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私の日記。

7 - いつもの朝は?

2022年08月06日

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「いつもの朝は?」

今日もいつもの朝が来た…

はずだった。

あなたが来る。それが私たちの当たり前の日常になったはずだった…

それなのに、貴方の来る気配はなくて、久しぶりに作った、朝食は美味しかった。外の気配は静かで、君の来る気配なんてなくて、ただただ外の景色を見て、君が来るのを待っていた。

今頃何をしているのだろうか。

「会いたいな…」

今日は来る気配がないから、来ないのかもしれない…


そうだよね。

毎日来てる向こうバイ大変だもんね。

私は毎日家で待ってるだけなんだから…


いいや。

つまんないし、日記でも書くか…

今日は…何時だろう…

もういいや。



今日は、友達が遊びに来てくれなかった。

待ってはいたけど…

静かで、来る気配なんてなくて、足音ひとつもしない。

聴こえるのは、虫の鳴き声ぐらいだ。

久しぶりに書いた日記には、楽しい思い出、悲しい思い出などが書いてあり、やっぱり日記は書くのも読むのも楽しいなって、改めて思った。

明日はあの子…来てくれるかな。

少し不安な思いになりながら、あの子が来てくれることを願って、私は待っている。

だから、必ず、いつか来てよね。



よし。

やっぱり来なそうだな…

まぁ、しょうがないしね。

名前はまた今度会えた時に聞こうかな。

やることは無いし…

あの時みたいに空でも見てボーとするのも悪くないか。



女の子が1人、寂しそうな、物足りなそうな目で空を見ている。悲しそうな目は、悲しみを忘れるかのように、空に吸い込まれるかのように、じっと見ていた。それを隅から見る私は、なんなのだろう。

美しい貴方の悲しそうな目は、ずっと、ずっと、空の向こうの、もっと向こうの、見えなくなるようなところまで見えているかのように、じっと見つめている。それを見つめている私は、少し思った。

もし、私があなたの妹だったら。

もし、私があなたの姉だったら。

きっと貴方の悲しそうな目を、すぐに楽しくて、幸せそうな目にさせてあげたい。

そう思っていた。

けど、叶うはずのない願いを静かに空に目を向けて心の中で、「お願いします。あの子を、私が幸せに出来ますように」とお願いした。

もし叶ったら。

貴方も、私も、幸せに満たされるんじゃないかって。

ねぇ。そうだよね。

一緒に遊んでる時のあなたの幸せそうな、楽しそうな、そんな美しい目と、初めて会った時の怖がっているような目は、全くもって違った。

あなたと私、似たもの同士なんじゃない?

今日は、何故か、あなたに会おうと思わなかった。

少し、私も考えたいことがあったから。

明日…会いに来るね。

そうだ。私も日記。書こうかな?

今日の日にちは…忘れた…



今日も友達に遊びに行ったけど、寂しそうな、悲しそうな、目で、空に吸い込まれるようにじっと空を見つめていた。それを見ていたら、なんだか、今日は会う気が失せてしまった。ほんとうにあの子と一緒に居られるのか、幸せに出来るのかが不安になってしまったから。

けど、いつかは絶対に幸せにしてあげたい。

いつしか、そう考えていた。

ねぇ。お母さん。

私、素敵な人を見つけたんだ。

似たもの同士で。

悲しそうで。

いつも一緒にいてくれるような…

そんな…

救ってくれるような…

だから、その分だけ、私もあの子のことを救ってあげたいなって…

思うような人に出会ったんだ。

ここに来て正解だったよ。




ー作者の雑談ー

こんにちウェイ!

久しぶりです!

サボってました。ごめんなさい。

夏になりましたねぇー。

というかもう8月だけど…

けど、サボってたって言っても、プリ小説では毎日小説投稿みたいなのしてましたよ!

というか思ったけど、久しぶりに書くと登場人物とか忘れるんだけど…

これ平気だった?

1話から読んで書くわ…

というか、僕、これいつ書き始めた?

完結してる小説とか一個もないんだけど?!

プリ小説は既に2つ完結して、今ふたつ作ってて、その上、近頃3つめ出すから、死にそうなんだけど…

というか、プリ小説で作った小説、2つの小節がランキング入ったんだけど?!

って、プリ小説のこと話しすぎちゃった…

最近、読むのも書くのもプリ小説なんだよね…

いやぁー。

向こうの方が書きやすくて…

もちろん、こっちも好きだよ?

けどねぇー。

最近プリ小説も投稿遅れるんだよねぇー。

あんまり小説書くのあってない人だから…

許せ!

それでは、またいつか会おうね!

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