死ねぇ“っ“!!
最後に康二が見たかったな
むかい) っ…こっ…じっ“…
俺の最後はこんな呆気ないのか
コメント
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あー、そういう感じ?すき
ひやっほぉおい!!!! ヤンデレめめ大好きです🫶