テラーノベル
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「うるさいな…クロshut up」
眠そうな口調で研磨が布団から顔を少しだけ出し,嫌そうな顔で黒尾を見つめる
「ひっでぇ!!ってほら朝飯!全員で食うぞ!」
「いいじゃん今日ぐらい…もう少し寝かせてよ」
「ダメだ!今日は新入りが来るんだからな!だから早く「はッ!?どういう事!?もう来ないって!連れてこないって言ってたじゃんッ!」……研磨さん俺にも喋らして??」
息を吸うまもなく研磨が早口で焦りながら黒尾に問う。かという黒尾もないしん焦っていた。
ここは幼くして親が亡くなった子達,いわゆる孤児達が集まり実験に参加するということが政府から認められている施設である。
世間一般で言うのならば実験所と言った方が分かりやすいだろうか。
実験の内容はおぞましいものばかり。中には実験に耐えきれず死亡,または自殺なども多々ある中それが世間に知られないのは政府が隠しているから。
世界にそんなものが知らされたらどうなるかわならない。なら隠してしまおう。箱に入れてしまおう…という事らしい。
「意味わかんない…また戦争?!それとも内戦?!まさか大きな事件に巻き込まれた子達とかじゃないよね!?」
「詳細は分かんねぇよ。だけど結構ちっさい子だって海は言ってたな」
「海さんが言うなら…てか小さい子ってどのくらいなんだろ…」
「え、研磨さん俺の事信用してなかったの???」
「…信用はしてないけど信頼はしてるから」
「研磨ぁ…トゥンク」
「キモイこっち来ないで」
「研磨さん?????」
「あ、研磨おはよう」
そこにはエプロン姿の海と箸を人数分に並べている夜久の姿があった。
「海さんおはようございます…」
「おい黒尾遅いぞ!飯食っちまうとこだったじゃねぇか!」
「やっくん酷いッ!!」
「こら夜久あんまり黒尾を虐めないであげてな」
「ヤダ!」
「こら」
「いて」
コツンと夜久の頭に手を当てる海。
「すんません!遅れました!」
「…」
遅れてきた2人は猛虎と福永
「お!福永おはよう!寝れたか?」
「!」コクコク
「おはよう猛虎。遅れてないから大丈夫だよ」
「いや海さんと手伝いしようかと思ってて…」
「気持ちでもありがたいよ」
「この中で料理出来るのって福永か海ぐらいだもんなぁ」
「…。」ドヤァ
無言だが,何処と無く自慢しているような気がする。
無言だが。
「ほら,ご飯出来たし食べようか」
「今日も海さんの料理すげぇッ!!」
「!!!いつの間にこんな魚手に入れたの!?しかも鯖!!!新鮮!!!」
「嗚呼。朝冷凍庫に入ってたんだ,有難く使わせて頂いたよ」
「味噌煮…」
「海!明日は肉がいい!」
「はいはい」
「鯖のサバク…」グッ
「急なダジャレ!!!
「研磨~醤油とってー」
「塩分摂りすぎて明日死ぬよ」
「急な余命宣告。」
「でも前摂りすぎて海鼻血出したよな」
「あれは体のぼせたからって言ったじゃん…恥ずかしいから思い出させないでよご飯中に」
「わりぃわりぃ」
「研磨お前はもっと食え!!」
「うるさい…俺には俺のペースがあるからいいじゃん」
yuzu
40
117
りぃ
41
251
「……」
「おぉ福永もうちょいゆっくりでもいいんだぞ???」
「ほっぺリスみたいだな!」
「リス…ふふっ」
和やかな雰囲気に包まれていた朝食だがたった一つの音で緊張に包まれる
「……俺が出てくるよ」
「ちょっ!海は前行ったでしょ!今回は俺が行くって!」
「黒尾さん!前行って打たれたとあんたっすよね!?」
「はーい」
「福永あぁぁ!??」
ガチャ
「…この子達の引き渡し相手と聞きました」
『…?』
『芝山へーき?』
『ちょっとだけ…今はへーきだよ』
そこには恐らく女性である人と幼稚園か小学生低学年と思われる子達がいた。
「はい。ここで合ってますよ。」
海が福永を後ろに下げ前に出てきた。
「私は以前この子達を担当していました。丸山 綾(マルヤマ アヤ)と言います。」
「そうなんですか!ところで俺たちのところに来た理由とは一体…?」
「いえ、そんなに詳しい理由はありません。ただ灰色が邪魔だったので」
『ッ!』
「……そうなんですね。ではあとの事はお任せ下さい。」
相手に不審がられないように声を隠したが,ここにいるネコ達は全員丸山の事を敵だと認識していた。
「……君たち名前は?」
『おれは犬岡です!6さいです!』
『芝山です…犬岡といっしょの6さいです。』
「んで灰色の君は?」
『えッ…ぁ…り、リエーフです……』
「クロ…あからさまに嫌がってんじゃん…」
「え゛ッ…ごめんね灰色は嫌だったよな…」
『ぁ,いえ…その…ぇッ…と』
『リエーフは!まだおやすみ中なんです!』
『なんです!』
リエーフを守るように出てきた2人に思わず(何この子達可愛い)と思った黒尾は研磨が冷たい目で見ていたのでその思考を辞めた。
「リエーフよォお前どうして猫背なのよ。はいピーーーーン!!」
『!ピーン!』
「うーん…」
手を挙げて強制的に背筋を伸ばしてみたがただ可愛いだけだった。…と思っていたが夜久に蹴り飛ばされそうだったのでこの思考を辞めた黒尾だった。(2回目)
「リエーフ……?」
朝の2時。リエーフの叫び声で研磨の目が起きた。
「大人しくしろ!」
『い゛やだ!!!はな゛し゛て!!!はな゛して゛く゛ださい゛!!』
「くっっそ……おい誰か足抑えろ!」
「最悪折ってしまっても構わない!!」
「何言ってんの…」
『けんまさ…』
「あ?」
「そんな小さな子に!大人3人がかりで恥ずかしくないの,!?」
「関係ないだろ!」
「関係あるでしょ!!!」
「逃げ場のない小さい子を寄ってたかって薬売って殴って!虐めじゃん!!虐待でもあるでしょ!!」
「大体!!「研磨ストーップ」
「ヒートアップしすぎ…熱出んぞ」
「クロ…」
『くろおさん…』
「あ、そこの人達リエーフ離してくださいよ。薬の注入なんていつでも出来ますし」
そこには黒い眼をさらに黒くしたような目でこちらを覗いていた黒尾がいた。
無理だよ書けんて。
こうゆうの書きたいね次は青城で書こうかしら𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸▶️???
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